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mauiの英語とフランス語の勉強、その他の記録

自分のモチベーションを保つためのブログです。

京都DALF・C1受験の旅〜観光編

2022-11-11 09:36:11 | 日記
DALF・C1の口頭試験は11/6の午前中で終わったので、その後の話です。

試験は12時ちょっと前に終わったので、
タクシーで、ホテルに戻りました。

京都はすぐにタクシーをひろうことができるので便利です。
そして、タクシーの運転手さんはみなさんとても親切でフレンドリー。
今回、何度かタクシー乗りましたが、
そのうちの一人の運転手さんはとても明るくて、いろいろお話ししてくれたのですが、
私が試験受けた話をしたら、
「このタクシーはノーベル賞2人乗せてるから、試験には縁起がいいんやでぇ〜絶対合格や
と言ってくれて、すごく元気でました。
最後に「また京都来てな〜」と言われたので、
「絶対来ます」と答えました

ホテルから、主人とともに嵐山に向かいました。
行ってみたいところはたくさんあったのですが、なにせ、荷物が重いので、
まず、泊まるホテルに荷物を持って行って、預け、観光することにしました。
最後のお宿はありがちですが、星のや京都です。
こちらは渡月橋のすぐそばにラウンジがあり、そちらで荷物を預かってくれます。

チェックインは3時からなので、それまで、嵯峨野、嵐山観光しました。

嵐山はすごい人でした


竹林の小道も人だらけ。
ひと周りして、トロッコ電車に乗ろうとしたけど、満席で乗れませんでした。
そしたら、主人が念仏寺に行こうと言い出し、時間もあったので行ってみました。

嵐山の駅をあとに、山の方へ登っていくのですが、
まったく着かない
しかし、念仏寺までの道中の道は整備されていて、
民家も京都風ですてきでした。
また人もあまりいないので、坂道ですが、素敵な散歩になりました。
そして、歩くこと1時間

あだしの念仏寺に到着です。

お寺なので、基本的にお墓ですが、
昔、野ざらしになってしまったお墓を集めて埋葬したているお寺です。
小さい墓石がたくさん並んでいて、荘厳な雰囲気です。


お庭もキレイに手入れされています。


竹林もあり、あまり人もいないので、ゆっくり散歩できました。
嵯峨野の竹林より静かでオススメです。

そろそろチェックインの時間になるので、
渡月橋そばのラウンジに戻ります。
行きは1時間くらいかかったけど、帰りは下りだったのですぐでした。

ラウンジに入る間もなく、ちょうどお迎えの船が来ていたので乗って星のやに向かいました。
自分たち以外のお客様は外国人の方々でした。
また、海外旅行できる世の中になったのだ〜と嬉しく思いました。


船から見える景色です。
ちょっと寒かったですが、キレイでした。


星のやに着きました。
とても静かで、嵐山の人混みを忘れさせてくれました。

お部屋です。

和風です。
和風旅館は素敵なのですが、やや使いにくいと思いました。


お茶を飲むテラス席のがあります。
川がよく見えて素敵なのですが、落ちそうで怖かったです。
無料で抹茶セットを貸し出してもらえました。

夕食も星のやで食べたのですが、
美味しすぎて、写真撮るの忘れました。
最後にスッポンの炊き込み御飯がでて、
主人と私で、スッポンの生態についてググりまくっていたら、
仲居さんが、料理長呼んでしまい、
料理長さんからお料理の説明までしていただました。

スッポンです。
味はツブ貝みたいな、特に珍しい味ではなかったです。
炊き込み御飯は美味しかったです。

そして、ゆっくりご飯で、すぐ夜になり、疲れもあってすぐ寝てしまいました。
朝ごはんは部屋食だったので写真撮りました。

豪華でした

星のやは12時チェックアウトなので、
それまで、ダラダラして、悲しいけど、星のやを後にし、
最後の観光地、清水寺へと阪急電車で向かいました
京都河原町の駅で降りて、散策しつつ、清水寺へ。
歩いていたら、立派な建物が見えてきました。

