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mauiの英語とフランス語の勉強、その他の記録

自分のモチベーションを保つためのブログです。

仏検1級受けました。

2022-07-08 11:14:53 | 日記
仏検1級は6/19に受け、昨日結果が出ました。

不合格で、点数は57点でした
全く目標の70点には届かず
去年は44点だったので、さすがに70点は無理な目標だったかもです。
今回の結果から考えると、合格まであと少なくとも5年かかります
きっと実際はもっとかかる
やっぱり、1級ともなりますと、合格はなかなか難しそうです。

英検だって、中学校から英語は勉強してやっと47歳で合格ですから、まあ、しょうがないか
フランス語なんて、始めてからまだ数年で合格しないですよね。
自分に言い聞かせてます。

今年の目標は仏検準1級合格なので、それに向けて対策を立てたいと思います。
DELFの勉強を始めて、とても楽しいのですが、やっぱり仏検です。

今回の1級の結果から、やっぱりダメなのがディクテと作文だと思います。
ほとんど点を取れてない
勉強もちゃんとしてたのに
でも、やり方が悪かったと思ってます。

私は参考書と問題集コレクターなので、いろんな問題集やりたくなるのです。
各問題集の完成度が低いんだと思います。
それが不合格の原因だと思います。

11月の試験まであと4ヶ月
使う問題集を絞って、完成度をあげて行きたいと思います。
特に、作文とディクテです。

勉強優先順位 第1位は作文はです。

作文ラボです。
いかにも仏検の作文に出そうな例文が多く、解説も充実してます。
とにかく、この本の例文は全部覚えます
暗唱が苦手なんで、今まで避けてきましたが、
もうそれでは合格はないと思いますので、苦手でも嫌いでも取り組みます。

第2位はディクテです。

この本の中にディクテの問題15問くらい載っているので、これを完璧にします。
1問1週間くらいかけてじっくりやります。
100回聴きます
今、1問目やってますが、聴けば聴くほどに、疑問点が出てきます。
文法の復習にもなるので、ハシビロコウ問題集はお休みかな。
ハシビロコウは疑問点を解決するためのみに使いたいと思います。
今までは聞いて書くだけでした。
もっと文の構造を理解して、単語の綴りもしっかり書けるようにします。

第3位 動詞の活用の問題

いつも動詞の活用は2/5問くらいしかできません。
合格のためには、せめて3問は正解したいです。
そのため、セレクションの1級と準1級の活用の問題を繰り返して、
活用のパターンと傾向をしっかり理解します。

第4位 名詞化辞典

これは必須なので、まず11月までにこの本の単語は絶対全部覚えます
すでに昨年から始めていて、あと2/3くらいは覚えてますので、残りあともう少しです。
名詞化は単語を覚えれば得点源になります。
一番確実に点を稼げると思います。
この本は1週間で1周やるようにします。
そして、覚えにくいところは書いて覚えます。

第5位 完全予想準1級〜語彙問題

この本の名詞化、前置詞、多義語のパートも完璧目指します
これも、去年から取り組んでいるので、70%は覚えたと思います。
あと30%、この4ヶ月で覚えきる

仏検準1級対策はこの本たちで進めていきます。
本当はもっといろいろやりたいけど、今回は我慢して、じっくり頑張る。

あとはオンラインレッスンは今まで通り受けていきます。
・発音
・記事読んでディスカッション
・DELFの口頭試験の練習
・教科書使っての総合演習

集中力を切らさないように11月20日まで突っ走ります

問題は11月にDELF受けるかどうかです。
仕事的に受けることができそうなら、一応受けますが、対策しないで受けようと思ってます。
DELFの勉強は楽しくて、暗記ではなく、実践って感じがします。
知らなかったらそれで終わりなところもある仏検ですが、DELFは総合力でカバーできると思う。
そして試験が年に数回あるし。

でも、やっぱり11月は仏検です。
今年こそ、絶対合格します


DELFB2受験しました。

2022-06-11 09:29:25 | 日記
DELFB2受験しました。
今回は6/4(土)から仙台にお泊まりして6/5(日)に試験でした。
受験場所はアリアンフランセーズ仙台です。
以前、仏検2級の2次試験のために訪れたのですが、引っ越して違う場所になってました。
割と、仙台の繁華街の近くで、周りにはカフェやレストランがいっぱいあるので便利な場所です。
そして、周りには歩いていける範囲にビジネスホテルもたくさんあります。
今後は、こちらでDELF・DALFは受けようと思います。

