日々想うこと

毎日の生活の中のちょっとした出来事や感じたことを気ままに書いています。

Rumi

2009-11-26 | 本棚
The Illuminated Rumi

Broadway

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ミラレパが来ている時、書棚のRumiの詩集を手にとって読んでいたので、Rumiの詩はいいね、という話をしたのですが、彼は、英語の訳のスタイルがどうも気に入らない様子です。
日本語に訳されていないので、英語でしか読んでいなくて、それでも、私にはRumiの詩の言葉が何か「甘美な炎」のように突き刺さり、とても惹かれるのです。

ミラレパがトルコに行った時に、トルコ人の友人に彼の詩の英訳を読んだことがあるか、と尋ねたそうなのですが、その友人はトルコの古語で書かれたオリジナルの詩と英訳の詩は、まるで別物だというのだそうです。

オリジナルの詩は、読むとたちまちハートが歌いだすような、そういう詩なのだと。

イメージするしかないのですが、原書の魅力に触れることができたら、どんなにか幸せでしょう!
彼のような詩人の詩に触れるということは、それだけで、とても大きな体験だということが分かるので、心焦がれる思いです。

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