八坂神社でした。
すごい立派な神社です。
しっかり、合格祈願してきました

さらに、歩いて、登って、人混みをかき分け

清水寺を見ることができました。
またまた、すごい人で、とてもゆっくりはできませんでしたが、
ちゃんとまた合格祈願しました。
ここまで行くのは本当に歩きました。
しかも、けっこうな坂道。
お寺から帰るときにはぐったりして
すぐタクシーに乗ってしまった

最後に駅に着いて、新幹線の時間まで
お食事タイムとなりました。
なんと、駅ビルのレストラン街で天婦羅屋さんを発見

美味しすぎて、お腹いっぱい食べてしまった
旅行を締めくくる最後のディナーは最高でした。

ちょっと天婦羅屋でゆっくりし過ぎて、駅の中などはよく見ることができませんでしたが、
本当に満足な京都受験の旅でした。
これで合格してたら最高ですが、無理だと思うので、
来年6月に京都受験第二弾
企画しようと思います。
1つ問題点が・・・・・
主人も京都が気に入ったらしく、
『また今度も誘ってね〜』と言ってました。
(一度も誘ってないのに)

次回は仙台、仏検準1級受験の旅です。
旅ってほどでもないですが、牛タン食べてきます

DALF C1 京都受験の旅

2022-11-09 11:17:39 | 日記
DALF・C1をアンスティチュ京都で受験してきました
1泊2日で受験しようと思って申し込みましたが、
いろいろあって、3泊4日の壮大な旅行となってしまいました。

まず、1日目 11/4(金)
午前中は仕事をしなければならず、午後からの出発となりました。
新幹線で約4時間の旅です。
旅行支援や週末とのこともあり、新幹線はほぼ満席でした。
京都に着いたのは午後4時半過ぎでした。
今回の1〜2泊に泊まるのはホテルオークラ京都です。
こちらは駅にラウンジがあり、ここからホテルまで無料送迎してくれるというスペシャルなサービス付きで快適でした。

このラウンジではお茶などのサービスもあります。
駅から車で10分、オークラに到着です。
イケメンのスタッフの方がお部屋に案内してくれました
その上、旅行支援でなんと、8000円分のチケットも頂け、感激でした。
お部屋は16階で、ちょっと広い部屋です。
なぜなら、今回は主人が一緒なので、朝活するためにはベットルーム以外にもう一部屋ないと無理だからです。

主人のせいで、余計な出費でしたが、広くて快適でした。
オークラは河原町というところにあり、
レストランなどの繁華街まで歩いてすぐで、とても便利でした。
でも、田舎者の私たちは栃木の繁華街「オリオン通り」の10倍以上のお店のあると思われる
祇園河原町周辺で大興奮してしまい、約2万歩くらいグルグル歩き回り、いきなり疲れてしまいました。

11/5(土) 2日目
ついにDALF・C1の口頭試験の日です。
試験は午後2時からなので、午前中はホテルでゆっくり過ごしました。
なんと、この日主人は滋賀県の瀬戸というところでやっている
TOTOジャパンクラッシックという女子ゴルフの大会を
朝5時半に起きて、6時過ぎに見に行ってしまいました。
おかげで、お部屋でしっかり勉強することができた
渋野日向子ちゃんに感謝です

試験会場へはホテルからタクシーで10分くらい。
料金は1000円くらいでした。
京都に住むお友達が、試験会場まで一番確実に時間通りいけるということで、オークラを選んでくれたので、
渋滞にも巻き込まれず、スムースに会場まで行けました。
アンスティチュ京都で試験を受ける方はオークラがおススメです。

