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~ 重慶どんぶらこ ~

2012年3月から2015年5月まで約3年間の
メイフィ重慶生活日記です。
♪人生どんぶらこっこ♪

素敵なカフェで日本語朗読コンテスト

2014年02月16日 23時25分33秒 | 重慶 カフェ・茶館
昨日、QQで知り合った日本語好きな中国人グループの、日本語朗読コンテストに
審査員で呼ばれて参加してきました。

場所は、沙坪バーにある多家珈琲館というカフェ。

  

オフィスビルの14階なので、外からはなかなかわかりづらいですが、
入ってびっくり。 とっても広々で窓が多いから明るくてきれいなカフェでした。

 
   

   

もちろんwifiもあって、それも2回線。
店内の席は、ほぼ満席でしたが、みんなそれぞれ、スマホやタブレットを
使ってますね~


この日は、無料でいただいた紅茶しか飲んでないので、他に何があるのか
わからないのですが、ケーキ類やカクテルもあるみたい。

 

オーナーも日本語を勉強中で日本に興味のある方で、とっても話しやすかったです。
今度またゆっくり行ってみます♪



そして本題の、日本語朗読コンテスト。


 


カフェの一番奥に、こんな立派なプロジェクタもあるお部屋があって、こちらが
会場。 私達が到着すると、かなりのメンバーが集まっていてびっくり。



 


中国時間らしく、30分遅れで開始。


まずは、主催者のご挨拶から。

 


この日の参加者は10人。
それぞれ選んだ題材で、2分以上という時間で、朗読します。

日本語の先生からもらった詩集から、詩を朗読する方、
ドラマからのセリフを抜粋する方、
日本語教科書からの題材を朗読する方、
うらしまたろう のお話

などなど・・・ 

中には、なんでこんな題材???というような、かなり奇抜な内容の方も
いらっしゃいましたが、皆さん緊張する中、頑張って読んでる姿に感動


そして何より重慶にこういうグループがあるっていうのが、嬉しいです♪



コンテストはそんなに頻繁にはやらないでしょうが、大体、週末には
みんなで集まっておしゃべりしているようです。


重慶在住の日本人の方、一緒に日中交流いかがですか??

重慶には日本人が少ないので、今回の参加者の中でも、ナマの日本人に
会うのは私で2人目!という方もいらっしゃったり。。。
参加するだけで、きっと喜んでくれますよ~~~


ご興味のある方、ご連絡くださいませ♪




☆多家珈琲館
沙坪バー 南開歩行街 立海大厦14F

理想の茶館候補 @秋茗社茶芸工作室

2014年01月26日 23時31分35秒 | 重慶 カフェ・茶館
今日は日曜日だけど、春節前の振り替え出勤日。
春節まで、あと5日という事もあって、街はなんだか人も多いし、ざわついてる
気がします。

 


やっぱり美美の飾りつけは、ステキだわ~
モダンな春節飾りです。


そして去年はなかったのに、街中にいっぱい貼られているポスター

 


大晦日から春節に変わる12時、上海では見栄っ張りの花火合戦が凄くて、
電動チャリをかっとばして、いろんな花火を見てまわってましたが、
重慶は静かなのかな~  ちょっと寂しいな~


このポスターよりも、「痰を吐くな」っていうのを貼ってほしいよ。




先日、白鷺原茶芸館で働いてた女性が、自分の茶館をオープンしたとの事で、
お邪魔してきました。 場所は金ピカシェラトンの近くのビルの1室。
普通のマンションのような、オフィスビスのような感じなんに、一足入ると
空気が変わった別世界。


 


 


メインのテーブルが1つと、サブの茶席、個室が1つと、タバコ吸う人用の
ベランダのエリア、計4箇所の小さな茶館です。


個室はこんな感じ。

 
 

 

 


とってもゆったりで、インテリアもステキ。



メインのお茶席で、オーナー自らお茶を入れてくれました。

 


まずは広東ウーロン。
上品でまろやかなお花の香りが、とってもいい感じ。


 


