MIHOの旅

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礼文・利尻・稚内旅行 その2 礼文島観光(1) 稚内から礼文島へ

2011-12-15 05:29:37 | 国内旅行
上の写真は利尻行きの船です。

さて、深夜バスに乗って、5:30に稚内港に着きました。
礼文島へのフェリーが出るのが6:30。1時間ほどフェリーのターミナルで時間を過ごしました。

でも、シーズンオフの為か、人が少ない…


トイレが綺麗だったので、顔を洗ったり服を着替えたりしました。

さて、フェリーへ乗ります。乗場はこちら。






こちらが礼文行きのフェリーです。


中の様子。


物凄くすいていたのでラッキーでした。2等で行きました。
ひたすら寝ていました。揺れたので、浅い眠りでしたけれど。


一家族が一ブース使っていた感じです。




船の甲板の様子です。


さて、出発です。稚内さーん、しばしお別れです。
でも、すぐに戻ってきますよ~。ちなみに2等で片道2400円。






寝ていたらあっという間に礼文島に到着しました。


礼文島のフェリーターミナル内にある定期観光バスに申し込みをして、礼文観光。
料金は3300円。これで島内の見どころを回ってくれるので、タクシーを使うよりずっとお得です。
尚、定期観光バスは10月10日までの運行で本当にシーズン間際の観光!
それでも休日だったためか礼文島の観光バスには30名ほどの乗客がいて、
それなりに賑わっていました。

さて、観光の始まりです。
まずは見内神社。見てはいけないという意味の「みない神社」だそうです。
色々と言い伝えがあるようで、夫の出征を見送って悲しみのあまり、岩になってしまった
女性のたたりでこの岩を見ると病気になるとか、魔よけとして森に隠されていた場所を
焼いてしまったことで、お産で死ぬ人が多く出たため、神社を建てたとか。
個人的には伝説より、大きなカーブミラーが曲がり角もないのについていることの方が
不思議で気になりました。


金環日食観測記念モニュメント。
1948年5月9日、つまりたった戦後3年後に日米共同の研究として
1500名の科学者が礼文島に集まり、日食を観測したということの記念碑だそうです。
戦後間もなくの時に日米共同って凄い!


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