今回泊まったのは受験会場から歩いて7〜8分のダイワロイネットホテルです。
ビジネスホテルですが、部屋も広く、なんとマッサージチェアもあって、なかなかよかったです。

試験は朝9時から11:30までが聴解と筆記で13:00から口頭試験でした。
受験者は7人だったかな。
すごい狭い教室で、人数も少ないので、びっくりです。
しかも2人欠席者がいたそうで、あの高額な受験料払って欠席って、金持ちの子なのか
自分で払ってたら、欠席できないと思います。
受験している人たちはみんな若かった
老眼鏡使ってるのは私だけでした

B1受験した時は、筆記と口頭試験の間の待ち時間が長かったので、それを恐れて、今回はホテルのチェックインを延長しました。
筆記が終わってから、ホテルに戻って、昼ごはん食べつつ部屋を片付けてチェックアウト。
1時間半しかなかったので、割と忙しかったです。
でも、カフェとかで休むより、なんかホテルは落ち着きました。
筆記試験後のマッサージチェアも肩こりが和らいで、ありがたかったです。

試験の感想ですが、

まず、リスニング........
これは本当にできませんでした。
B1も難しかったけど、B2はさらに早くて、雑音、子供のインタビュー、喋ってるおじさんはどもるし。
アメリカ人みならって、もっとペラペラしゃべってくれ〜って思いました。
5点以上取らなければ、合格はありませんが、取れてるかは不明です。
半分以上筆記で、この激ムズのリスニングを聞きながら書かなければなりません。
書く時間はリスニングのあとにあるのですが、書く頃には聞いたことはすっかり忘れた書けませんでした。

リーディングはリスニングに比べればマシでした。
まあ、読みながら、書こうと思えば書けますので。
B1と違って知らない単語もちらほらあったので、全部できたとは言えません。
レベル的にはABCDELF・B2のリーディングよりは簡単だったと思います。
リーディングに関してはABCDELFやり続ければ攻略できると思いました。

Production écrit ~ 作文です。
作文は、『森の横にある空き地の活用について、子供のための学校を建てたいという手紙を市長に送る』
というお題でした。
送る相手は市長で、手紙形式なので、練習してきた通りの形式で書き始めました。
ABCDELFの作文の練習問題で、幼稚園を作るっていうのがあったので、その時に使ったネタを織り交ぜました。
しかし、練習問題で作文書く時は、辞書や翻訳ソフトを使いまくって書いているので、実際辞書なしで書くのは大変でした。
結局、自分の使えるボキャブラリーと文法力で書くしかないので、それで果たして、どれだけの点数になるのか
250文字以上は書けたのですが、どうかな〜
まあ、勉強と書く練習の成果は発揮できたとは思います。

Production orale ~ 口頭試験です。
試験官の人がsujetとその記事の書かれた紙(10枚以上あったとおもう)持ってくるので、(この時、内容は見ることができません)
そこから2つひいて、その2つから好きな方について自分の意見を5〜7分発表します。
わたしが引いたのは
『外国人観光客は遺跡や美術館の入場料を高く払うべきか?』というものと、
もう一つは、教育系のsujetだったけど、難しそうなので、全部読みませんでした。
30分の準備時間があるので、お題を引いたら、1分くらいでどっちにするか決めて、準備開始です。
準備用にA4の紙を何枚かもらえるので、それに自分の考えをまとめて原稿のようなものを作ります。
試験中もこの原稿を見ながらできるので、仏検より楽かもです。

この発表には型が決まってるので、教えてもらった通り、
まず、① どのsujetを選んだか、sujetのタイトル、出典を言います。
②次に書かれてあった記事の要約
③これから自分が何を話すかを説明
④利点と欠点などの説明など
⑤自分の経験
⑥結論

今回のお題は話すのがそんなに難しくないものでしたので、よかったです。
外国人観光客がお金を多く払った場合の利点と欠点とか、旅行好きなら、誰でも思いつくような内容です。
遺産の維持にはお金がかかるとか、観光客は税金払ってないから高く払うべきとか。
頑張ってフランス語で言って、途中で、つまったり、考えたりしながら話すと5分はすぐ過ぎてしまいました。
質疑応答も、雑談してる感じで終わりました。
試験官の方は紳士的なフランス人男性で、同年代かな〜
話しやすかったです。

全部終わったのが午後2時30分くらいでした。
口頭試験は1時からの予定でしたが、1時間くらいは待たされて、遅くなってしまいましたが、
心の準備には良い待ち時間でした。