お次は、老白茶。
白茶は涼性のお茶なので、夏に飲むといいお茶ですが、古い白茶は体を温める
そうです。 それも煮ていただきます。


 


ほんとに飲んでるうちに、足の先までポカポカあったかくなって
冷え症にはいい感じ。  でも飲みすぎると、のぼせるらしいです。

味も、新鮮な白牡丹と比べると、強すぎずまろやか~

ちなみにこちら2005年のお茶。
高かったけど、お買い上げ~
100g 288元也。


陶器の煮茶セットも欲しい~~




3つ目は、彼女が雲南省に直接オーダーしたという紅茶。
名前も自分で考えたとの事ですが、忘れちゃった・・・

雲南省の紅茶、デン紅とまた全然違う味で、面白い味でした。
1口目は、さっぱりしたフルーツのような感じ。
でもそれがだんだん甘くなってくるんです。

青磁の陶器に入って、外側は巾着にくるまっていて、茶葉は50gで490元!!!


これは流石に買えないです・・・



どのお茶も、それぞれ味が違って、どれも美味しかったです。
街の茶館のお茶は、自分で茶葉持参しちゃう位、イマイチなの多いからね~

もしかしたら、こちらはお水が美味しいのかなぁ?
なんか特別な壺みたいなのに入れてたんですよね。
次回聞いて見なきゃ!


特級の茶葉しか置いてない、棚。

 



南濱路沿いにあるので、この日は真っ白だけど、夜景は綺麗だそうです。

 
 



営業時間が14時から23時なので、次回は夜に来てみようかしら??

ちなみに、お茶代は49元だそうです。
個室料も無料です。



こんなステキな空間、日本でもできればいいのになぁ~
と、妄想が始まるそんな日でした。





茶館めぐり @話富年茶道

2013年12月19日 22時57分51秒 | 重慶 カフェ・茶館

今年もあと10日あまり。
東京よりも、上海よりも、冬の寒さは厳しくない重慶ではありますが、やはりこの土地に
慣れてしまうと寒いもんは寒い。 最近は寒さが身にしみます。



最近、茶館といえば、白鷺原茶藝にばかり行ってましたが、重慶の街にもちょこちょこと
気になる茶館があります。昼間はだいたいどこもお客さんが少ないので、静かに
まったり過ごしたい時は、茶館オススメです。


今回行ったのは、3号線工貿駅のすぐ近くにある、こちらのお店。

 


雰囲気はなかなか落ち着いていて、いい感じです。
半個室みたいな感じになっているので、まったり度は更に増します。


 


お茶は最低消費が68元~
68元だと緑茶と花茶しかないので、それ次のランクになると78元~



もちろん、チャイナ服を着たお姉さんが、お茶を入れてくれます。

 


今回のお茶は、紅茶の金駿眉。 78元/位

味はまぁまぁ。茶館レベルって感じでしょうか。


お茶菓子はこんな感じ。

 


この他に、果物もあります。 なくなるとおかわり持ってきてくれるのは、ほかと同じ。
チョコレート系のお菓子が結構美味しかったです♪


やっぱり私は、カフェより茶館が好きだな~






☆話富年茶道
南岸区上海城 北大街14-15
電話:023-62810880

コーヒー館より茶館だねぇ @仟荷楼

2013年11月15日 23時25分31秒 | 重慶 カフェ・茶館

メトロに行ったら、まるで水族館のような水槽が~

 

でも、よく見たら、上海蟹。

こんな幸せ空間にいたら、食べるの可哀想になっちゃうわ。






解放碑をウロウロしていて見つけた茶館。
ハーバープラザホテルの対面の、奇火鍋が入ってるビルの4階です。

 

エレベーターで3階まで行って、火鍋屋の脇を抜け、階段で4階へ。

名前のとおり、蓮いっぱいのお店でした。

 



残念ながら、表演はないとの事ですが、ゆったりした席の作りなので
のんびりお茶が楽しめます。

 


