褐色のタイムカプセル

昨日・・横浜そごうの地下にある専門店で、ワインを数本買ってきました。

1973年物があったので、興味を覚えゲット。
店員さんに色々と質問するに、「大分熟成が進んでますよ～」との事。
そりゃそうだろう・・（笑）
さて、33年経ったワインのお味は・・


色はやや褐色だが、思っていた程でもない。
香りは落ち着いた感じだが、まだまだアルコール感は健在なようだ・・・
味は・・やはり大古酒らしく、個性的な風味。
端的に説明すると、『紅茶をベースに赤ワインを少し足した感じ』・・と言った所か？
劣化はしていなかったので良かった良かった。
でも、コルクは2003の焼印が押してあったなぁ・・・劣化が酷かったので取り替えたのでしょう。
・・・だから値引き販売されてたのかな？



33年前と言えば・・・オイルショックや金大中事件のあった年ですな。
う～ん、月日は遠く流れけり・・か。