今回、B2の勉強で、1番焦ったのが、口頭試験の準備でした。
あまり深く考えずに、10日前くらいから始めたのですが、ぜんぜん遅かったです。
一番の悩みだったのは③の自分がこれから話すことを説明するなのです。
今回はシンプルなお題だったので、練習でやったよりよっぽど簡単でしたが、
sujet と記事によっては、自分で何が問題でなのかを考えて、それに対する意見を言わなければなりません。
単純に利点と欠点を言えないようなsujetもあります。
いま、新しい先生と口頭試験の練習に使っている記事は学校でのいじめに関するものなのですが、
いじめに利点とかないので、何をプレゼンすればいいのか、悩み中です。
来週のレッスンでいじめに関してのプレゼンをする約束になってますが、まだ①の記事の説明しか準備できてません。
きっとまた超ダメ出しされると思うのですが、的確なダメだしなので、頑張ってついていこうと思います。

今回の試験の結果が出るまではB2の口頭試験の練習は週1〜2回でやっていこうと思ってます。
先生が事前に記事を送ってきてくれるので、それをまず予習して、次に、先生にその記事の不明な点を聞いて、
次のレッスンで発表っという感じのレッスンです。
先生の送ってくる記事は長くて、難しいです。
とてもB2の実際の試験とは違いますが、勉強になると思います。
この先、C1、C2では読解、要約、それを口頭で発表と、
さらに難しくなっていくので、このレッスンは有用だと思っています。

今回の口頭試験のために私はcafetalkで、5人の新しい先生をお試ししました。
4/5の先生はとても自分に合いそうだったので、現在も週1くらいで続けてます。
そのうち、脱落してしまうレッスンはあると思いますが、
とにかく話せるようになりたいので、英語の勉強してた時と同様に、
いっぱいオンラインレッスン取って、スピーキングも強化したいです。

それと、問題はリスニング対策です。
前回のB1で全然できなかったので、強化したつもりでしたが、あまり強化になってませんでした。
日本人の先生に上達法について聞いたところ、
「同じ素材を完全に理解するまで何回も聞くこと」とアドバイスされました。
確かに、私は同じ素材を聞いてはいるけど、完全に理解しないで次をやってたかもしれません。
先生は初心者の頃、youtubeのキティーちゃんの動画を100回以上見たそうです。
子供向けの動画を100回見るなんて、凄すぎる
できるようになる人は、根性が違う

そして来週はまた仙台で仏検です。
ちょっとやり過ぎ感ありです。
やっぱり、仙台まで行って、泊まって、DELF受験したら、けっこう疲れました。
また、DELFの勉強は仏検とちょっと違うので、仏検の勉強に切り替えるのにもちょっと時間がかかってます。
仏検は語彙が勝負だと思うので、また暗記中心の勉強にするのはツラい
でも、私の一番の目標は仏検1級合格なので、
暗記は辛いけど、仏検脳を取り戻して、6/19に1級が終わったら、
本命の11月の仏検準1級の試験に向けて全力を注ぎたいと思います。

悩みは、11月のDELFはどうするかですね〜
両方受けるのは大変だっていうことはよくわかったのですが、
やっぱり受けたい気持ちはあります。
理想は今回B2合格して、次回はC1お試し受験だったら最高だけど、
落ちて、B2も準1級も合格狙うのはハードかも。
8月までには結果が出ると思うので、それからどうするかよく考えるかな。

とにかく、今年は絶対準1級合格します






フランス語ガイドツアー In Tokyo

2022-05-13 08:26:47 | 日記
先日、フランス語ガイドツアーに参加してきました。
フランス語ガイドツアーとは何かというと、プロのフランス語ツアーガイドの方に
東京の各観光地をフランス語で説明をしてもらうというものです。

このツアーは昨年、ひょんなことからtwitterでお友達になったいりすさんが
フランス語通訳ガイドの合格されたので、その研修として彼女が企画してくれました。
私はツアーガイドでもなんでもないのですが、
案内してくれるのがプロのツアーガイドの方があのyoutubeでもおなじみの拓巳さんとのことで、
どうしても参加したくなってしまい、超引きこもりの私ですが、仕事を休んで参加しました。
今回はツアー参加者はもう1人いらしゃって、その方はmakoさんという方でした。
makoさんは英検1級、仏検1級、英語とフランス語の通訳ガイドの資格をもつスーパーウーマンな方でした。
また拓巳さんは大学でフランス語を勉強し留学して通訳ガイドだし、いりすさんは仏検1級、フランス語通訳ガイドだし、
世の中にはすごい人たちがいっぱいいるな〜と思い、ちょっと自己嫌悪に陥りました

