前作でデビュー・アルバムの錯乱のドライブは
曲は好きなんだけど、あの口先女みたいな
モデルのジャケットに抵抗があって、手が出なかった。
2作目のこのアルバム キャンディ・オーに捧ぐ
のこのジャケットは好きなタイプなので
輸入版で買いました。
このジャケ写のセンス
ロキシーに通じるものあるよね。
全曲 長い曲はなく、ポップでキャッチーなんだけど
かなりひねってありますよ。
当時の言葉でいえばニュー・ウェイブだけど。
それだけじゃあない。
あのリック・オケイセックですもんね。
トッド・ラングレンに通じるものがある。
屈折したポップ・センスとかね。
キーボードも効果音的に入れてる。
出しゃばってない。
デンジャレス・タイプに顕著です。
そういえば再結成にリックじゃなくトッドが参加した。
ベースのベンジャミン・オールの早すぎる死が残念です。
車でデート中にかけても
全然違和感ありませんよ。
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