そして、肝心の筆記試験ですが、
受験者は8人で、3人サボった人がいました。
24000円の試験を欠席するとは、どんな金持ちなんだ〜と思った。
きっとリッチな親が払ってくれてるのね〜と主人に愚痴ってしまった。
受験者はみんな若い
私以外に老眼鏡使ってる人はいませんでした。
私以外の平均年齢は22歳くらいかも。
トイレは聴解試験が終われば、自由です。
勝手にトイレに行って大丈夫なんです。
ただ、「何もトイレに持っていかないでください」と言われました。
とても、カンニングできる試験じゃないからかな
また、時間も十分過ぎるくらいあるので、トイレに行く時間も問題ないです。
私もsynthèse終わった時点で4時30分くらいだったので、トイレに行きました。
それでも時間は余りました。

試験は、いつも通り聴解からスタートです。
1問目、3分くらいの音声を2回聞いて答える問題です。
ほとんど何もわかりませんでした。
一問もまともに答えることはできなかった
二問目 音声を1回聞いて答える問題です。
こちらの方が、まだ少し聞き取れたけど、答えには全く自信がありません。
今回こそ5点とるのが難しそうです。
DELF/DALFは本当にリスニングが難しい。
C1突破にはまず5点以上取ることを目標に今後は勉強したいです。

次に読解試験です。
これは記事を2つ読んで設問に答えます。
記事はすごく長いのですが、一番まともに答えられたパートです。
時間も十分あるので、ゆっくり読んでも大丈夫だと思いましたが、
設問をちゃんと理解するのが大変。
読解はアンスティチュの通信講座しかやらなかったので、
次回の試験までにはもう少し読解問題も解こうと思いました。

筆記試験の最後、一番練習したProduction écrite作文と要約です。
2つの記事を読んで、まず要約した文を書きます。
200〜240字以内となってました。
記事は二つとも環境問題の記事でした。
環境問題の記事はいくつか読んでいたので、理解するのできたと思いますが、
synthèseの文章が正しく書けてるかは不明です。
辞書なし、翻訳ソフトを使わずにでsynthèseしたのはこれが初めてだったので、超自信ありません
私のsynthèseはだいたい220字で書くことができました。

そして、その後に作文です。
作文は「環境に配慮したバカンスの重要性」みたいなお題でした。
synthèseの記事と似た内容となってます。
作文はB1・2とかなり書いてきたので、30分くらいで書けました。
しかし、アカデミックな表現とかは使えないので、点数は良くないかも。
C1ではいろんな表現、条件法や接続法など、織り交ぜて書くのがいいみたいです。
次回の試験では現在、過去以外の時制をしっかり使って作文を書くように意識したいと思います。

これで1日目のリスニングと筆記試験です。
すっごく疲れて、5時過ぎには全部書き終わっていたけど、見直す気力と集中力が持たなかったです。
もっと勉強して簡単に書いたり、聞いたりできないと合格できないと思いました。

ホテルに戻ったら、主人は先に帰ってきていて、
部屋に入るなり、女子プロゴルファーの話を機関銃のごとくされ、さらにぐったりしました。
まあ、おとなしく一人で出かけてくれたので、一応相手はしましたが、すぐにお風呂に入って寝たかったのが本音です。

そして、次の朝は口頭試験です。
試験は10時半からでした。
10時くらいにホテルからタクシーで会場に行きました。
それでも時間は十分間に合いました。

最初にスタッフの方が入り口にいて、受付します。
そして待っていると名前を呼ばれて、受付で封筒を選びます。
この封筒の中に記事が2セット入っています。
これが運命の分かれ道。
私の封筒には記事は、狙っていた環境問題ではなく、インターネット関連の記事が2つ入っていて、どちらも選びたくない記事でした。
「インターネット上にある評価サイト(旅行や医者、弁護士など)のフェイクコメントについて」
というような記事を選びました。
もう一つは難しそうであまり読みませんでした。
どちらにしても、全く今まで作文やsynthèse、口頭試験の勉強でやったことのない話題で焦りました

