民主党の細野さんが、国立大学の入学式などで国旗掲揚と国歌斉唱を行う事は「幼稚」と発言。
その認識として「大学には自主性もあるし、大学生は大人だ。強制力を及ぼし得るような形で、こういう発言をするのは幼稚な感じがする}と発言。
「教育基本法に乗っ取って正しく実施されるべき」と発言。
※ 教育基本法を見ると大学について「大学は学術の中心として、高い教養と専門的能力を探求して新たな知恵を創造し、これらの成果を広く社会に提供する事により、社会の発展に寄与するものとする。
※ 「大学については、自主性、自立性その他の大学における教育及び研究の特性が尊重されなければならない。」・・と教育基本法にはある。
細野さんは「大学は社会の成熟さを現す機関、もう少し日本社会自体の成熟性に信頼性があっていいのではないか」と発言。
細野さんは教育基本法を基準に発言しているように感じるが、現職の国会議員であればそれ以前の国旗国歌法を考えるべきだろう。
国旗国歌の指導は、国民として必要な基礎的、基本的な内容を身につける事を目的として行われるとある。(法律制定の背景)
全ての面に於いて、基礎、基本が土台となりそれがなければ応用が成り立たない。大学とて学校である。特に国立となれば税金が投入されている。私立大学にも私学助成金と言う名目で税金が投入されている。
なぜ?制定時に大学を含まなかったのかである。(自由民主党、自由党、公明党と民主党の一部が賛成。)
制定時に反対派が日本国憲法19条を盾に反対したが、文部省教育助成局長が「教職員が国旗・国歌の指導に矛盾を感じ思想・良心の自由を理由に指導を拒否する事まで保証していない。公務員の身分を持つ以上、適切に執行する必要がある」と表明。
民主党の細野さんは大学生は大人と発言。・・その通り。しかし大人だからと人格が完成しているわけではない。昨今は其々の年代で社会に対する不祥事をおこしている。
教育基本法の一条に教育は人格の完成を目指し・・とある。人間で人格が完成された人はいないのです。完成された人間は人間界に生まれる必要がありません。細野さんが教育費本法を盾に言い訳するのであれば、貴方の人格は完成されているのですか?と言いたい。過去には週刊誌に取り上げられる事もあったでしょう?
人格が完成されていれば、国会議員として不祥事を取り上げられる事はないのです。(別に過去の事を責めているのではありません。)
人間は人格が完成されるまで一生勉強です。コケながらも反省し成長する事が人間です。その事は法律よりも基本です。(国会議員は他にも心の勉強をしてほしい人がいっぱいいますけどね。)
話を戻しますが国家あっての国民です。その国家の基本である国旗・国歌を考える事は当然でしょう。過去には日教組や日本の政党の一部が日本の足を引っ張り、日本を混乱させました。
前日のブログに共産党の事を書きましたが、人間と言うのはその場が自分に都合がよければ、良い人、良い政党と考える事が多いのです。その注意の為に前日のブログを書いたのです。
反日人間や反日政党は現在の国民の状態を良く観察していますよ。ここをつけば国民がなびくな、と観察しコントロールするのです。日本の弱点を良く知っているのです。中国や韓国は。
それらの悪質国家に同調しているのが、共産党であり社民党です。前日のブログの内容は書かなくても知っている人は十分承知しています。過去の日本が正常に機能しなかったのは、これらの組織が日本を操作していたからなのです。(つかれる与党の方にも問題があるのですがね。勿論、国民にも。)
細野さんは民主党であり、支持母体は日教組でもあるのです。おそらくこれらの団体を意識しての発言だと思いますが、それ以前に日本の国会議員であると言う事を自覚するべきです。自覚すれば当然、今回の発言はしないでしょうし大学(国立、私立とも)にも国旗・国歌の要請を当然だと賛成するはずです。
前日のブログに、共産党の事を書きましたが、国民が真剣になれば何が原因で、日本が悪質な中国や韓国に追い込まれてきたか分かりますよ。日本をこれからどうすればいいか、真剣になれば分かります。
人間は完全な人は存在しません。人格の完成に人間は右往左往しながら向かっているのです。少しでも良い方向に向かうように微力ながらブログを書いています。自分の国を好きにならないで他の国を好きになる事などあり得ないのです。
国会議員が今回の事で「幼稚」発言をしたが、細野さんこそおかしな影響を受け仕事しているのです。
日本の皆さん、どれもそうですが発言や行動を冷静に観察するようにして下さい。烏合の衆にならないように。自分の運命に関わりますから。