がんばろうね2の今日は「ぴーちゃん」
ぴーちゃん
君が我が家にやってきたのは去年の八月。白馬駅前のお土産屋さんの子。兄弟たちは皆巣立ったのに成長が遅い君だけが取り残されて・・・しばらくお店の軒先に君を入れた籠を置いて親の反応を見たけれど・・・やっぱり君は置いていかれてしまったよね・・・
お店の人が「ぴーちゃん」と呼んでいたからそのまま「ぴーちゃん」に
巣立ち雛はどの子もみんな可愛いけれど、中でも特に君は特別愛らしくて可愛い女の子だったよね。大きくなったらきっと美人さんになるよねって・・
食欲も旺盛で元気に育ってくれていたけれど・・・下半身の発育が悪くてアンバランスだったね・・・
半年かかってやっと下半身も成長してくれて・・・
七カ月目にしてやっと換羽でエンジ色が出てきたよね。
一年を過ぎたころから燕尾も一気に伸びて、シャープになって・・でも可愛い面影はそのまま、プラスかなりの美人さんになってくれて・・・(親バカだね)
でも保護ツバ仲間が増えるたびに君は「孤独の世界」に入り込んでしまったね。
みんなとどうしても仲良くコミニュケーションがとれなくて・・いつもひとりでポツンとしている毎日・・・時々訴えるような視線で私を見つめるね・・・
おまけに最近は、命くんが君のことだけをなぜか目の敵のように威嚇しては追いかけまわしたり突いたり・・・ツバメの性格。反撃することもできずにただただ逃げ回るぴーちゃん・・・そんな時他の子たちは「われ関せず~」知らん顔・・・
ぴーちゃん・・・君はほんとにお嬢様・・命に突かれて羽根が抜けたあとが痛々しいよ・・困ったね・・・
すがるような目で見るよね・・・命くんは気が強いから・・・私が怒って追い払うと逆ギレしてさらにぴーちゃん攻撃がはじまってしまうから・・・
ごめんね。ぴーちゃん・・・どうしてあげたらいいかな・・・
でも食欲は旺盛だよね。一時食が細くなってしまったけれど、保護ツバたちが増えたら他の子たちに負けじと食べる食べる。良いことだね。
ぴーちゃん・・・いろいろとあるけれど・・・ちゃんといつでもぴーちゃんのこと想っているからね・・・早くみんなとコミュニケーションとれるように・・・
がんばろうね
お兄ちゃんと慕っていた命君に攻撃されて可哀相なぴーちゃん、命君・・・嫉妬しているのでしょうか?
成長が遅くて色々心配されたり、ご飯の工夫をされたりと大変だった分、愛しさも倍増ですよね~
お姫様で育ったぴーちゃん、妹や弟達と仲良くなれると良いですね
お兄ちゃんツバがいたらいいかな?
我が家のツーは 兄ちゃん風ふかせるタイプだから 助かります。 ただ別れの時 ちょっとかわいそうだけど、 保護者としては助かりましたが・・・
鳥達も 性格が色々 でもかわい~い
命君 もしかして ぴーちゃんの事 気になる子?かな???
ぴーちゃん、本当に美しく育ちましたね。
大人しくて、かよわいぴーちゃん‥命くんは、こんなぴーちゃんになぜ意地悪をするのでしょう。
ぴーちゃんの気持ちは‥我が家の長男ネコのリゲルが一番よく理解しているかも‥。
保護ネコが増える度に怒っていたリゲル(自分だって同じ立場だったのに‥)
9月に多々良沼からカイトスが来たとき、怒りが頂点に達し‥ついにプチ家出。
今ではお外の生活に味を占めて、体調の悪い時とごはんの時だけ帰ってくる。
寝るのは、パパのガレージの中に作ったダンボールハウス。ハウスの中は、フカフカクッションと毎日届ける湯たんぽで結構暖かい。こりゃ快適だな‥。
すみません、話がそれてしまいました。
ぴーちゃんは、ずっとお家の中でみんなと一緒だから‥早く気軽におしゃべりできるといいのにね。
でも、食欲が旺盛なのはとってもいいことですね。
ぴーちゃんなりに頑張っているのでしょうか。
ぴーちゃん‥白馬ママにぴーちゃんの気持ち‥そっと教えてあげてね。
本当は‥ママを独り占めしたかったのかな?
ぴーちゃん、なんだかとてもかわいいですね。一番最初の保護ツバだから、白馬さんの愛情をいっぱい受けてたんですね。後から次々と保護ツバが増えて・・・複雑な気持ちなのでしょうね。みんなとうまくやっていけるようになるといいのにね~。命くんもそうなのでしょうね。白馬さんを独り占めにしたいから・・・やきもち・・・なのでしょうね~。
茶畑さん、よ~く判りますよ♪うちの2匹も、どちらかをかまっていると、やきもちを焼いて怒り出しますよ。
ぴーちゃんはやはり思い入れが深いものがありますね。小さい時からほんとに可愛い顔をしているツバメでした・・なかなか成長が進まず「この子はどちらにしても自然界では生きてはいけなかったのだろうな」と・・保護をしてうまくリリースできる割合は・・なかなか難しい・・保護ツバたちみんなみんな大空を羽ばたいてほしかったです。
・・・楽しかったですよね・・なんか・・全然違和感なくすんなりとお互いに。あれからもう三カ月も過ぎてしまったのですね・・こちらは今冬塒入りのカラスたちがすごいです。ズラーリとならんで毎日見ていても飽きません
なんか毎日があわただしく過ぎて行き・・十二月に入ったらさらに・・ぴーちゃん、お宿さんのおしゃるように年上でデーンとしているオスツバちゃんだったらうまくいくかも・・換羽中の背中に「孤独」という文字背負っているような・・・
猫といえば、うちのアパートの前の小屋にもうかれこれ六年以上住み続けている黒白のノラがいまして。何年か前秋に子猫三匹ひきつれて歩いていました。厳冬の白馬でノラネコたちはたくましく生きています。ネコはコタツで丸くなる~なんて嘘?寒さにはめっぽう強い~