インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

茶番

2015年11月15日 11時45分06秒 | 真実

◇ 中国こそ南沙諸島の権利がない!

南シナ海の事で、中国側が「1970年代の日中国交正常化の際、日本はポツダム宣言の関連規定を順守すると約束した。日本には南沙諸島の主権問題であれこれ言う権利はない。」とポツダム宣言の事を持ち出してきた。

当時、現在の中国と言われる国家は、国家として存在しておらずポツダム宣言・降伏文書に参加してない。

サンフランシスコ平和条約にも、勿論、国家ではないので署名もしてない。

南沙諸島は、日本が敗戦するまで日本の領土として認知されていた。

日本と中国の領土問題は、日華平和条約(1952年8月5日)による。1972年(昭和47年)9月29日に共同声明発出・平和友好条約締結による日中友好条約締結回復の為「終了」された。

南沙諸島は1938年の領有宣言以来、日本領として台湾の一部を形成していたが、ポツダム宣言受諾による台湾の放棄が規定化されるなかで1945年フィリピンによる領有権宣言、サンフランシスコ平和条約による日本の正式な放棄後、1973年にベトナムの併合宣言とある。

※ スピ礁、クアテロン礁、フャイアリ―・クロス礁は元々、ベトナムが所有していたが1988年3月、中国がベトナムから武力攻撃で奪取し盗んだ。

※ ミスチーフ礁に関して1994年までフィリピンが管理していた所を武力攻撃で奪取し盗んだ。

この事から分かるように、南沙諸島に対しては中国には一切権利はない。

そもそも、中国はポツダム宣言・降伏文書に参加しておらず、中華人民共和国と言う国家は、存在してない。一種の団体であり集合体であった。

その国が、ポツダム宣言の話を持ち出すとは茶番だろう。それも、上記に書いたがベトナムやフィリピンの所から盗んだ歴史がある。

中国は、南沙諸島を歴史的に・・と言うが歴史的に考えると中国に権利はないと言う事である。

勿論、台湾も以前書いたがDNAは中国人と共通しない。台湾人のDNAは南方系だと事実があるが、おそらく一連の経緯からすると、フィリピン系の方だと推測される。

中国がもっともらしく言えば言うほど、自分らの嘘を立証する事になる。

事実は、南沙諸島は中国に関係ないと言うと事である。台湾に関しても「蒋介石が侵略した」という事実である。台湾も中国とは関係ないと言う事である。台湾は元々一つの国である。

ポツダム宣言の話で言い張ろうとしてるが、事案は人工島の違法な埋め立てと、領土として宣言しようとしている点だ。

大昔の事で中国は、現在でも通用すると考えているだろうが、現実と過去を一緒にしようと考えている点が問題。

以前も書いたが、中国の歴史は嘘ばかりでインチキユネスコの件(世界記憶遺産)でも議長と副議長が「中国人と韓国人」だとの事。インチキ国家の人間が組織にいるのでは、嘘が簡単に決められる。

この事は、世界の人も知っておくべきです!

中国は現在でも、嘘の歴史で世界の目を隠そうとしている。中国こそ、南沙諸島や台湾に権利がないのです。

中国は、論点のすり替えをしようとしている。上記にも書いたが、人工島を作りそれを領土にしようと考えている点である。

人工島は領土にはならない。その人工島に軍事基地を作ろうとしている事も問題だろう。

どうして、常識的な発言と昔の話を一緒に考えるのか?中国一国で地球が動いているとでも考えているのだろうかね?

そもそも、南沙諸島は中国の物ではないのだから。

人工島は領土と考えてない国際法を考えないのか?考えられないのか?この国が常任理事国だとは・・茶番だろう。

◇ 台湾の方へ

中国の習と台湾の馬が会談したが、これらの人物の裏にはある人物がいるとされる。会談を仕掛けた人物である。

その人物は・李国深・だと言う。(通称・星雲大師といわれてる。)

この男は以前、「台湾に台湾人はいない。皆中国人だ」と発言したとされる。

この男の素性は、1927年に中国江蘇省揚州に生まれる。1949年に蒋介石軍と共に台湾に渡った、典型的な外省人だとある。

元々、台湾人でなければ中国人だと名乗ってもおかしくない。

前回も書きましたが、台湾人のDNAは南方系で、中国人のDNAは一致しないのです。

この男(李国深)は台湾人ではなく、蒋介石と一緒に台湾を侵略しに来た人間だと言う事です。

宗教と言うのは、誰もが救われの道です。事実、台湾の人がいる台湾を「台湾に台湾人がいない。みな中国人だ」と言う事は、宗教の道を知らない輩です。

事実を隠ぺいして、共産党に肩入れする人物は宗教の真髄を知らない輩です。いずれ「自然の摂理」がどういう事か、分からされる時が来るでしょう。

昨今は、宗教者と言われる人物が幅を利かせているが、その人間が信頼のおける人物かどうか見分ける簡単な方法があります。

発言と行動を見る事です。・・そんな事?と言われる人がいると思いますが、この方法が確実です。

しかし、上っ面だけの人物がいますから、冷静に見極める事です。

台湾の人は選挙の時、中国寄りの発言する候補者には、票を入れない事です。

現在、中国の流れを組む人でも選挙権のある人達は、台湾に住んでいるのですから、台湾人です。(元は中国から流れてきた人でも。中国に呑みこまれたら、自由がなくなります。)

中国共産党の支配による体制は、国民に圧力を加え言論統制や弾圧を加え拘束し、その人達を密(ひそ)かに消していると言われています。

中国は異常な国です。アジアでも悪い事ばかりしています。嘘ばかりついています。

中国と違って台湾はまだ毒されいません。

台湾を自分達の手で守らねばならないのです。選挙の時は中国寄りの発言候補に票を入れない事が、台湾を守る事になります。

※ このブログを台湾に流せる人は、流して下さい。

台湾が中国に呑まれない事を祈ります。台湾人の方達の陰ながらの応援者より。・・いずれ国連に、台湾国として登録する事を応援します。

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 学習 | トップ | 偽善 »

真実」カテゴリの最新記事