浅草の駅の交番前で待ち合わせして、隅田川沿いを散歩してから、


浅草文化観光センターに行きました。

今まで前を通ったことは何度かありましたが、中に入るのは初めてです。
最上階には展望デッキのようなところがあって、浅草寺周辺を見渡すことができます。
でも、ちょっと狭いかな。
ここで、ガイドの拓巳さんがフランス人の観光客にyoutubeのビデオを見たよってフランス語で話しかけられてました。
今のご時世でもフランス人の観光客がいるんだ〜と興奮しましたし、
さすが、拓巳さんはフランス人観光客の間では有名らしいです。

そして、浅草寺周辺を散策して、合羽橋まで歩いて、また浅草に戻って昼ご飯でした。

浅草は修学旅行生や観光客でいっぱいでした。
商店街もだいぶ活気が戻ってきているようです。

歩くこと9000歩、やっと昼ご飯です。

浅草の吉幸さんというお店です。
浅草の商店街にあるのですが、とても静かで落ちついたお店でした。
お食事もおいしかったです。

そしてこちらのお店にはスペシャルイベントがあります。

店長さんによる津軽三味線の演奏です。
すごく迫力がありました。
店長さんは吉幾三さんのコンサートのバンドマンもしているプロなんです。
コロナ前は外国人観光客も多かったそうで、三味線で20カ国くらいの国歌を弾くことができるそうです。
今回はもちろん、フランス国歌弾いていただきました

こちらのお店で十分な休息をとって、午後は電車で上野から谷中銀座までのツアーです。
上野では主に上野公園を探索しました。
上野動物園くらいしか行ったことなかったので、興味深かったです。

そして、谷中銀座まで歩いて町を町を探索しました。
初めてだったので、面白かったです。


日本で一番古いカフェだそうです。


下町資料館です。
フランス語や英語で書かれたチラシも置いてありました。


徳川慶喜のお墓です。

他にもいろいろ見たのですが、全部は写真にとっておらず、紹介できませんが、
東京にもこんなに見るところがあるんだな〜と感心しました。
単に観光地に行くのではなく、リアルな東京の町を紹介しつつ、
日本の歴史的な建造物も紹介していくプロのガイドさんに感動でした。

さすがに谷中銀座まで歩いて、疲れたので、カフェで休憩しつつ、みんなで一日をふり返り、ツアーは終了となりました。
拓巳さんとはここでお別れし、女子だけで夜ご飯たべました。
また、これが楽しかったです。
1日丸々フランス語トーク。
今までどんな勉強をしてきたかとか、これからどんなことしたいか、などいろいろ話して、刺激になりました。
フランス語の達人のお二方は

この本で勉強したそうです。
もちろん他にもやってるでしょうが、すごく良かったと言ってましたので、
私も引き続き例文暗唱するまで頑張ろうと思います。

今回のツアーはフランス語のできる方々の囲まれて、すごく刺激的でした。
特にプロガイドの拓巳さんはすごくフランス語が上手で、
なぜかと聞くと、やっぱり「話す、読む練習はかなりやった」とのこと。
私はやってないな〜と反省しました。

本当に楽しくて、いっぱい歩いて疲れたけど、最高に有意義な一日でした。
このツアーを企画してくれたいりすさんには本当に感謝です
ちなみにこの日1日で25246歩でした。
これはフランスに1人旅した時より多いです。
たぶん、最高新記録です

今後の私の勉強ですが、
前回のB1の試験には合格しましたので、現在は6/5のB2の試験向かって

取り組んでます。
リーディングとリスニングのパートはもうすぐ1回目終わります。
作文はまだまだ終わりそうもないので、せめて、問題集の課題の半分は終わらせたいです。
そして、6/20 仏検1級と来月は試験が続きます。

