最近、メロディ・ガルドー・MELODY GARDOT(1982年・フィラデルフィア出身 )を聴いている。現在、2枚のアルバムWorrisome Heart (夜と朝の間に)・MY ONE AND ONLY THRILL(マイ・オンリー・スリル)が発売されている。メロディ・ガルドーは交通事故の後遺症、頭部・身体に負った損傷を回復するため、医師の勧めでリハビリの一環として音楽を始めたそうだ。動機としては、メキシコの画家・フリーダカーロを彷彿とさせる。
彼女の声を聞いていると、古きヨーロッパ映画・モノクロの銀幕世界・ノイズ・真空管ラジオと時代を数十年遡ってしまうような感覚に陥る。本年の9月に来日しているが、仕事が多忙な為行けなかったのが残念でならない。是非、生で聴きたいアーティストの一人である。 BY METRO
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