ごろっと、えほんをひろげよう

子供と一緒に絵本、本を読んで早や10年。今は学校図書館司書をしています。読んできた本読みたい本を綴りたいと思ってます。

子ども達にたのしさを届ける読み聞かせ

2011-10-23 19:51:42 | 低学年読み聞かせ
 自分がいろいろといそがしくしていると
なかなか「これだ!」という読み聞かせの絵本を
見つけることができません。

 だから書評をしている新聞や読み聞かせの本を参考にしたりします。
しばらく前の、新聞に谷川俊太郎さんがいくつかの本を
紹介していて、そのなかの一冊「したのどうぶつえん」が
この夏の購入で図書室に来たので読んでみました。

 これはおもしろい!と思ってお話会や娘にも読んでみました。
ちょっと大きな子どもでも楽しめそうで逆に一年生はどうなのかな?
と思いつつ、先週の図書の時間に読んでみました。

 すると大変な喜びようで、その場で借りたい!という子が5人いました。
上野動物園の下にある「したのどうぶつえん」そこにはちょっと変わった
動物たちがたくさんいました。
 そのひとつひとつに大きな声がきこえて楽しかったです。

 こうした本がみつかるととてもうれしいのですが最近は
結構以前読んだ本が再登場していることも多いです。

 これからも、忙しい時間を縫って楽しい本をさがしてゆきたいです。




キャベツがたべたいのです

2011-10-05 21:29:08 | 低学年読み聞かせ
 すごく久しぶりになってしまいました。

 秋になり、こどもの運動会や地元の町民体育祭など行事が
目白押しのため本当にパソコンをじっくりする時間がありませんでした。

 いやいや一ヶ月近く更新していないとは驚きでした。

 この「キャベツがたべたいのです」は一ヶ月前に
お話会のメンバーが読み聞かせていた本でとても面白かったので
勤務校で一年生に読み聞かせしました。

 時期はずれな内容かも知れませんが、子ども達は喜んで
きいてくれました。
 私もこうしたナンセンスな話しはとても好きです。

この一ヶ月はそんなにたくさん読み聞かせが出来ませんでしたが
順に紹介していきたいです。

 ちなみに今日は息子の高校にコミック「ドラゴン桜」の
英語教師のモデルとなった竹岡広信さんが講演にいらっしゃったので
それを聴きにいきました。
「壁を乗り越えるために」というテーマでしたが
英語を自分のものにするためには多読多聴が一番とのことでした。
 また保護者に対しては、とにかく子どもを信じて
何もいわないことが大切と言っていました。

 難しいようですが、気を付けたいと思いました!