準備時間は60分です。
これは全然足りないです。
記事を2つ読まなければならないので、ちゃんと読んでるとすぐ時間が経ってしまいます。
何冊も買った仏仏辞典も一度だけ使ったけど、辞書ひく時間は、ほとんどないです。
辞書使っていたら、記事二つは読めないと思いました。
私は大まかに2つの記事を最初の10分で読み、うっすら書いてあることを理解し、
そして何を話すかについて考えつつ、精読して、気がつくと30分経過。
もう、ちゃんと読んでないけど、話す内容についてメモを作り始めました。
最初はフランス語で書いてたけど、それでも時間が間に合わなさそうだったので、
途中から日本語で言いたいことを書きました。
それでなんとかギリギリメモの作成間に合いました。

まずは、記事の紹介文です。
何というタイトルで、何から引用されているかを言います。
しかし、話し始めたら、タイトルとかはわかってるから言わなくていいと言われてしまいました。
ちなみにB2の時はちゃんとタイトルと引用は言いました。

次に、2つの記事にどんな内容が書いてあるかを要約して説明します。
プチsynthèseです。
けっこう、この要約に一番時間がかかる。
何が書いてあって、二つの記事の共通点、みたいなことを2分くらい話したかな。

そして、この記事について、自分が何を話すのかについてを言います。
正直、何話していいのかわからない記事だったので、
ここはB2で学んだ方法、利点、欠点について話すことにしました。
私はよくトリップアドバイザーなどを使うので、
それが便利な話と、主人が気難しいので、トラブルを避け、
楽しい旅行をするために重要な情報が得られる的なことを話しました。
それと、欠点について、嘘があって、それをみんなが簡単に信じてしまうなど、
欠点はいろいろ思いつきました。

最後に結論。
便利だか、売り上げなど、ネット上の口コミで大きく影響を受けることもあるので、
政府がちゃんと法整備をしてほしいと言いました。

それでだいたい8分くらいだったと思います。
時間が長いので、時計を見ながら話せますので、
英検1級の面接、2分ぴったりで終わらせるよりラクに感じました。

そして、質疑応答ですが、話を広げにくい内容の記事で、面接官の先生も若干困っていて、
大した話もせずに20分くらいで終了してしまった。
質問にはまあまあちゃんと答えたと思います。
面接官も優しいので話しやすかったです。
しかし、マスクしながら20分フランス語を話すのはすごく大変でした。
たいして暑くもないのに、汗だくになってしまいました。

これが私の初DELF・C1受験です。
疲れ切りましたが、なんとかなりそうな気がしてきたので、落ちても次また絶対受けます。
試験が終わったのはちょうど12時ぴったりくらいでした。
すぐにホテルに帰って主人と合流して京都観光へと繰り出したのでした
つづく・・・


観劇してきました。

2022-10-06 08:49:16 | 日記
10月になりましたね。
今日は急にすごく寒くて冬用のお散歩グッズをタンスから引っ張り出しました。

先日、10/2、新国立劇場に観劇に行ってきました。
観劇など、人生初の出来事です。
しかも、フランス人の俳優さんたちによるフランス語の演劇{ガラスの動物園」です。
原作はアメリカ人のテネシーウイリアムズという作家で、アメリカが舞台となってます。
アメリカの南部のある家庭に起こるありがちな社会問題が主題となってます。
けっこう前の作品ですが、現代の社会問題にも通じるところがあると思いました。

この舞台を見に行くきっかけはTwitterなのです。
あるフランス語学習者の方が、
「この舞台を見に行く」とつぶやいていたので、「私も行ってみたいな〜」とコメントしたところ、
「一緒に行きましょ〜」とDMをいただき、見に行くことになりました。
会ったこともない方と、舞台を見に行くなど、10年前は考えられなかったのですが、
今までの経験から、語学学習者の方々は良い人ばかりなので、特に不安もなくお誘いをお受けしました。

