私のための手抜き日記

早いもので、二人揃って今年高学年です。

そつえんしき。

2013-03-22 | │├○トモくん

ついにこの日がやってきました。

結婚し、トモを妊娠してから始めたこのブログ。
妊娠課程から成長過程をつづってすでに7年以上。
いよいよこの子も卒園式の日がやってきました。


仕事を再開するからと、保育園に入ったのが3歳になる年の春。
2歳児クラスからのスタートでした。

入園したての頃、他のお友達はまだ紙パンツで、すでに布パンツだった
トモを、先生方はすっごい褒めてくれました。
失敗もまだまだ多かったけど、嫌な顔ひとつせずに対処してくれました。
いや、むしろ、入園が決まって見学に行った時に、失敗しちゃったときの事は
きっと、一生忘れません(笑



3歳児クラス(年少)。
「弟が居るせいか、とっても面倒見が良くて、とても助かってます。」

先生からそんなことを言われて、すっごく安心したのを覚えて居ます。


4歳児クラス(年中)。
園の構造上、3歳児クラスと4歳児クラスの2クラスだけが新園舎で、
同じ建物となってます。
すぐ隣がユウのクラスで、2クラス合同で遊びましょう、となると
真っ先に3歳児クラスのお部屋に行って、率先して遊んでいたそう。
3歳児クラスの先生からも、「とっても面倒見のよいお兄ちゃんですよ!」
「兄弟、とっても仲が良くて、すごく微笑ましいです」
なんて言ってもらっていました。

5歳児クラス(年長)。
体もしっかりしてきて、走るのも飛ぶのも、何をするにも安定感が
出てきていたこのころ。
運動している時の怪我が多かったのもこの年です。
運動会の1ヶ月前に、跳び箱で捻挫。
卒園式の後、保育園があと3日という日に足首の関節捻挫。
「体で覚える」を、まさに体感していたことでしょう。
本当に、あっという間の4年間でした。


最初の半年は、まさに怒濤の半年間でしたが、その後は比較的
穏やかに過ごしてこれました。

その中で、出会いと別れを何度も繰り返していて、
そんな風に大切なお友達を見つけて行くことでしょう。
同じ園からは、他に7人のお友達が同じ小学校に入学しています。

きっと、忘れてしまうこともあると思います。
もう、覚えていないこともあると思います。

それでも、そこで過ごした4年間の事は、大切な思い出として
いつまでも心の中にしまっておいて欲しい。
そう、思います。




産まれてくれてありがとう。

大きくなってくれてありがとう。

元気で居てくれてありがとう。

「だいすき」って言ってくれてありがとう。


今、ここにあなたが居ることを、誇りに思える。
そんな子に育ってくれて、ありがとう。



たくさんのありがとうの言葉を胸に。



トモくん。



卒園、おめでとう。

 

 

 

 

 

 

※1枚目の写真、ひそかにユウも写ってたりして・・・笑