Caffe Latte

週末のまったりした午後のお供に・・・

ミルフィーユ

2005年12月25日 | ■お菓子作り
 

ミルフィーユ
*サイズ:長さ18cm 幅9cm 高さ6cm    *所用時間:3時間


今回のレッスンはミルフィーユ。♪

パイ生地は冷やしながら伸ばしていくため、今日はちょっと時間がかかりました。1週間前にパン教室でクロワッサンを作ったのと同じですが・・少し違うと思ったのは、例えばめん棒で伸ばすとき。パンは端から端までめん棒を転がすけれど、お菓子の時は端は残します。残した端っこは反対に外側からめん棒を転がしていきます。お菓子の方が丁寧なやり方なのだと思います。
折りは4つ折りを3回。パイ生地とカスタードを重ねただけのシンプルなミルフィーユなので、最後にグラス・ア・ローを絞ってデコレーション。
グラス・ア・ローは紛糖を水で溶いたもので、クッキングシートでしぼり袋を作って、斜め線を描きました。これがあると引き締まります。
シュークリーム同様、パイはカスタードを重ねてしまうと時間が経つにつれ、しなッとなってしまいます。やはり作った当日が美味しいようです。

シュークリーム

2005年12月18日 | ■お菓子作り
 

シュークリーム
*サイズ:直径7cm 10個    *所用時間:2時間


今回のレッスンはシュークリーム。♪

2人でレッスンのはずが、開始時間を過ぎてももう一人の方がいらっしゃらず、先生が電話をかけてみたところ、「キャンセルした」とのことでした。
メールで連絡をされたそうなのですが、ちゃんと届いていなかったようです。
彼女への電話の対応や、私への配慮に、先生のおおらかさが感じられました。
というわけで、20分程遅れてのスタート!

マドレーヌ同様、シュークリームは昔母がよく作ってくれました。
でも何かが違う・・・先生のシュークリームは、皮がしっかりしている。
特に、焼きたてにクリームを詰めたものを、先生と二人、立ち食い(笑)しましたが、ざくっとした感じのサクサクシューでした。
「焼きたて、詰めたてが美味しい」と言ってましたが、確かに、家に持ち帰って来る頃には、すでに若干サクサク感が薄れていました。
カスタードクリームは、生クリームを混ぜ合わせて、やや軽めな甘さと食感に仕上げています。
最後はプードル・デコールでお化粧して完成です★

パン教室 ドイツのクリスマスパン シュトレン (パン)

2005年12月11日 | ■パン作り
 
鎌倉にあるケーキ・パン教室のクリスマスイベントで、シュトレンを習ってきました。
昨年に続き2回目です。
銭洗い弁天の近く、佐助という場所にあり、道路に面した一軒家で、1階の手前部分がお教室なっています。木枠の可愛い入口のガラス窓から、鎌倉をお散歩中の人々が「何してるんだろう??」とよく覗いていくんです。(笑)
今年は私よりずーっとお若い感じの方々6名でレッスン。
先生のやり方を見ながら、一緒に進んでいきます。

シュトレンはドイツのクリスマスパンで、ドイツでは11月に作り、1ヶ月以上熟成させながら少しずつ食べ、クリスマスを待つのだそうです。
でも日本はドイツほど寒くないので、早く作り過ぎるても保存が・・
あと11月にクリスマス・・って気分にはならないので、やはり今ぐらいの時期に焼いて、1週間程寝かせてから食べるのが美味しいとのことです。

お粉は中力粉タイプを使用。アーモンド、ラム酒に漬けたレーズン/オレンジピール/レモンピールが入っていて、とても美味しいです♪
出来上がりは、岩石に雪が積もったような感じで23m×10cm位。
出来上がったものは持ち帰り、その場で頂くのは少し前に先生が焼かれたものを、1cm幅程にカットして頂きます。

去年は美味しくて、あっという間に無くなってしまいました。

実は今年は仕上がりがちょっと失敗してしまったのです。
レーズンが表にたくさんはみ出してしまって、レーズンが焦げてしまいました。
でも今年もきっと美味しいはずです!
 

タルト・オ・ノワ・キャラメル

2005年12月04日 | ■お菓子作り
 

タルト・オ・ノワ・キャラメル
*サイズ:直径18cm 高さ3cm    *所用時間:2時間半


今回のレッスンはタルト・オ・ノワ・キャラメル。♪

今回はお砂糖の入った練り込み生地、パート・シュクレ。
中には、キャラメルがけしたクルミが入ってます。
グラニュー糖をキャラメル色になるまでじーっと焦がし、
色づいたら一気にバターとクルミを入れ、混ぜたら
後は素早くクッキングシートに広げて冷まします。
でもさっさとしないと、お鍋の中でどんどん固まってしまいます。
これはそのまま食べても美味しいです。

見た目は素朴な感じですが、クルミが香ばしく、
しっとりとした甘さのタルトです。