B2の試験がおわったら、

セレクション1級を1周して臨もうと思います。
たしか、去年は44点だったので、今年は60点は取りたいです。
目標は70点

フランス語ツアーでモチベーションますますアップしたので、さらに頑張りたいと思います








4月の誓い

2022-04-05 09:16:29 | 日記
試験が終わったと思ったら、すぐに4月になりました

4月は始まりの季節なので、新たな計画を立てました。
なんとか6月のDELF・B2の試験に申し込めたので、基本的にはB2対策です。

またまた候補が

こちらの3冊でしたが、
結局 B1の時と同じくABCDELFで勉強することにしました。

DELFのテキストは全てフランス語で書かれているため、使い方をマスターするのに時間がかかるんです。
ABCはすでにB1で使っているので、新たに使用法を読解する必要がなかったのと、
やはり、サンプル問題に近い問題がたくさん載っていることが選んだ理由です。
多分、3冊中で一番問題数が多いのがABCだと思います。
他のテキストもやってみたいのですが、今回は試験まであまり時間がないので、取り急ぎABCをやります。
今回、落ちたら、青のテキスト→白のテキストの順番でやろうと思っています。

ABCはリスニング、リーディング、作文、面接の問題が各おおよそ50問載ってます。
最初から全部やってると、勉強内容が偏るので、各パートごとに勉強していこうと思います。
前回は作文まとめて書きすぎで、添削が全部終わらなかったので、今回は各パートを計画的にこなしていきます。
ただ、面接は作文書くことで対策になるので、5月中旬から始めます。

まずは、リーディングとリスニングを毎日1問以上解き、作文を週に3本書きます。
そして、先生への質問と作文の添削を貯めないようにします。
前回は、44本作文書いたとで添削先を探して、返答がギリギリでした。
そして、最初の頃に書いた作文の内容はすっかり忘れてしまい、添削の効果がイマイチだったと思います。
今回は、オンラインレッスンを効果的に取り入れながら、知識を確実なものにしていきたいです。

それと、ずっと前に買って、最近読み始めた本です。
寝る前にベットで読んでます。

DELFの作文と面接に特化した本です。
小さくでかわいい本で、つい買ってしまったのですが、放置してました。
でも今回B2を受験するにあたって読んでみたら、けっこう有用な作文の例などが載っていて、良さそうです。
面接の方はまだちゃんと読んでいないのですが、作文の本が終わったら読んでみます。
この二冊は仏検の2時対策にも使えそうです。
しっかり勉強して、仏検にもDELFの勉強を役立てたいです。

それと、DELF以外の勉強ですが、
もちろん、11月の仏検準1級が一番の本命の試験なので、
今までしてきた仏検の問題集を復習は毎日やります

この3冊は繰り返しやってます。


この2冊も最近再開しました。


苦手なところだけ繰り返してます。

6月はDELFを受けますが、仏検1級も受けたいと思っています。
それは、先日、世界選手権で優勝した坂本花織ちゃんが、
「オリンピックも世界選手権も出場したのは大変だったけど、貴重な体験だった」と語っていたので、
私も、DELFと仏検両方受けて頑張ろうと思ったのです。

仕事も忙しいシーズンですが、朝活とスキマ時間の活用で、勉強を続けていきます。
新しいテキストはワクワクです。
どのくらいできるかな〜

今回は試験まで2ヶ月なので、なんとかABC1周したいです





DELF B1 受験してきました

2022-03-22 08:36:22 | 日記
興奮と記憶が消えないうちにDELF B1受験のレポートしたいと思います。

まず、感想は「楽しかった」です。
3/19(土)は、久々、東京に行って、丸善で読みたい本を爆買いして、大丸でお洋服など少しお買い物して、
東京駅の真横にあるホテルへと向かいました。
ホテルでは、静かにリラックスしつつ、面接の練習し、SPAで肩を揉んでもらって、美味しいもの食べました。
幸せでした
そして、3/20、ついに試験の日です。
試験会場は飯田橋のアンスティチュ・フランセ、9:00から試験でした。
そのため、ホテルは8時にチェックアウトしなければならず、悲しかったです。

会場へ、ホテルからタクシーで行きました
私は方向音痴、地図が読めないため、確実に試験会場に着くためにです。
思ったより駅から近いようでしたが、東京の駅はいろんな出口があって迷うので、多分次回もタクシーで行きます。

受験者は多分30人くらいだったと思います。
5人くらい欠席者がいて驚きました。
こんな高い受験料払ってお休みするなんて

試験は、まず、コピーしただけみたいな紙で、それも驚きでした。
たぶん、アンスティチュでコピーして作ったと思われます。
時間も3分ずれたり、仏検みたいにちゃんとしてないので、フランスっぽいと思いました。

