天気の良い週末

高気圧の勢力が強くて、しばらく好天が続きそう。
この週末もどこかへ行きたいと思っていた。けど。

仕事が忙しくて準備不足なのと、
山小屋へ電話したら、今週末はもぅ激混み！と言われたので、
（予約の段階で布団１枚に２人。
　まるで「出来たら来ないで欲しい」とでも言いたげな口調だった）
今回は見送ることにした。

日帰りでもいいんだけど、
やっぱり、夕焼けと日の出を山の稜線で見られるか見られないかゎ、
大きな違いだ。

山小屋の部屋って、女性のみの相部屋だと、意外と余裕ある時もあるょ。
ラッキーだなって思う。
今回電話した山小屋はどうかわからないけど、
一晩くらい、ぎゅうぎゅう詰めでも、耐えられなくもない。

天気予報だと、来週もまだ、高気圧強いらしいょ。

北岳と間ノ岳 （1日目）

2012.7.28
仙流荘　（バスで）→　北沢峠　（バスで）→　広河原　→　白根御池小屋（泊）

↓大きい写真をご覧になれます
キャノンイメージゲートウェイ『北岳と間ノ岳　１』2012.7.28～30


起床～。

目覚まし時計を一応持って行った。
でも、自然に目が覚めることは想像できていて、
案の定、まだ薄暗いうちに目が覚めた。


駐車場にゎ日本中の地名のナンバーがいた。



バスの案内放送で、
「混雑が予想されるため、定刻より早く出発します。人数が集まり次第出発します。」
だって。
助かるよね。こぅいう対応をしてくれると。



でも、み～ゎ、朝のんびりすることに決めたので。
クルマの中で　ぐだぐだ過ごしてました。

回りのクルマの人たちは準備して、続々と旅立っていった。

でも、意外と、カラダが山へ向かい始めていて、
最初から予定していれば、朝いちのバスに乗って、今日山頂まで行けるくらいの気がした。
そうすれば、３日目がかなり楽になっただろうのにな。ま、いっか。

天気が良くて、寒くないって、こんなにスバラシイ！と思えるほど、天候は良かったょ。



８：０５のバスに乗って、北沢峠へ。
乗車中の途中から、標高が上がって涼しくなってきた。


２人組の女性。
「仙丈が岳を薮沢から登るなら、　北沢峠手前の大平山荘前で下車すると、登山口が近いよ」と
バスの運転手さんに言われて、下ろしてもらったのはいいけど…

「なんで　みんなは下りないの？」
「みんなは　どこ行くの？」　　　　とか言ってた。なんか、コントを見ているみたいで笑った。


そして北沢峠へ到着。９時頃。
広河原へ向かうバスにゎ　まだ少し時間があるので、長衛荘付近でのんびりした。


苔むしてひっそりした森、涼やかな澄んだ空気、まったり流れる時間…
み～のシアワセポイントはまさにこれ！！！
山に登らずとも、ここで本でも読んで、もしくは何もしないで過ごすのもいい！！
シアワセ～～　来て良かった～～。

いつかまた、本を読みに、ここへ来ようと思うのでした。

長衛荘でゎ、恒例のスタンプ探し。
み～が　山荘の入り口付近でうろうろし、
山荘の人が「何か御用ですか？」顔で出てきて、
「スタンプありますか？」
毎回繰り返されるので笑える。

そして、広河原行きのバスの切符を往復で買う時、
係りの人に「往復の有効期限は何日間ですか？」と念のため聞いてみたら
（フツウ５日間とか、一週間くらいと思うけど）

「期限ありません」
来年も使えるってことかしら。予想しない回答が返ってきた。


９：４５北沢峠出発
北沢峠→広河原間は、舗装されてない山道で、よく雨で通行止めになるのも納得した。
こんな山道をバスで連れてってくれるのだから、ありがたい。

バスの中から甲斐駒ケ岳が見えたょ。



広河原到着。１０時頃。
立派なアルペンセンターがあった。



広河原から見る北岳の雪渓は、ものすごい急斜度で、あんなトコアイゼンなしぢゃ歩けないと思った。



つり橋を渡って。







まずは　ご飯ね。１０時半頃。
金曜からまともな食事を摂れていない。
山麓よりも、山へ入ってしまったほうが、ちゃんと食事を頂けることをみ～ゎ知っている。

広河原山荘。甲州牛肉うどん。



そろそろ出発しようとしていたら、
下りてきた人に「これからですか？」と声を掛けられたので、
逆にどんな感じか聞いてみた。
その人は幸いみ～が聞きたかった雪渓から下りてきたそうで、雪渓については、
ちゃんとした登山靴ならアイゼン無しでもイケますょ、
わたしはコレ（スニーカーっぽい靴）なので、念のため着けましたが。とのこと。

