初めての試み、「人口巣」での子育てを二回目に選んだ玄関パパ夫婦。 7月6日に初めの雛が誕生しました。今回は卵の殻がひとつも落ちていません・・おかしいなぁ・・と思ったら、巣の渕で口をモグモグ・・パパ、ママ、殻を食べていました~ そうね・・二回目ともなると特にママはカルシウムも卵に持っていかれて羽ポロ・・換羽も始まるものね。栄養摂らなくてはね . . . 本文を読む
今日紹介する野鳥の巣立ち雛たちは、けして珍しくもないわりとどこにでもいる子達だ。家のすぐ側で繁殖をし、巣立っていった子達。野鳥マニアはやはり希少で珍しい固体を探鳥したりカメラに収めるのだろうけれど・・・忘れないでいてあげてね・・この子達もおんなじ野鳥であることを・・特に「カラス」も・・ね . . . 本文を読む
先日、某テレビ局の某番組の「野鳥」のコーナーで、「ツバメ」をテーマに約8分間出演させていただいた。野鳥の会長野支部から「今回は ツバメをテーマにしてください」と依頼を受け、「ツバメの飛来から渡りまで」と「ツバメかんさつネットワーク」と「ツバメに優しい大家さんシール」「雛を拾わないで」の紹介をさせていただいた。このことは数人のツバメ関係者にだけ事前にお伝えしておいた。 . . . 本文を読む
チゴモス(稚児百舌) は夏の渡り鳥だ。ツバメさんと同じ、東南アジア方面から春の終わりごろに飛来をする。でも、日本では繁殖数が著しく減少をし続けている。
環境省が去年改正した「レットデータリスト」では、ついに 「絶滅危惧種IA類(CR)」に載ってしまった・・・これは 「ごく近い将来野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」ということだ・・ . . . 本文を読む
嬉しい嬉しい~ 最近「ブログが途中でフリーズして見られないよ~」とか「コメント入れられない~」とメールが・・確かに・・自分でも開く時にあまりの時間のかかるのにイライラしていました~「なんで?なんで私のだけ重いのよっ」
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家の西側のミニテラスの人口巣で、6月30日から5個の卵を抱卵していた キセキレイ7月12日の朝、1羽の雛が孵りました。生まれたばかりの雛。ツバメの雛に比べると色がオレンジがかっているのですね。残った4個の卵も順調に孵るでしょうか・・
7月13日 雛は3羽になりました。
7月14日 あれ・・・雛が2羽しか見当たりません・・卵も1個・・
7月15日 やはり3羽生まれ . . . 本文を読む
6月7日に、無事4羽の雛を巣立たせた我が家の「玄関パパ」6月11日あたりから、2回めの子育て準備に、夫婦で巣の候補地を選んでいました。パパとしては、もうはじめから設置していた玄関ポーチの「人口巣」を予定していたようです。この「人口巣」はたまたま見つけたドイツ製のもので、欧州などではこのような人口巣を活用している家も多いそうです。SCHWEGLER Swallow Nest というもので . . . 本文を読む
6月までに アクシデントもなく無事に1度めの子育てを終えた親ツバメたちは、大半が今2回めの子育てに入っている。そんな中1度の子育てで終了してしまった子達は・・私が観察している限りでは、パートナーを途中で亡くしてしまったツバメは、特に残されたのがメスのほうだと、そのまま子供たちと一緒に早々に南へ渡っていってしまう子が多いように思う。反対にオスが残された時には、メスがいなくなってしまった縄張り内を他の . . . 本文を読む
7月7日 七夕・・天の川で織姫と彦星が一年に一度だけ逢える日この日は、保護メジロの「命(めい)」 の誕生日。勝手にこの日と決めてしまったのだけどね・・保護をしたのが5年前の7月25日。このとき、命はまだピンポン玉くらいのまん丸とした毛がマダラに生え始めていた雛だった。逆算していくと卵が産まれたのがちょうど七夕辺りだろうと・・・なので「命」の誕生日は私が決めた、七夕なのだ5才・・・メジロでいえばもう . . . 本文を読む
4月2日の日記に紹介した、村内のとある施設での悲劇のイワツバメたち。5月23日の日記では、60巣以上が巣作り、抱卵中と紹介しましたが・・今朝、久しぶりで見に行くと、半分くらいの巣はすでに巣立ちを終えて、新たに巣を作るもの、古巣をそのまま使って二回目の抱卵に入っている子達も。真下に落ちている糞の量から 「無事に巣立ったな」とか、「途中で放棄してしまったのかな」とか・・わかるのですね。幸い今年もカラス . . . 本文を読む
6月下旬辺りから、毎日のように 40~50羽ほどのツバメ集団が、我が家と、川を挟んだ 別名「ツバメのお宿ホテル」といわれている 「ホテル白馬」を「溜まり場」としているようだ。毎年7月下旬辺りからこの様子は見られるのだが、今年はずいぶん早くから小集団が出来始めている。この周辺はカラス被害が皆無だったこともあり、6月中の雛の巣立ち率がかなり良かったのだろう・・・成鳥ツバメたちがリーダーとなり、それなり . . . 本文を読む
今年も、家の西側のミニテラスの植木にやって来ました キセキレイの夫婦一昨年は6羽が元気に巣立っていきましたが、(その時の記録はこちら )去年は巣の完成した後にどうやらメスがいなくなってしまったようで、残念ながら子育てはありませんでした・・可愛いキセキレイの子育てはもちろん「ウェルカム」なのですが・・困るのは植木に水遣りが出来なくなってしまうこと。親が巣にいないのを見計らっての水遣りはかなり神経を使 . . . 本文を読む