林の中の庭で自然の声を聞く
庭に隣接する雑木林との境がないのでいろいろな動物がやって来る。 しかし春先によく来ていたシジュウカラなどのカラ類はこのところトンと現れない。 現金なものでエサの虫たちが豊富にあ...
日本維新の会の正体ーー倫理感無き寄せ集め軍団
日本維新の会の政策を云々する前に、前提となるべき政治倫理の上で問題があると断ぜざるを得ない。 維新の創業者は橋下徹氏だ。 常日頃から彼の言葉使いに品性の欠如を感じていたが、次の...
「民のかまど」はにぎわっているのだろうか?
仁徳天皇が高台に登ってみると、人家のかまどから煙が立ち上っていないことに気づかれた。 そこで租税を免除し、民の生活が豊かになるまでお食事や着るものも倹約され、宮殿の屋根のかやの吹...
円安は日本の国力衰退の表れ
世界中の人はドルベースで物事を考えるが、日本人だけが円ベースで考える。 円は戦後360円でスタートしたが、日本の国力が上がるにつれてどんどん円高になった。 ところが円高になると...
「高齢者いじめ」の年金改革がいよいよ始まった
令和4年度の年金額はこの6月からスタートだが、昨年度から0.4%の減額となっている。 物価値上げラッシュが続く中で何ともタイミングの悪い話だ。 この年金引き下げは安倍政権下の2...
北の国もようやく薔薇の季節を迎えた
薔薇(ノーストピア) 北海道に自生するヤマハマナスに道南地方に自生するノイバラを交配したもの。 他のバラに先駆けてノーストピアが先陣を切る。 派手さはないがとにかく丈夫だ。 ...
分断された野党はどう戦うべきなのかー立憲民主党の孤独な闘い
自民党と公明党の連合軍は盤石に見える。 そして表面は野党を装っているが、国民民主党は予算案も賛成し岸田内閣不信任案に反対したからもう野党とは言えない。 連合傘下の電機、電力、自...
政治家の人物評ーー岸田文雄・茂木敏充・安倍晋三
「同期一番の男前は岸田文雄、一番頭が良いのは茂木敏充。そして一番性格が良いのは安倍晋三と言われていた」 昨年12月、茂木派のパーティで安倍元首相がこのように述べたという。 この...
「戦わないためには」ーー歴史を学ぶこと
戦争は、国家を豹変させる、歴史を学ぶ意味はそこにある。 半藤一利 プーチンが行っている戦争を見ることによって、 一人の男が20年かけて改造したロシアという国家が、脆くも崩れ去...
習近平体制に変化が?ーーーコロナとウクライナ戦争の対応失敗で批判
盤石だった習近平体制に不協和音が広がっている。 習近平の座を脅かしているのは江沢民や胡錦涛などの党長老だ。 そして習を引きずり下ろし李克強を後継者にする動きがあるという。 ...