オーサー・ビジット

　子どもに、毎晩本を読んで早や１０年になるのですが、４年前に学校図書館
司書に運良くなりました。多少子どもの絵本は読んできた訳ですが、児童書の世界はトンとわからず、最初は苦労しました。
　１年間携わってみて、１冊の本の向こう側に作者がいて、その想いが感じられるようになってきました。
　図書司書の仕事が出来なかった次の年に学校図書館司書教諭の資格を取得したいと思い、放送大学で勉強しました。
　その一方でJPIC読書アドバイザーという資格があることを知り、講習を受けて資格を取ることができました。
　その勉強の中に読書推進運動を学ぶ機会がありました。
　朝日新聞では、オーサー・ビジットとして作者を学校に招く活動をしています。
今年度も募集があることを知り、勤務校の先生や校長にお話しし賛同を頂きました。４年生のクラスにくどうなおこさんをお招きしたいと思いみんなでメッセージ
を書きました。抽選になるそうなので、選ばれたら良いなーと思います。
作者を知ることがとても楽しみなこの頃、いろんな作家さんの講演会にも、
行ってます。子ども達にも作家さんのスケールを感じてもらいたいものです。