チケットの手配は全てこの方がやってくださり、なんと最前列で見ることができました。
かのイザベル・ユペールさまが目の前、手を伸ばせば届きそうな距離にいらっしゃいました。
劇にはたったの4人の俳優さんしかでてこないのですが、
2時間、全く飽きることなく、あっと言う間に終わってしまいました。



この方、チケットを手配してくれただけじゃなく、
この舞台のフランス語版のシナリオもフランスから取り寄せてくれました。
写真入りの、解説や俳優さんの紹介も載ってる素敵な本です。

舞台の上に字幕は出るのですが、
折角なので、「俳優さんたちのセリフを聞き逃したくない」し、
シナリオ本もフランスから取り寄せたし、
と思った私はしっかり予習しました。



まず、日本語版を読み、話の流れを理解しました。
そして、舞台1週間前にやっとフランス語版が届いたので、少し焦りましたが、
諦めず、読めるところまで読もうと思いました。
小さな本なので、得意のA4に拡大コピーし、知らない単語を調べ、日本語の訳と付き合わせました。
1週間しかなかったので、ちょっと試験勉強は疎かにして、頑張って読み進めました。
そして、なんとか前日の土曜日までには読み終わり、
最後に、調べた単語をもう一度復習して、舞台鑑賞に臨んだのです。

そして、いざ、新国立劇場のある新宿に特急電車で向かったのでした。
私の住む栃木市から、1日2本、新宿に直通の特急があるのです。
そして、新宿から京王線で初台です。
少し早く着いてしまったので、まずは新国立劇場の隣りにあるオペラシティーを探索しました。
立派な高層ビルです。
田舎者は高層ビルに弱いので、とりあえず最上階まで行ってみましたが、カフェなどは貸し切りパーティーのため
53階でカフェ勉はできませんでした。
地下と1〜2階にもお店やカフェがあったので、
そこで1時間くらい軽食とお茶を飲みながらAnkiして開場の時間まで時間を潰しました。

そして約束の12時半に新国立劇場入り口に行き、
いっしょに見るお友達と落ち合って、ついに観劇です。
チケットの席順が2-○○だったので、2列目かと思ったのですが、1列目はなく、2-○○が最前列でした。
もう、初めての観劇で、1番前って、すごく嬉しかったです。
そしてあっという間の2時間が過ぎ、
次はディナーなのですが、時間があったので、
新宿のデパートに洋書売り場でフランス語の本などを物色してからレストランに向かいました。

テロワール川端というレストランです。
ここも、その方が予約してくれました。


メニューです。

全て美味しかったのですが、特に真鯛のパイ包み焼きがすごく美味しかった。
パイ包み焼きがすごく美味しいと思ったことはあまりなかったけど、
こちらのお店のパイはサックサク、アツアツで、すごく美味しいのです。
当店自慢の品と仰ってましたが、その通りでした。

レストランでは大いにフランス、フランス語などいろんな話をして、
またまたあっという間の2時間、電車の時間がなかったら、もっとお話ししていたかったです。
私以外のお二人はなんと、栃木に住んだことあって、
それもなんだか親近感が湧いて、栃木あるあるなども話したり。
お互いの夢語り合ったり。
いつか、いっしょにフランス短期留学したいね〜とか。
フランス語女子ならではのトークを繰り広げました。
フランス語女子会すっごく楽しかった
お二人は、フランス語をやってなかったら絶対知り合うことのない、とてもハイソな方々でした。
極貧出身の私ですが、フランス語のお陰で、少しniveau social 上がったかも知れません

ただ、久々、パンプスで歩き回ったので、ちょっと疲れました
やっぱりオシャレのためにも勉強ばっかりしてないで、足腰は鍛えなければ

次回のお出かけはついに11/4〜6京都3泊4日DALF受験の旅です。
最初は1泊2日の予定でしたが、主人が来ることになったので、日曜日も京都に泊まることにしました。
今回は絶対合格できないと思うので、気軽に受けてこようと思います。

