clover note

徒然なる日々の覚え書き。

『希望』

2006-03-07 14:42:06 | 映画やTV、本などの話題

廉価版が出ているのに気付き、早速購入。
1,500円とは安過ぎ
先日横浜に行った時に少し探したんだけど・・どこでも売切れていたんですよね。
『ショーシャンクの空に』、'94年の作品のDVDです。
原作はスティーブン・キング、原題は『塀の中のリタ・ヘイワース』。
新潮文庫の「ゴールデン・ボーイ 恐怖の四季 春夏編」に収録されている中編小説です。


内容はご存知の方も多いでしょう、TVでも何度か放映されてたと思いますし。
無実の殺人罪で刑務所に送られた主人公(ティム・ロビンス)が、絶望的状況下でも希望を捨てず、人生を取り戻すまでを描いた話です。
キングの映画化作品としては、個人的に一番出来が良かったんじゃないかと思いますね・・・
昨今「泣ける」とかキャッチフレーズをつけるような、感動の強要的作品は好きではないのですが・・この映画はストーリーの流れも淡々としていて嫌味が感じられません。
重要な役どころ、モーガン・フリーマンの演技も大変素晴らしい
ネタばれになるので詳しくは書けませんが・・・
映画では、原作のラストよりちょっと先の場面で終幕となります。
そのラストシーンの風景とカメラワークには、何度観ても見惚れてしまいますね。
まだ未見という方は、是非一度ご覧になってみてはいかがでしょう?
レンタルショップでも必ずと言って良いほど置いてありますしね。




この内容でこのお値段は非常にお買い得です。
ここまで安くなってるなら、手元に一本あってもいいかな~と思って今回購入した訳で。
しかし、どうやら期間限定販売みたいなので、購入を考えてる方はお気を付けを。



ショーシャンクの空に

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冬の終わり

2006-03-07 02:10:32 | 日々の記憶

昨日は、ちょっと遅い春一番も吹きまして、急に春めいてきました。
ぽかぽかした陽気で気持ち良いですね。
・・・でも目が痒かったり、喉が腫れてたり、肌が荒れてたり、耳が聞こえ辛かったりしてます・・・
これさえなけりゃ、言うことない季節なんだが。(苦笑)


そんな中、6日は『啓蟄』。
二十四節気の一つで、冬篭りしていた虫達も這い出てくるような陽気の意味とか。
言葉違わず、出て来る出て来る普段にも増してテントウムシが一杯
どこで冬眠していたのやら、そこかしこに姿が見える・・・
早速、仲良くしてるカップルも居るようで。
・・・春ですなぁ~(笑)

コメント (2)
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