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一ノ沢~大天井岳 2015.7.19~20 2日目

2015年07月20日 23時20分00秒 | 山たび日誌


2015.7.20

大天荘 → 東天井岳 → 常念小屋 → 一ノ沢 下山

明け方までゴーゴーいってて、
外のナナカマドが大揺れ。
ひとまず起きてみたけど、外は暗く 期待はもてない。
寝床が隣りの女性と 早朝ミーティング。


稜線歩きどうなの?
寒くて風邪ひいちゃうかも。
風邪で済めばいいけど、低体温症とか、さ。
その言葉、使っちゃいけないと思ってあえて言わなかったのに。
あ、ごめん、言っちゃった。
同じ方面行く人たち集合して一緒に行動するとか するのかな。


ただ、外へ出てみると、雲が薄くなってきて 雨はやんでいた。
風も弱くなった。

これなら、常念方面へ行けそうだ。

雲間に日の光も見え始め、みなさん 外で景色を見ていた。
サカキさんも 朝食の準備の合間を縫って 写真を撮りにきていた。


その写真はこちら
大天荘スタッフブログ「夏が来た!」2015.7.20


出発する頃には 雲は多いものの 上空は青かった。
よかった~。
名残惜しいですが、帰らねば。


出会う人出会う人、なんだか嬉しそう。
み~も、昨日撮れなかった、見れなかった景色を
じっくり眺めながら ゆっくり歩いた。
前日 真っ白で分からなかった山の地形も 観察できた。

槍穂の稜線は雲がとれず、
槍がいっとき見れただけだった。
槍穂稜線歩きの人たちは、きっとツライ土日だったと思います。
予報はまずまずだったのにね。


8時までに常念小屋へ着けたら 常念岳を往復する気もありましたが、
実際に着いたのは 8時ちょっと過ぎていた。
登ったところで、たいして見える景色は変わらないでしょうし、
さっさと下山して、温泉入りましょ~。

フツーの人は、百名山が目の前にあったら、行くんでしょうね。
次の機会があれば、
み~も、常念岳行きたいな。


前日の登る時につらかった一ノ沢は、
下りも 変化のない、つまらない道でした。

道路へたどり着いてからも、駐車場までのアスファルトが
長く感じた~。

悪天候の中 放置していたクルマの様子が気になっていた。
木の枝とツルが 揺れに揺れて クルマにあたり、
ガラスが割れていたらどぅしよう、とか。
でも、ダイジョウブでした。良かった。

穂高ビューホテルで 温泉&おそば 味わって帰りました。





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一ノ沢~大天井岳 2015.7.19~20 1日目

2015年07月20日 23時10分00秒 | 山たび日誌


2015.7.19

一ノ沢 → 常念小屋 → 東天井岳(巻き) → 大天荘(泊)


不安な気持ちのまま起床。
そうそうに出発していく人たちの様子を眺めていると、
雨は小雨だけど まだ降っているみたい。はぁ~ぁ。


二重の虹が空に浮かんで見えました。

天候回復を願いながらひとまず出発。

登山道入り口まで車道を結構歩く。
登山道入り口のお手洗いで準備するつもりだったのに…
改装中…。
残念。
小雨の中で準備。
登山案内所のおじさまが、念入りに入山届けをチェックしてくださる。
一発OKでしたが、テキトーな人にはダメ出しするのでしょうか…。


変化のあまりない、目印もあまりない、ツライ登りでした~。
暑くて 汗汗。
足元は 川のように水が流れているので、出来るだけ濡れないように
足を置く場所を探しながら。
大雨の時は 危険そうな、歩きたくない道です。

でも、お天気回復するはずだから…頑張って。

常念小屋へ ようやくたどり着くと
景色がぱ~っと広がる…こともなく、雲雲。
汗かいた後だから こんど寒くなる。

お天気は 遅ければ遅いほど回復傾向の予報だったので、
常念小屋のベンチでゆっくりご飯を食べました。
で、雷鳥家族に出会えて、それはよかったのですが、
結局お天気はどんどん悪くなっていき、
ゆっくりしたことを後悔するのです。


