《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

パーフィットプロダクション的悲しみ

2006年05月04日 06時16分30秒 | Weblog
奥菜恵さんと
DEVILOCK遠藤憲昭
(一瞬デスロック、デスロマンチックかと思った:タイガー&ドラゴンネタ)
とかいう人との対談デートが
雑誌「SMART」のweb site で公開されています。
遠藤氏って、
なんか元ジャイアンツ元木みたいなお顔ですね。



またこの情報も、
事務所の公式ページでは
ひとことも触れられていません。
(5月4日午前6時現在)

悲しい。

たぶん桃子ちゃんも麻衣子ちゃんも悲しんでいることでしょう。



ところで昨日の池袋演芸場5月上席、
川口の御仁と行ったんですが、
思いのほかよかったですよ!

なぜ「思いのほか」かというと、
寄席に入る前は「出演者がちょっと地味かな」
なんて思っていたもので。
どうしてどうして、なかなかバランスのいい番組でした。
ゆるい芸、ぶばった芸、硬軟緩急が絶妙で。

「ゴールデンウィークだというのに、
大きな仕事の入っていない師匠方」

をそろえなきゃなんないわけですから、
寄席サイドも協会もずいぶん苦労なさったんでしょう。
その苦労が、客を楽しませる番組となって
結実していたように思うんであります。
ただ一点を除けば。

昇美依ちゃんはなんとかなんないかね。
落語人生ではじめて(オイオイそんなに生きて来たんか?)
「金返せー」と思いましたね。
あの、清麿師にだって
そんな不遜な思いを抱いたことはなかったのに。
こみちちゃんと入替えて!

5月中席、これまた代演なしだったら、昼・夜 通しで
聴きたくなるような好番組です。お楽しみに。