と、いうことゎ～…
雪渓から下山するといぅ選択肢も残るワケか…。うぅ～ん、迷うなぁ～。
人の技量はそれぞれだから、まるまる鵜呑みにするワケにもいかないし。


で、広河原を出発。１１時頃



分岐。左へ行くと大樺沢。み～ゎ白根御池小屋の右へ。１１：１６



ここからしばらく急登です。
地図であらかじめ等高線見て、覚悟していたので大丈夫。
でも、他の人が「この道をあえて選んだんですか？」と　つらそうに聞いてきたので、
きっとかなりの急登なんだょね。

ただ…　靴ずれ対策しているにもかかわらず、すでにかかとがイタイ…。はやくもかぁ～。
明日もあさっても歩くのに、大丈夫かなぁ。


急登が終わり、の看板。少しほっとした。１２：３１



発電機の音が。もうすぐかな？



今晩のお宿‘白根御池小屋’到着１３時。
思ったよりも早く着いたのですが……　すでにヘトヘトになってしまった。



小屋のお姉さんと明日の行程について相談したょ。
お姉さんは、草すべりコースを推薦。
み～ゎ二俣経由のつもりだった。
でも、お花の状況はそんなに変わらないことや、二俣は一旦下ることを教えてもらい、
‘そんなもったいないことできない！！！！’

‘白根御池小屋’は雪崩で崩壊してから　比較的最近？建設されたので、キレイ。
まるで旅館のよぅでした。



外のテラスで、漫画の「岳」を読み、まったり。
↓okuさんふぅ。

白桃ソフトもあったょ。


池の周りをお散歩。







これ、なんだろ。


１６時半　晩ご飯。はやいな。


激混みかと予想していたけど、１人１枚の布団で眠れました。
たった２時間ちょっと歩いただけなのに、かなり疲労してしまって、
ぢつゎ、明日は歩けるのだろぅか？と不安な気持ちでした。

北岳と間ノ岳 （0日目）

2012.7.28～30　←の、前の晩です。つまり27日金曜日。

仕事を定時で終わらせると、まだ外は明るい。明るいうちに外へ出るなんて、久しぶり。

会社の制服を着たままクルマに乗って、そのまま帰宅感覚で高速へ。

なんか、高速乗って家帰る感じ。

み～のスパイクくんは　屏風山ＳＡ手前で７７，７７７kmを記録しました！パチパチパチ。
途中で着替えたり、食料買ったりした。

２１時ちょっと過ぎに伊那ＩＣ到着。ＥＴＣがちゃんと作動して良かった。

で、‘テルメリゾートＩＮＡ’でお風呂に入るつもりでいたのですが、
これが　なかなか見つからない。
ナビは役に立たんし、ケータイの地図はよぅわからんし、電気をあまり使いたくない。

あちこち探しまわっていたら、ガソリンがだいぶ減ってきた。
カミナリピカピカ光ってるしぃ～。

あ～ぁ～。もぅ、どうせお風呂入ったところですぐ汗かくし、
３日間風呂に入らないなら、４日間入らなくたって一緒だ。もぅいいや。
睡眠を優先しょ…。

と、あきらめた瞬間にみつけた‘テルメリゾートＩＮＡ’

あと３０分しかないといぅ時間だったけど、とりあえずコンタクトと顔くらい洗いたい。

なんか、非社会的勢力に所属してないかどぅかの同意書みたいの書かされて、
刺青ありませんかみたいなの書かされて、びっくりしたけど。
とりあえず　さっと風呂に入った。

