心の栄養♪映画と英語のジョーク

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「アンルーリー 復讐の街」

2009-07-02 | 映画「あ」行
刑務所を出所し、久しぶりに故郷マルセイユへ帰ってきたビトゥ(ヴァンサン・カッセル)。
実家へ戻ってみると、かつての恋人だったマルグリット(モニカ・ベルッチ)は自分の
兄と結婚しており、子供までお腹に。さらにかつての親友だったジル(エンリコ・ロー・ヴェルソ)が
マフィアのボスになっていた。そんな中、ある殺人事件が起こり、ビトゥは警察とマフィアと
両方から追われる羽目になり・・。


いやいや、これははっきり言って期待外れでしたわ~(^_^;)
この映画1998年の映画らしいんですが、この直後(時をほぼ同じくして・・かも)
モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルが結婚してるので、
この映画がきっかけかなぁなんて、そのあたりの好奇心もあり、
見てみたんですが、薄っぺらな内容にとほほ・・でした。

邦題のかっこよさとか、ジャケットに書いてあったストーリーとか、
かなり面白そうだったんですが、親友がマフィアのボスになってたのは
良いとして、その彼との関わりや、お互いの気持ちが今ひとつよく分からん、
という感じで展開していったし、あまりにもストーリー展開に
無理がありすぎ。酷いですよ~。
私の好きな男同士の友情も期待したんですが、男の友情の素敵さなんて
微塵も感じられなかったですわ。

なんでそうなるの?っていうところが多すぎたし、兄はヴァンサン・カッセルと
似ても似つかないし(^_^;) 先日見た「偽造」と同じく、これは記事に
しないでも・・と思ったけど、これこそ忘れてしまいそうな映画なので、
一応“見たよ”ということで記事にしておきます(^^ゞ

モニカ・ベルッチ目当てだった主人は、余計にガッカリだったかも(^_^;)
彼女の出番は本当に少なかったですから。
ヴァンサン・カッセルはさすがにほぼ出ずっぱりでしたが。

でも、嬉しい発見も(*^^)v
ビトゥの親友役だったジルを演じたエンリコ・ロー・ヴェルソがかっこよかった!
なかなかのルックスで、彼を見たの、多分これが初めてだと思うんですが
(少なくとも意識して見たのは初めて)、ちょっと調べてみたら、
「アラトリステ」に出てるではありませんか!
未だ「アラトリステ」は見てないので(昨日レンタルしようと思ったら、
全部貸し出し中でなかった。涙)、見るのがさらに楽しみになりました♪

個人的お気に入り度1.5/5

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