小屋から横通岳へはまだまだ登る。
それを越えると アップダウンはあるものの 楽しい稜線…のはずが、
だんだん風と雨が強まり、とぅとう カメラはリュックの中ぇ。
ったく、イノクマさん嘘つきだな。

東天井岳まで常念小屋から地図上2時間ですが、
1時間もたたないうちに、すれ違いで出会った女性が
「東天井岳はまだですか」と聞いてきた。
あなたは とっくに過ぎているはずですが。
でも み~が通り過ぎていたらスゴイよね。そんな期待も少しあったけど、
現実は甘くなかった。

この夏の初めに
レインウェアを新調しておいてよかった。
もぅ、本格的に雨。
真っ白で何も見えない。
地形もよくわかんないので、ただただひたすら歩いて、
とにかく 期待はしないで(つい、しちゃうけど)歩いて、
いつか 着くかも くらいな気持ちで 耐える。

で、白い景色の中に
突然現れた大天荘。
びっくりした。突然目の前に現れた。

ブログでいつも拝見している サカキさんの顔を見ると なんだかホッとした。
こんな天気でスミマセン。と謝られてしまった。

大天荘は立派な小屋で、たいへん過ごしやすい。
雨で皆さんの荷物が濡れているのでじめじめしていたけど、
そんななかでも快適でした。
ご飯がボリュームたっぷりなのも いいです。

同じ寝床の女性たちと  山トークしました。
大天荘にウェブ予約した人たちには あのメールが届くので、
イノクマさんの嘘つきっプリは話題に上りました。

お天気は全然回復せず、みなさん、翌日の行動をどぅするのか
いろいろ話し合いました。
み~は 稜線の風と一ノ沢の水の流れがシンパイで、
燕山荘へ向かうべきかも、と真剣に考えていた。


山小屋は9時頃には消灯されますが、
早めに寝床に入りました。が、外の天気が気になる。
いつもならすぐ眠ってしまうけど。
風が強くてゴーゴーいってる。
音が怖くて、耳栓するのも逆に怖くて、
消灯時間を過ぎてもなかなか寝付けなかった。

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一ノ沢~大天井岳 2015.7.19~20 0日目

2015年07月20日 23時00分00秒 | 山たび日誌
仕事の都合上、平日よりは祝日のほうが休みを取りやすい。
なので 18~20日(土・日・祝)に三連休を取った。

でも 海の日はまだ梅雨が明けない。
今回は 運に任せるしかない。

常念岳~大天井岳をのんびり3日間で歩くつもりでいたけど。


予報としては
18日は荒れ模様。
19日から回復に向かうとのこと。
ヤマテンのイノクマさんから大天荘経由でメールがきた。

なので、19日から一泊で大天井岳往復することにした。

一ノ沢ヒエ平の駐車場は、無料ですが、
いっぱいでなかなか停められないと聞いている。
早めに着くようにしたけど、なにせ世の中三連休。どうなんでしょ。

18日の夜は 運転中 雨が降ってきて、
天気回復が遅れているのかも…


豊科から、道に何回か迷い、
心細い気持ちのまま
なんとか駐車場に着いた。

一部空いている場所があった。
でも はみ出して停めているクルマがジャマで、
ウマく停められるかな~。
こんなトコで 他のクルマにぶつけちゃったらどぅしよう。

雨だし、暗いし、回りは崖だし、
なんか、不安。
これだから、クルマで来る時は駐車場の状況が重要なんだが。

何度も何度も切り返して、
上の木からツルがぶら下がっている場所に駐車。

不安だけど、車内で仮眠。
雨がクルマに当たる音がうるさくて、寝付けなかった。
駐車場付近にトイレがないので、
そこもちょっと不安材料。

朝には雨がやんでいますよぅに…。

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槍穂の眺め

2015年07月20日 19時31分19秒 | 山たび日誌
19日は雨でした。
カメラをザックに入れました。


が、
20日は写真の通り。
ずっと雲が取れなかった。
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