図書 読み聞かせ

　新学期が始まり、いくつかのクラスでの図書の授業が
始まりました。

　２年生では、「低学年を受け持つのは初めてなんです。」と
おっしゃった男の先生が、積極的に来て頂いているので
うれしいです。
　クラス替えをした子ども達も勝手知ったるで、上手に本読みを
しているのでいい感じです。

　そのクラスで先週、今週と「おかえし」「そらいろのたね」を
読みました。どちらも福音館のこどものともの名作です。
「そらいろのたね」のほうは、今年も朗読にしてそのあと
絵本を紹介しました。さっそく借りていく子がいるのが
うれしいですね。

　本屋の読み聞かせの方は、毎月第３土曜日の午後３時から行うことに
なりました。
　今回は、紙コップを使ったかんたんな工作と
藤田浩子さんの、「おばけの森」を行いました。
以前、キットを買っていたのですがようやく日の目を見た、
紙芝居がどんどん進んで、おはなしになっていくのですが
見ていた子ども達はけっこう楽しんでくれました。
　自分でこういうのを作れたらいいのですが、
とりあえずは、今年もゴールデンウイークに上野の
本のフェスティバルに行って仕入れてこようと思ってます。

新学期スタート

　２２年度の始業、今日からスタート。
私も、今日から出勤。勤務校での仕事も６年目に入りました。

　６年もいると、先生方の異動も数多く経験し、本当の読書好きの
先生が一人またひとりと減っているような…。
　買いそろえたアニマシオンの本たちも、活用されにくくなって
きました。

　今年度から、勤務時間が増えたのでいろいろなことを
していきたいです。
　図書室の整備はもちろんですが、先生の使い勝手のよい
図書室をめざしていきたいです。

　そんなことで、学校の仕事に本腰を入れるべく、本屋の仕事は
３月末で退職しました。
でも、月に一度の読み聞かせ会は継続しようということになりました。
読み聞かせと言うよりも、工作教室になっていましたが。
もう少し、お話し会にシフトしたいのです。がんばるぞ！

　この休みは、あちこち出かけたり、片づけものが多く
本を読む時間がありませんでした。
図書館にもなかなかいくことが出来なかったので、
これから新年度の図書購入に備えて、読書も増やしていきたいです。

　今日読んでいるのはこれ



現実離れした山村のお話し。こういうところで生きていくのは
なあなあでしょうか？　私は無理かな…。