現在、結局 ABCDALF・C1を使って勉強してます。



ABCは難しすぎるというアドバイスをもらったのですが、
100%réussiteも難しく、使い慣れてないので、勉強しにくくて、
ABCに戻りました。
production écriteの難易度は同じくらいだと思います。
あと1〜2つsynthèseの練習をして、口頭試験の練習2〜3問してから試験を受けたいと思ってます。

また、私はアンスティチュ翻訳講座始めてしまいました。
C1の講座はとても良かったし、アンスティチュからオススメ講座というメールが来て
見てみたら、良さそうなのでチャレンジすることにしました。
日本とフランスのニュースの仏文一題ずつ和訳して、全部で5回提出します。
とてもおもしろいです。
今まで、作文ラボと仏検の過去問、その他問題集の作文問題の暗記をしようとしてましたが、
全く覚えられません。
なんとか、いろんな文章を和訳をすることで克服しようと思ってます。
インプットばっかりだと飽きるし、やっぱり定着しないのです。
特に仏検の勉強はインプットばっかりだし。

そして、もう一つ、バベルという翻訳学校のオンライン講座も始めようと思っています。
翻訳仏文法コース基礎科という講座です。
バベルのフランス語はこれしかありませんが、良いらしい。
これも、カナダに住むフランス語学習者の方のオススメで始めたくなってしまった。
アンスティチュの講座はすごく楽しくて、10月中には課題を全部提出できそうなので、
平行して始めます。
こちらは仏文和訳の講座です。
申し込んだのですが、まだ始めてません。
今週中には着手します。
内容はまたレポートいたします。

DALFと通信講座でアウトプットして、相乗効果あると良いな〜

試験までのあと1ヶ月、特に大きな行事はないので、
いつものことですが、自分史上最高に勉強に集中したいと思います
私の1番のプライオリティーはわんこたちですが
犬の世話以外の時間はできる限り勉強に充てて、頑張ります。

DALFはたとえ合格できなくても、爪痕残してきます

仏検準1級は絶対合格したい

次回はDALF試験後、ブログ更新予定です







秋の試験シーズン

2022-09-07 08:49:46 | 日記
やっと9月になりました〜
秋の試験シーズンの到来です

この秋、私は2つの試験を受けます。

1つはDALF・C1 です。

この試験は受験するかどうか、本当に悩みました。
理由としては、
試験が2日にわたって行われる。
日程が合わない。
受験料がすごく高い(24000円)。
仙台で受験できない。
そして何より、自分の実力が合格の水準に全く到達してない。
B2もギリギリだったのにって思います。
また、試験時間がすごく長い
筆記試験が4時間、ぶっ通し、休憩なし、らしいです。

そんな試験に耐えられるのか
自分を試してみたくなりました。
そして、8月中はアンスティチュ東京の通信教育やってまして、
全部提出できたので、少し自信がつきました。

とりあえず、日程がどうにかなるか、福岡、京都のアンスティチュに電話してみました。

福岡は、11/5 筆記、11/7 口頭試験
口頭試験の終了が帰りの飛行機の時間に間に合わなければ受験できません。
九州IFに「時間に間に合うように受験できるか」と聞いたところ、
「申し込み人数が確定するまでわからないので、締め切りギリギリにもう一度連絡してください」
と言われました。

関西の大阪、京都は、11/5筆記、11/6口頭試験。
しかし、11/6の口頭試験は申し込み人数によっては別の日になる可能性がある。
まず、京都IFに電話して事情と説明し、相談してみたところ、
「今日、申し込んでくれれば、11/6に口頭試験になるように手配できる」と言ってくれました
折角の好意を無駄にできないので、受験する決心がつきました。

