飽きたらごめんね。

目標400字

霧の林間学校

2021-10-01 06:43:23 | 音楽夜話



中学2年の時の担任は
地元大学を卒業したての
若い美術の女教師でした。
理想に燃えて張り切っていたと思う。
でもまだ22歳です。
通っていた中学は坊主頭が強制の
封建的な校風だったので嫌だった。。
外出するにも制服 制帽。
街中を生徒指導が巡回してるって
戦時中の特高か憲兵ですか。
夏休み前の林間学校
夕方から雷が激しくなってきて
ふざけて 雷怖いって
大騒ぎをしてたら担任がきて笑った。
夏休み中のある学校登校日の夕方
激しく雷がなった。
先生は 怖くて家へ帰れないねって
言った。
何の事か一瞬わからなかった。
あれは冗談。
夏休みの詩を提出する課題が
ありドノヴァンの霧のマウンテン
の詩を適当に訳してだした。
先生は意味がわからないと評価した。
自分でもわからない。
先生は次の年 人里離れた山合の中学へ移動になり
しばらくして辞めた。
優しくしとけばよかった。
ごめん 英子先生