案の定、この日はとても暑くて、風呂入ろうが入らまいが、汗べたべた。


ことあと、ローソンで買った挽きたてアイスコーヒーがとってもおいしかった。


仙流荘へ向かったよ。
途中で鹿を見た。びっくりした。
まだ第一駐車場が空いていて、でもみ～は何度も切り返して駐車した。
みなさん、クルマの中で睡眠中でしたでしょうに、
クルマのライト、エンジン音、うるさかったでしょう。スミマセン。
空は星☆星☆星☆
お天気よさそう～～～～！


朝いちのバスは　６時だけど、み～は　朝せかせかするのやめたので、８時のバスに乗るよ。
のんびり寝坊するつもりで、就寝…

北岳と間ノ岳（計画段階）

2012.7.28～30　北岳と間ノ岳に行きました。
その事前の計画段階。

３連休の予定があって、天気予報が良いとあってゎ、どこかに行っておかないと、
また後悔することゎ目に見えている。
さて、どぉしよぅ…。

天気に対して臨機応変に動けるのはクルマだけど、運転をどぉするか。

クルマで行くと、着替えやお風呂セットをクルマに置いておける。
水や食料は途中のコンビニでも調達できるし、歩きだす直前まで背負う必要がない。
下山時刻や帰りのお風呂を自由に選べる。
いいコトづくめ。

でも運転キライ。（ひとりなので　交通費もかかる）

でも、仕事を定時に終わらせて、帰宅感覚で高速に乗ってしまえば、
勢いでそのまま伊那までいけるんぢゃないかな…なんて理想を描いてみた。
その時間帯なら眠くなることもないだろぅし。

この計画で行けば　家に一旦帰ってお風呂に入ることはできないけど、
の～たんに会わずに出発してしまうので、
出かけるのがイヤになってしまうこともなかろう。


ルートは…？
いろいろ考えた結果、１日目に長い行程を予定すると、
せかせかして、先が思いやられて憂うつになってしまうので、
１日目は軽く白根御池小屋で泊。電話して予約した。
２日目は北岳。北岳山荘と北岳肩の小屋は　団体のみ予約必要なので、予約はせずに、
その日の調子でどぅするか考えよう。あわよくば間ノ岳往復したいな。
３日目は、雪渓を避けて、来た道を戻る。　なんて感じにしようかな。

相方

前使っていた電卓、毎朝日光浴してなんとかもたせていましたが、
曇りの日なんか、いつ数字が消えてもおかしくないような状態で。

会社で支給される電卓ゎ、うまく使えんし。

字が消えたら仕事ができん。
いつ消えるかとヒヤヒヤし続けるのも　落ち着かないので、

新しい電卓を買いました。

明日から実際に使うので、今ゎまだ問題なく使えるのかどぉかわからんけど。

うまく使えたら、
前の電卓はどぉしよぅ。家で使うかな。字消えかけだけど。
でっかいからジャマかな。
でも、長年酷使したから、穏やかな余生ぉ。

この際、み～も同時に引退したいなぁ。

アルバム停止のお知らせ

キャノンイメージゲートウェイ　オンラインアルバムのサービスが停止になるそうです。

２０１２年９月５日までは閲覧できます。




新アルバムサービスへの引っ越し作業ができる期限を
すでに過ぎてしまいました。

（たとえ引っ越しできたとしても、ブログからのリンクは無効になっちゃう。）

で、アルバムを0から作り直すしかないんだけど、
それにどれだけ時間がかかることやらね…

びっくりしたこと

こないだ、　北岳から帰ってきた次の日、
会社で、
靴ずれと　筋肉痛で　よろめきながら歩いているみ～に気づいた　Ａさん。

「どうしたんですか？自転車でもまた始めたとか？」

で、山へ行ってきたということを言ったら、
どこの山ですか？と聞かれたので、

答えても　たいして盛り上がらないだろぅからどぅしようかな～
テキトーに濁しとこぅかな～　など、考えつつも、
一応本当のことを答えようと思って
「北岳」と答えたら、

「すごいですね！！」と　反応が。

山に興味のある人にしか北岳の事はわからないと思っていたので、
意外な反応にびっくりした。

なんでもＡさんは　学生時代に　聖岳ふもとの民宿でアルバイトしていたそぅで、
宿泊の登山客から山の話を聞かされていて、
北岳のことも知っているとのこと。

Ａさんは　とても頭良くて　いろいろなことを知っている人だけど、
まさか　山のことまで知っているとは思わなかった。びっくりした。