試験はリスニングからでした。
仏検はリスニングは筆記が終わってから、休憩を挟んで始まるので心の準備ができてますが、
いきなりのリスニングはけっこうビビりました。
そして、すごく早くて聞き取れない。
焦っているうちに、最初の2問は終わってしまいました。
そして最後3問目は問題の文章を読む時間が3分与えられるので、すこし落ち着きを取り戻すことができましたが、
同じく早くて聞き取れず、
リスニングはボロボロでした

それで、特に休憩とかはなく、そのまま筆記試験になりました。
これは難しくなかったです。
ABCDELF・B1の問題を簡単にした感じで、知らない単語もあまりなかったです。
作文はEメールの返事を書く問題でした。
内容は、フランス語の学校に通っていて、学校からどの授業や課外活動が良かったかを教えてくれというメールが来て、それについて書くという問題でした。
Eメールの書き方はけっこう勉強したので、すぐ書き終わりました。
だいたい、時間は20分くらい余ってしまったので、最後見直しと、字をキレイに書き直しました。
そして終わりの時間となりました。
試験時間は9:00〜10:50でしたが3分遅れで終わりました。
仏検は午後1時近くまでかかるので、すごくラクな感じがしました。

そして14:05から面接です。(これは人によって時間は違います)
待ち時間がけっこうありますが、近くに神楽坂の商店街があり、カフェやスタバもあるので、居場所に困ることはなかったです。
ちなみに、学校の中には待ってる場所はありませんでした。

DELFB1の面接は3つのパートに分かれてます。
1.自己紹介
2.ロールプレイ
3.お題に対して自分の意見をプレゼンする

10分前に準備用の部屋に集まります。
そして、そこで3のお題をもらい、10分間何をプレゼンするか考えることができます。
メモ用紙ももらえて、それに自分の意見をまとめて、見ながらプレゼンしても良いのです。
でも、10分はあっという間です。
思いついたことを書いていたら、10分すぐ終わりました。
しかも、その準備室の中で、アンスティチュの職員が他の受験生にいろいろ説明していてうるさかった。

そして、面接官のいる部屋に移動して面接受けました。
面接官はネイティブのフランス人でした。
優しくて、拍子抜けしました。
ロールプレイでは意地悪な質問をされると聞いていましたが、全くなく、すんなり終わりました。
また、お題に対するプレゼンも私が喋って、それについても質問も簡単なものでした。
ちなみに、ロールプレイは
・アパートをシェアしてる友達が夜遅くまでパーティーをしてるのを止めてもらう、でした。
私は、朝早く起きてフランス語の試験の勉強をするので、パーティーは夜9時までにして欲しいと言ったら、
面接官は、わかりました、できるだけ9時までに終わらせますって言ってきて、それだけでした。
また、3のお題は
・こどもにタブレットで勉強させることに賛成か、反対か、でした。
これは、仏検準1級の面接準備で、似たようなのがあったので、言いたいことをちゃんと言えたと思います。

初めてのDELFは、こんな感じであっけなく試験は終わりました。
試験が終わって、思ったことは、体力的には全く問題ないということです。
もっと疲れるかと思ったけど、全然でした。
今回はB1だったからかもですが、面接も当日に行ってくれるので、なかなか便利な試験だと思います。

絶対、次も受けます。
そして、問題は次はB1を申し込むべきか、B2を申し込んじゃって良いか
もし、次回B1を申し込んで、今回の試験で合格していた場合は、
返金はしてくれないけど、試験はキャンセルできるし、
支払った分は次回の試験で使えるそうなんですが、そうしたら、B2は受けられません。
B1の結果はいつ発表かもわかりません。
DELFのHPでチェックしてくださいとのことです。
またまたフランスっぽい。

アンスティチュはフランス人がいっぱいいて、みんなフランス語で話しているので、異空間でした。
建物も普通のビルじゃなく、変わった作りでおしゃれ。
スタッフの方も親切で、良い経験になったと思います。

それで、B2とりあえず申し込むかな〜
仏検もとりあえず落ちるけど1級受けたいな〜
それが両方とも6月にあるので、悩みます。
B2の方が可能性あるかもだけど、仏検は捨てがたいです。

今週はゆっくり勉強と試験の計画を考えたいと思います。
勉強計画考えるのはすごく楽しいのでじっくりやりたい。

とりあえず、ABCDELFの復習の続きと、仏作文のテキスト復習して、
名詞化とかもやり始めようと思います。
名詞化は作文書くときに、名詞形を知ってると書きやすかったりするので、意味があると思いました。
どんな勉強も意味がないってことはないですね。

今日から新たなスタートです。
仏検もDELFも両方とも頑張ります