いつも通ってるお茶屋さんだと、飲まなくても1人89元かかっちゃうんだけど、
こちらはかなり良心的で、数人で1種類のお茶でOK
お茶もそんなに高くないので、割り勘するとス○バよりお得です。

流石に1つのお茶で2時間以上は困りますけどね~と、言われたけど
多分、3時間近くいたような・・・

もちろん茶菓子もついてます。

 


wifiもあるので、ネットもOK


そしてこちらのお店でも、茶藝の勉強ができるみたい。
私が習いたいと思ってる長い柄の銅壺もリストにあったけど、こっちの
お店の方が高かったよ・・・

でも、結構探せばいろんな所で教えてくれるんですね。



帰りに、25元のお茶無料券をいただいたので、また寄らせて
もらおう~っと♪





☆仟荷楼
渝中区五一路199号4楼 ハーバープラザホテル対面
023-62966006

茶藝館での夜遊び  part5

2013年10月30日 23時51分14秒 | 重慶 カフェ・茶館

ダーが出張中の夜。
日本シリーズ真っ最中。

一緒に見てくれる方が現れて~2人でお酒飲みながらの観戦。
お互い応援するチームは違っても、やっぱり野球は1人で見るより2人で見るほうが楽しい♪
今日は点を取って、取られて、いい守備もあったりで面白かった~
巨人も勝ったからね~~~


明日からの試合も楽しみです♪♪







ダーが出張中の別の夜。
茶藝館での女子会。

最近、茶藝館のお供となっている、ポップコーン。





食べかけですみません・・・
ほんとはぎっしり入ってます。


南坪西路のウォールマートで購入して、茶藝館に向かってます。
こちら17.9元とちょっとお高めではありますが、キャラメル味がやめられない止まらない です。

茶藝館では果物やお菓子はついているのですが、なんとなく、こういう物も食べたくなっちゃう
んですよね~




茶藝の前のお茶タイム。
まずは緑茶飲みたくてメニュー見ていたら、 見慣れた地名が。

巴南銀針

銀針 は、よく尖った芽のお茶につけられる名前。
巴南 は、まさに重慶市の巴南区。  巴南区で作られている緑茶です。

重慶には、永川秀芽 という緑茶しかないかと思っていたので、早速こちらをお願いしました。


味はとっても爽やかで、アミノ酸が多めな感じで美味しかったです。




そして今日の表演は~


・白族三道茶


この茶藝、高級茶藝で習ったんですけどね・・・若いお嬢さんがやると可愛いのですが、
アラフォーにはなかなか、小っ恥ずかしい茶藝です。


雲南省の白族がお客様をおもてなす為の茶藝で、人生の意味を表現しています。


 
最初は踊りから。

 




まずは苦茶。 人生の苦しさや辛さを表現します。
急須にプーアール茶を入れて、軽く炒ってお茶を出します。


 


次は甘茶 人生の喜びや幸せを表現してます。
緑茶に、紅糖、シナモン、乳扇(羊のミルクでできたチーズみたいなもの) を入れて作られます。

この表演では乳扇は使われてなかったかも・・・


最後は回味茶 苦茶の味、甘茶の味に、生姜、はちみつ、花山椒をくわえて、いろいろな味が
いりまじり、生きてきた人生の道のりを表現します。



 



やっぱり、若いお嬢さんがやると、かわいい茶藝です。
流石にこの民族衣装着れないもん・・・





2ツ目の茶藝は 女子単人銅壺

最近、2つめはいつも銅壺の茶藝なような気がします。
表演する方が違うのと、若干やってる内容は違うので、何回見ても楽しめちゃうんですけどね。


 


今日の子は、結構こぼしまくりで、ある意味びっくり。

 




でも、この茶藝、習ってみた~~~い。

席でお茶をいれてくれる店員さんに、この茶藝は習えないのか??と聞いてみたのですが、
今日は老板がいないから~ と、ごまかされちゃった。

次に行ったときは、また確認しちゃうんだ!

銅壺を振り回せる日が来ますように・・・