日々想うこと

毎日の生活の中のちょっとした出来事や感じたことを気ままに書いています。

ローゼンメソッド&ビオダンサ

2014-02-25 | イベント
先週末、昨年好評だった「ローゼンメソッド基礎体験講座」の第2弾を行いました。
久保先生をお招きして、前回に引き続き2回目の参加の方、今回初めての方、ともにタッチングの真髄に触れてゆきました。

ところがこの当日、明け方から、2日ほど前から違和感を覚えていた左手首の痛みがひどくなり、寝返りもうてず、じっと痛みに耐えて朝を待つ始末。
朝、涙が出る痛さの中、今日はいけそうにないという私を叱咤激励(?!)して、会場まで引っ張っていったトムさん(T_T)
きっとどれだけ痛いか分からなかったんだ。

広島駅に着いた先生をトムさんは迎えに行き(私は運転できないので)、会場に来る参加者を迎えて、どうにか平常顏(?)で・・・しかし痛くて痛くて、ずっと左手を頭の上に上げていました。血液が流れて脈を打つと、涙が出るくらい痛くて・・・・。
講座が始まったころ、そっと病院に行きました。
ううっ、待っている間も痛い。痛みがこんなに辛いとは。しかし、突然の痛み、レントゲン検査では骨には異常がなく、原因不明の炎症ということになります。

痛みどめをもらって飲みました。ふーっと楽になります。
普段は薬は嫌なのですが、こんな時、薬のありがたみが身に沁みます。

痛みどめがないと、すごく消耗してしまっていたことでしょうし、ずっと泣いていたと思います。

翌日はビオダンサ、痛みどめを飲みテーピングして包帯をして固定したので、手首を気遣いながら参加しました。

ビオダンサは南米発祥のムーブメントです。
スペイン語で「いのちの踊り」という意味。ダンスを通して生を再確認する時間でした。これは、とっても面白かったです。
これまで持っていたイメージを一新してくれました!

いろいろなムーブメントがあるのですが、私たちは生きて歓び哀しみ迷い信頼し・・・そして繋がっている、大地に、地球に、人々に、自分に繋がっている・・・そんな感覚をもたらしてくれるものでした!

こんなふうに踊りを体験したら、戦争なんてなくなるのに――そんな風に思いました。
ラテン系の国々ではとても馴染みのあるムーブメントみたいです。

子供用のプログラムもあるということ。これは、本当にいいと思いました!!


さて、今日は手首の激痛から5日目。今朝から痛みどめは飲んでいません。でも包帯巻いてます。
そして少し指を曲げたりできるようになったけど、力を入れたり、手首を返すことはまだできません。

普段何気なくしていることでも、片手でできないことがたくさんあります。
私は痛めたのが左手だったから、まだそれほど不自由ではなかったけど。

いろんな当たり前が当たり前でないこと、ちゃんと忘れないようにしないといけません。