巷でうわさのスーパー中学生、といっても
将棋界でなく「さよなら、田中さん」を刊行した
鈴木るりかさんの本です。
鈴木さんは小学生の頃から文学賞を受賞していた
中学二年生。早速読んでみましたが、実に素晴らしかった!です。
主人公の田中花実はおかあさんと二人で
生きています。まさに生きている、生き抜いている
二人の日々がとても清々しい。
5個の物語がそれぞれ面白いのですが
特に心に残ったのが「さよなら、田中さん」です。
同じクラスの信也が語るかたちで花実とのやりとりが
描かれています。信也が中学受験で苦境にあっても
花実とおかあさんの受け止め方が心の底から暖かく
思わず泣けてきました。
西原理恵子さんの表紙も最高です。
図書室にも入ってきます。
熱烈、アピールしていきたいと思います。
将棋界でなく「さよなら、田中さん」を刊行した
鈴木るりかさんの本です。
鈴木さんは小学生の頃から文学賞を受賞していた
中学二年生。早速読んでみましたが、実に素晴らしかった!です。
主人公の田中花実はおかあさんと二人で
生きています。まさに生きている、生き抜いている
二人の日々がとても清々しい。
5個の物語がそれぞれ面白いのですが
特に心に残ったのが「さよなら、田中さん」です。
同じクラスの信也が語るかたちで花実とのやりとりが
描かれています。信也が中学受験で苦境にあっても
花実とおかあさんの受け止め方が心の底から暖かく
思わず泣けてきました。
西原理恵子さんの表紙も最高です。
図書室にも入ってきます。
熱烈、アピールしていきたいと思います。