◇ 今頃?
外務省が16日、中国発行の1969年地図には、尖閣諸島は日本の領土と記された、中国発行の地図を公表。
この事は、自民党の原田さんが2月に、衆議院予算委員会で紹介したとされる。
事実がありながら、日本の外務省が今頃発表とは、恐れ入ったね。
どこの国の外務省なのだろうか?
事実が分かっていたなら、速く出せってんだよ!(表現がきついが) 馬・じゃないだろうか!
こんな機関じゃ、外務省改革が必要だろう。
どんな思惑があったか知れないが、ふざけた話だ!
追記
何故?
外務省改革が必要か?
机上の考えと現場の考えは意識が違う。・・外務省にいる机上だけの連中には意識がないだろうが。
現場では中国の出方次第で、紛争に発展する可能性が120パーセントある。・・外務省の連中は自覚しているのだろうか?
現在、言った言わないの段階で中国が、力で推し通そうとしている。(言った言わないと言うのは、日本は自国の島と主張。中国側は中国の島と主張。)
以前ブログに書いたが、イギリスで発見された古地図には、尖閣諸島の所有権が日本のだと記されてる。(これに対して公にされているが、外務省はこの証拠を中国に突き付けたのか!)
今回の事実は、最近の物で46年前である。つい最近の史料である。自民党の原田さんが公表したのが2月。
その時、どうして?外務省は中国にその証拠を突き付けなかった?
最近では、中国の連中が尖閣を刺激してくる率が一段と多い。
その時、トラブルになった時、証拠がなければ中国は自分らの良いように、宣伝し攻撃を正当化してくる。(証拠と言うのは、どっちが先に攻撃したと言う証拠である。)
これを口実に中国が大規模に攻勢に出て来る確率は120パーセントある!・・外務省は分かってるのかね?
しかし、今回の事実が最近の物で事実なのだから、その証拠を中国に突き付けると同時に、外国人記者クラブを通して世界に事実を発表しておけば、日本の尖閣諸島だと認知される。
尖閣諸島内で仮に紛争が起きた場合、自衛の為の紛争だと自衛隊員にも自覚が起き、世界も自衛の為の戦争だと認める。
現状では、宙ぶらりんで中国の力に推される可能性がある。(外務省がどれだけ危機管理をもっとているのか分からないが。)
紛争が起きた時、証拠を公表しない為日本側に犠牲が出たら、外務省は責任が取れるのか!
中国が今回の中国発行の地図を、認めようが認めまいが事実は厳然として日本の主張に分がある。・・この正当なやり方が外務省は分かってるのかね?
外務省は、紛争が起きた時責任は取れるのか?事実を公表しないがために、紛争が起こっても。
この証拠は、最近の証拠となり日本に有利なものだろう。
危機管理の内に入るが、最悪の場合になった時世界の見る目が違う。確実な証拠があるのだから。日本に正当性がある。
世間や専門家の一部には、アメリカとの同盟関係がある為、中国は尖閣に手を出してこないと言ってる人もいるが、現場でその事が100パーセント通用するとでも?
ちょっとしたきっかけで争いになる。(机上と現場は自分も会社勤めの経験があるが分かるが、考えの相違がある。現場の事を知らなければ、方向性を誤る。)
尖閣問題は、出来レースだなんて考えてると、とんでもないことになる。
いざ!紛争が起きた場合の事も考えておくのが危機管理。日本側にれっきとした事実証拠があるのだから、早くに世界に公表する事である。少しでも日本側の主張が事実と言う事を。
外務省は尖閣問題が、想定内だとでも考えているのか!紛争になったら責任が取れるのか?現在のままで、日本側の主張が世界に通るとでも考えているのか?
以上、簡単な説明だが、外務省改革が必要だと書いたのはブログを読んでくれる人が判断するだろう。
それでも、外務省はこのブログが見当違いとでも?・・こう考えているのであれば、素人以下である!
◇ 福島第一の凍土壁
福島第一の凍土装置が、凍りきらず有識者から「計画は破綻」の声。
自分は、地下水をどうするか応募する時期があった。その時自分なりの案を送った経緯がある。結果は今回の凍土方式に決定したが、結果、有識者から異議が出されるような現実。
自分は、今回の凍土方式では停電の可能性があるし、その時は一気に地下水が流れだすと思っていた。所がそれ以前の問題で、凍りきらないと言う事だ!初期段階で問題が起きていると言う事である。凍る所が凍らないのでは計画が失敗だろう。
これらの心配は、やる前から分かっている。
それと、福島地方は地震が多い。凍ったとしても揺れでひびが入り、漏れだす危険性が大いにある。
それと、電力量が確保されなければ、無駄になる。自然災害等で。物理的に凍土方式だと危険率が多い!
電気代も相当食うだろう。それに回す電気を他に向ければいいのに。と思うが。
福島原発がメルトダウンを起こした原因は、冷却装置に電力が送られず現状の結果になった。
凍土方式で電気が送られない場合を、考えたのだろうか?実際に凍土方式を用いたのだから、考えなかったのだろう。
学習してないのだろうね。
識者が、他の方法も考えておいた方がいいと示したが、他の手も考えておいた方がいいだろうね。
現在でも地下水が相当流れているのだろう。
物理的に考えた方がいい!
地下水の水脈がある所はわかるのだろうから、福島原発に流れる水脈を遮断ればいい。それには、流れる側の原発周りに遮断壁を打ち込むしかないだろうね。壁伝いに両側に地下水を分けて流すようにすれば、直接、原発に流れないで済む。
(自分事になるが、自分の案は上記に書いた方法だが。)