Caffe Latte

週末のまったりした午後のお供に・・・

マンゴーチーズケーキ/ガトー・ブルトン

2006年09月10日 | ■お菓子作り
  

マンゴーチーズケーキ
*サイズ:直径18cm 高さ3cm

ガトー・ブルトン
*サイズ:直径8.5cm 高さ1.5cm 4個    *所用時間:2時間


今回のレッスンはマンゴーチーズケーキとガトー・ブルトン。♪

9月とはいえ残暑厳しく、ヨタヨタと歩いて到着すると、「今日は寂しいけれどお一人です~」とのこと。いえいえ全然寂しくありません、心の中でガッツポーズ♪ 8月はレッスンがお休みだったので、先生にお会いして、色々お話したかったのでラッキーです。

マンゴーチーズケーキはフードプロセッサーを使って作ったので、楽チンでした。土台となるチョコレートクッキー生地は、先生が事前に焼いておいて下さったもので、それにくるみを混ぜたものをやや食感が残る程度の粗さにミキサーにかけます。手軽に作るなら、市販のチョコクッキーで代用OKとのこと。セルクルに敷き詰めて少し焼き、冷まします。その間にアパレイユを作ります。クリームチーズにマンゴーピューレや卵などを混ぜていきます。これもフードプロセッサーに作業してもらいます。冷ましたパータ・フォンセにアパレイユを流し、飾り用のピューレでマーブル模様をつけます。今回はちょっとアパレイユが固かったので、上手く模様を描くことができませんでしたが・・・120℃で60分焼いて、マンゴーやチョコで飾り付けをして完成です。こっくりとした濃厚な味で、チョコレートクッキーとの相性も抜群です。

ガトー・ブルトンはフランス・ブルターニュ地方の伝統菓子とのこと。作り方は簡単なので、家庭で手軽に作るお菓子だそうです。卵、バター、砂糖、塩、強力粉、薄力粉を混ぜて、生地を扱いやすい固さになるまで冷蔵庫で冷やし、分割してタルト型に詰めて、焼きます。少し厚めに焼き上げることで、表面はサクッとしていて、中はしっとりした感じになります。こんがりとした焼き色がとても美味しそうですが、とにかくバターたっぷりなので、体脂肪計と相談して食べよう。(笑)

お楽しみの今日のお菓子は、レモン味のマカロンと、試作中のゴマのカップケーキでした。どちらも美味しかったです。