MIHOの旅

私は海外旅行先を選ぶ際に他の方の旅行ブログを参考にしています。私のブログもご参考になれば幸甚です。

トルコ旅行 その43 トプカプ宮殿(1)編

2010-07-24 06:57:16 | トルコ旅行
トプカプ宮殿の見学です。
オスマン朝の居城として作られた建物です。
ちなみに広さは70万平方m。一つの町みたいなものです。

入口はというと城壁は見えているのですが、なかなかたどり着きません。


かなり歩いているんですが、入口どこ?


門がありました。やっと中に入れます。


でも、ここにはチケット売り場がありません。門はスルーで通れました。
第一庭園が広がっています。ここは無料で入れるので芝生に寝転んでいる人もいました。
樹が多くて、暑くても日陰はそれなりに気持ちがよいです。
公園感覚で来ている地元の方も多いとか。


送迎門です。ここから有料です。
立派な門ですよね。ここを馬に乗った兵士が通っていたと思うと、雄大な感じ。
白い門は今でも綺麗。


送迎門の天井はこんなです。
これをみると宮殿!って感じでわくわくします。


入ると第二庭園が広がっています。


この建物は議事堂です。
よく見ると、建物も小道も大理石。流石、宮殿。贅沢に作られています。


宮殿奥にはマルマラ海を望める場所もありました。
きっとスルタンもこの景色を眺めていたはず。


ヨーロッパとアジアの2つの大陸が見えます。
この海にきっと沢山の貿易船が行き来していたんでしょうね。


下の方には城壁跡も見えます。


続く。

トルコ旅行 その42 6日目の昼食編

2010-07-23 06:46:15 | トルコ旅行
本日のレストランはドルムシュ船着き場の近く、エジプシャンバザールの近くにある、
ハムディというレストランでお昼です。4つ星レストラン!

バターが2種類。


パンはモチモチしていました。


スープはトマト味。ミネラルウォーターの籠が可愛い!欲しくなりました。


トルコ風ピザ。


すでにこの時点でおなかがいっぱいになりましたが、これからメインです。


ケバブ。ピラフ、ポテト、にクレープ意地みたいなものまで付いている!


ケバブは意外にぱさぱさであんまり美味しいものではない気がします。

クレープのお代わりも大量に持ってきてくれました。
要らないのに……。


デザートはバクラウというパイのはちみつ漬けのお菓子。


ここのレストランはバクラウで有名なお店で1階でも販売していました。


食べきれなかったので、バクラウはおやつにすべく、持ち帰りました。
(バスの中で食べました。おなかがすいた時に食べたので美味しかった!)

トルコ旅行 その41 ボスポラス海峡クルーズ(2)編

2010-07-22 07:19:24 | トルコ旅行
さて、クルージングの続きです。
余談ですが、
すれ違うフェリーはどれも満席に近い状態なのに、私たちのフェリーはたった24人。
この船、ガソリン代も出ないのでは?とちょっと心配になりました。

本日宿泊のコンラッドホテルです。


ここにも船着き場がありました。


フォーシーズンズホテルです。
オスマン朝時代の建築物を改築してホテルにしたそうです。泊まってみたいなあ!


ここはホテルの隣にある大学です。
何て優雅なキャンパスでしょう!
海辺はカフェテリアになっている模様。


ボスポラス大橋です。その手前にはオルタキョイ・ジャーミィ。
海辺なので、建材は軽くなるよう、木造だそう。
大理石だと沈んじゃうんでしょうか?


海辺に見えるお金持ちの家?


どの家も船着き場があるのは気のせいでしょうか?


奥に見えるのがメフメット大橋です。


ここから折り返して旧市街地に戻ります。
風がすごく気持ちよかった!




アジア側にあるベルベレイ宮殿です。夏の宮殿です。
こんなところで避暑していたら、それは楽しかったでしょうねえ。


ガラダ橋。


のんびり魚釣りをしている光景も見えました。
何が釣れるんだろう?


ドルムシュの船着き場に着きました。




以上でクルージングは終了です。


兎に角、天気も良くって風もあって気持がいいクルージングでした。

トルコ旅行 その40 ボスポラス海峡クルーズ(1)編

2010-07-21 06:16:57 | トルコ旅行


イスタンブールに着いて、早速、ボスポラス海峡のクルーズです。
今、アジア側にいますが、ヨーロッパ側に渡ります。
又、マルマラ海を横断するだけでなく、ボスポラス海峡をクルージングします。
駅の目の前から乗船します。このフェリーに乗りました。


シャネルを抱いていたら、カップルがそれに気が付いて手を振ってくれた。
私もシャネルを振って応えてみました。


船はツアー客で貸し切りです。たった24名のツアーなのに!


出航すると直ぐに今降りたハイダルパジャ駅が見えました。
こんなに立派な建物だったんだ……


さて、ヨーロッパ側の景色です。旧市街地が海を隔てて真正面に見えます。


ちょっと拡大。町自体が世界遺産なだけのことはあります。




ここからはボスポラス海峡のクルージング。


新市街の様子です。




イスタンブールは人口1200万人の大都市。
トルコの首都はアンカラですが、イスタンブールの方が大都市です。
ヨーロッパ全体からみてもモスクワ、ロンドン、ミュンスター近隣、パリに次ぐ都市。

新市街地に入ってすぐのモスク。


ドルマバフチェ宮殿。


オスマン朝スルタンの最後の居城です。
豪華絢爛らしいのですが、今回のツアーでは見学せず。
残念です。


続く。

トルコ旅行 その39 アンカラエクスプレス(2)編

2010-07-20 06:02:20 | トルコ旅行
さて、アンカラエクスプレス内部の様子です。
↑寝台車のベッド。

廊下からみた個室。


入口の近くに洗面台があります。石鹸とタオルは備え付け。


奥には冷蔵庫と棚。冷蔵庫にはオレンジジュース、お水、チョコレート、クラッカーがあります。
無料です。


二段ベットの様子です。車掌さんが回ってきてセットしてくれます。
一応、チップを渡す習慣があるらしいです。1TLか$1。
ホテルのベットメイキングと同じ金額です。


鉄道の廊下の様子です。


車両1台に着き、1つのシャワールーム、2つのトイレが付いていました。


結構快適です。室温は各部屋で調節できます。

私は疲れていたのですぐに眠ってしまったのですが、食堂車でビールを飲んだ方は、
料金も安くておいしかったとのこと。メニュー表です。



今までツアーのレストランでは、料金をかなり押さえているのか、飲み物代が高かった!
例えば、スーパーで2TL(120円)で売っているビールが10TL(600円)とか。
でも、日本のレストランでもそうだからものすごく高いわけではないのですが。
食堂車のビール6.5TL(390円)は良心的!と思いました。

さて、朝食は食堂車で頂きます。
でも、時間制になっていて、約30分の食事でした。シンプルでしたが、美味しかった。
毎日食べすぎだったので、これくらいの量が良かったかも。


尚、飲み物は紅茶か、コーヒーかを選べます。紅茶は2杯まで、コーヒーは1杯まで無料です。

無事、イスタンブールのハイダルパジャ駅に到着しました。こちらはアジア側の終着駅です。

ちなみにイスタンブールにはスィルケジ駅というヨーロッパ側の駅もあります。
こちらはアガサ・クリスティのオリエント急行殺人事件や「007/ロシアより愛をこめて」で
ボンドがここより国際列車「オリエント特急」に乗る撮影があって有名な駅。
こちらを見たかった……


すごく不思議なんですが、プラットホームに車が走っていました。
何故?この国では普通なの?