ツグミ
2007-12-09 | 冬鳥
今年も「優しい冬鳥」ツグミ(つぐみん)が繁殖を終え、はるかシベリアから越冬に帰って来た。おかえり、つぐみん。私は冬鳥の中でもこの地味だけれど、控え目でおとなしいこの鳥がとても好きだ。地面でミミズや昆虫などを採食している時、ピョンピョンと飛び跳ねながら、必ず立ち止まってはピンと背をのばして周りを見回す。 . . . 本文を読む
１０月半ばあたりから、「ヒツ ヒッ」というあの独特な鳴き声は聞こえていたのだが、なかなか姿を見つけられず(野鳥の会長野支部員の方々の情報でもやはり１０月に飛来を確認されているようでした) 日々時間ができると双眼鏡とカメラぶら下げウォッチングしていた。 . . . 本文を読む
４月。冬鳥たちともそろそろお別れ・・・豊科の犀川白鳥湖には毎年１０月頃から北からの天使「コハクチョウ」が越冬に戻ってくるんです 初めての飛来は昭和59年、56羽でした。アルプス白鳥の会の方々の愛情こもったお世話で、徐々にハクチョウの数は増えていき、去年は東北地方の早くからの大雪の影響もあり過去最高の2398羽が飛来しました。朝昼夕と三回給餌の時間があり、その時は見学者も持ち込んだパンや野菜クズ . . . 本文を読む