毎年このあたりでは1番大きなツバメの塒となっている葦原。今年も7月10日頃からすでに1000羽前後が入りだすようになっていた。毎年のピーク平均はお盆前後で多いときには5000羽~7000羽が入り、9月を過ぎて徐々に少なくなっていくのだが・・・ . . . 本文を読む
「ツバメは大安にやって来て、大安に帰る」と小谷村や大町のツバメに優しい大家さんの方達が教えてくれた。うちの玄関パパ、今年の飛来は3月20日 先負だったよぉぉ・・あ、でもきっとその2日前の18日の大安には白馬に到着していたんだよねぇ・・なんてムリ無理こじつけたりして・・ . . . 本文を読む
若パパとカップルになった「ツバ美」6月初め、雛が無事に産まれたようです。一途に玄関パパを思い続けて後を追って帰ってきたツバ美でしたが・・若パパとの不思議な縁・・でもねツバ美、これで良かったんだよ・・あなたにはどうしても幸せでいてほしいよ・・ . . . 本文を読む
私の子供の頃には、小学校の近くに必ず文房具屋さんがあった。当時「消しゴム」集めが大好きだった私はお小遣いをもらってはいろいろな消しゴムを買い揃えコレクションしていた。香りのする消しゴム、キャラクター消しゴム、お花の形の消しゴムetc・・クッキーの空き缶に1個づつ増えていくのが嬉しくて楽しみだった。
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玄関パパの人口巣雛たち、いよいよ巣立ちとなりました~ やはり2日間かけての巣立ち。最近はこのような「プチ巣立ち」から「本巣立ち」のパターンが多くなりましたね。ツバメたちも学習して、より効率の良い巣立ちを考えているのでしょうか・・ . . . 本文を読む
玄関パパ夫婦「人口巣」での2回めの子育ても2週間目に入り、そろそろ雛たちへの給餌も今までのようにのんびりとは出来なくなってきますね。今回はパパがとても張り切って雛たちに給餌をしているので、少し体調不良だったママも助かっています。 . . . 本文を読む
6月に紹介をした「道の駅 白馬」のツバメたちですが、11個の巣のうち7組は無事に巣立ち、4個は巣の落下やスズメの妨害で残念な結果となってしまっていました。再挑戦している番も含めて今では5個の巣で子育て中です。 . . . 本文を読む
初めての試み、「人口巣」での子育てを二回目に選んだ玄関パパ夫婦。 7月6日に初めの雛が誕生しました。今回は卵の殻がひとつも落ちていません・・おかしいなぁ・・と思ったら、巣の渕で口をモグモグ・・パパ、ママ、殻を食べていました~ そうね・・二回目ともなると特にママはカルシウムも卵に持っていかれて羽ポロ・・換羽も始まるものね。栄養摂らなくてはね . . . 本文を読む
6月7日に、無事4羽の雛を巣立たせた我が家の「玄関パパ」6月11日あたりから、2回めの子育て準備に、夫婦で巣の候補地を選んでいました。パパとしては、もうはじめから設置していた玄関ポーチの「人口巣」を予定していたようです。この「人口巣」はたまたま見つけたドイツ製のもので、欧州などではこのような人口巣を活用している家も多いそうです。SCHWEGLER Swallow Nest というもので . . . 本文を読む
6月までに アクシデントもなく無事に1度めの子育てを終えた親ツバメたちは、大半が今2回めの子育てに入っている。そんな中1度の子育てで終了してしまった子達は・・私が観察している限りでは、パートナーを途中で亡くしてしまったツバメは、特に残されたのがメスのほうだと、そのまま子供たちと一緒に早々に南へ渡っていってしまう子が多いように思う。反対にオスが残された時には、メスがいなくなってしまった縄張り内を他の . . . 本文を読む
4月2日の日記に紹介した、村内のとある施設での悲劇のイワツバメたち。5月23日の日記では、60巣以上が巣作り、抱卵中と紹介しましたが・・今朝、久しぶりで見に行くと、半分くらいの巣はすでに巣立ちを終えて、新たに巣を作るもの、古巣をそのまま使って二回目の抱卵に入っている子達も。真下に落ちている糞の量から 「無事に巣立ったな」とか、「途中で放棄してしまったのかな」とか・・わかるのですね。幸い今年もカラス . . . 本文を読む
6月下旬辺りから、毎日のように 40~50羽ほどのツバメ集団が、我が家と、川を挟んだ 別名「ツバメのお宿ホテル」といわれている 「ホテル白馬」を「溜まり場」としているようだ。毎年7月下旬辺りからこの様子は見られるのだが、今年はずいぶん早くから小集団が出来始めている。この周辺はカラス被害が皆無だったこともあり、6月中の雛の巣立ち率がかなり良かったのだろう・・・成鳥ツバメたちがリーダーとなり、それなり . . . 本文を読む
春先の冷え込みが厳しい白馬では、1番早い巣立ちでも、過去観察してきた中では6月に入らないとありません。今年も、「玄関パパ」の6月7日巣立ちは、他の42ケ所の村内の巣を観察している中では最も早い記録でした。それでも後半になって巣立ちラッシュが始まり、その中でタイミング良く撮ることが出来た、別の巣での巣立ち雛たちの写真を今日は一部載せていきます。白馬で巣立ったこの子達の輝いている命の姿を画像の中で、ず . . . 本文を読む
巣立ちラッシュの6月後半は、早い時期に巣立った1番子が、よそのツバメさんの巣立ちのお手伝いをしに、(まだ完璧なヘルパーとまではいかないけれど) 成鳥のヘルパー 応援隊たちに混じって 「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」役をしっかりとこなしていくようになってきていますね。たくさんのツバメさんの巣を、特に家の周辺にポイントを置き日々観察していると、それぞれの子育て状況、巣立ちの様子や、箇所箇所の天敵 . . . 本文を読む