ごろっと、えほんをひろげよう

子供と一緒に絵本、本を読んで早や10年。今は学校図書館司書をしています。読んできた本読みたい本を綴りたいと思ってます。

子どもの本の学校 やってみよう!読書会

2016-01-24 21:56:48 | 本とのいろいろ
 多摩校の公開講座も折り返して5回目。
今回は「やってみよう!読書会」という
テーマに参加してきました。

 今まで読書会なるものに参加したことが
なかったのでとても楽しみでした。
 当日までの6冊の本をどれか読んで
くるように指示がありました。
「よだかの星」宮沢賢治
「オツベルと象」宮沢賢治
「おじいさんのランプ」新美南吉
「王者の座(孤島の野犬より)」椋鳩十
「ねんどの神様」那須正幹
「きつねのホイティ」ウェッタシンハ

 何とか6冊の本を読んで、「よだかの星」の
グループに入りました。
3人で読後の印象を話ましたが、なかなか難しかった
です。鳥の世界の中で虐げられるよだかを
可哀想とみる部分とそこには着目せず
最後にグングンと上昇していきやがて星に
なったよだかの情熱を潔しと見るか
結論づけることは出来ませんでした。

 講師の先生は授業の実践を報告してくれましたが
子ども達がグループの中で全員活発に話が
行われるのかな?と感じたりしました。

 今回は消化不良な感じになってしまいましたが
機会があれば、もっときちんと読んで取り組みたいと
思います。





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