勉強しなきゃ〜って気合い入りました

しかし、問題勃発 

Twitterではつぶやいたのですが、なんと主人が一緒に京都に来ることになってしまいました。
仕事を休まなければならないので、一応、この試験の受験について相談はしていたのですが、
京都で受験することにしたと伝えたところ、
「え〜京都、俺は何すれば良いのかな?」
「神社とか寺とか、あまり興味ないんだよね〜」
と、謎のコメント
そしてトドメに「レンタカー借りた方が良いかな?」
なぜか、すっかり、一緒に行く気になってる
その後も、「京都はご飯美味しそうだから、孤独なグルメかな〜」とか、
「ホテルどこにするの?」とか聞いてきます。
楽しそうに言ってくるので、「ついて来ないで」と言えなくなってしまいました

この件は、運命だと思い、受け入れることにしました。
そして、少しでも楽しくなるように、
11/6の口頭試験が終わったら、その夜も京都に泊まって、旅行として楽しむことにしました。
DALF受験の旅は、3泊4日の壮大な京都旅行になりそうです

そして、もう一つは本命の
「フランス語検定準1級」です。
仏検はいつも通り仙台で受験します。

去年、不合格で、本当に落ち込みまして、傷心のDELF受験を始めてしまいましたが、
それも反対に良かったと思ってます。
合格してたら、DELFはきっと受験しなかったと思います。
仏検に落ちたことで、良いこともありましたが、
今年こそは絶対合格したいです

そこで、勉強計画です。
DALFの勉強が楽しいので、つい偏ってしまっていたのですが、
仏検中心で勉強します。
朝と昼が主な私の勉強時間ですが、
この時間は全て仏検の勉強に充てます。
そして、夜、時間があれば、DALFの勉強します。



仏検の勉強に使っている本です。
2級に合格してからずっとやっているので、10周はしてると思うけど、
全然完璧になってないので、11月20日の試験まで繰り返しを続けます
SNSで他の学習者の方が問題集は使わないとか、
フランス語の勉強を始めてから2年で1級合格したとか聞くと焦るのですが、
自分は能力では、時間をかけて、がむしゃらにやらないとできるようにならないので、
ひたすら問題集を繰り返す以外に合格できる気がしません。
人と比べてもしょうがないので、とにかく反復します。

最後に、DALF・C1はこの本で勉強はじめました。

解説が多くて、良さそうだったからです。
しかし、実際にやってみると、難しい。
解説も全部フランス語なので、読むのに時間かかってます。
試験までに全部やるのは無理なので、「production écrite」だけは全部終わらせたいです。
この本では、全部で6問あります。
1問目始めましたが、夜だけの勉強では1週間では全然終わりません。
なんとか、11月までに6問終わらせます
そして、production orale もやらなければならないのですが
今回は、できるところまでやってみます。

DALF・C1は、来年の6月の試験で合格することです
でも、まずは仏検準1級合格、頑張ります

DELF B2の結果報告

2022-08-06 09:31:28 | 日記
Twitterではもう結果は報告したのですが、DELF B2の結果が出ました

一応、合格しました

でも点数は低かった

聴解 10.5
読解 16.5
口頭表現 16.5
文書作成 12
合計 55.5
です。

超ギリギリの合格で、嬉しいのですが、心から喜べません。
作文はけっこう頑張っていたのに、12点

でも、めげずに、DALF C1目指します

結果がでて、すぐにブログを書きたかったのですが、時間がなくて今日になりました。
なんで、時間がなかったかというと、通信教育始めたからです。

B2の結果がでて、またABCのテキストをやろうと思ったのですが、難しすぎました・・・
TwitterのコメントでC1合格者の方にも難しすぎると教えていただき、使うのやめました。

とりあえず、DELF・DALFのHPからサンプル問題をダウンロードしたのですが、これも難しかったです。
読解問題だけ解いて、中断してます。

オンラインの先生に相談しても、
「ニュースを毎日聞く」とか、「新聞を読む」
そういう勉強法を勧められ、私には向いてないので悩んでました。

Twitterで、通信教育始めた方がいて、もしや、と思いアンスティチュの通信教育のところを見てみたら、
いろんな講座があり、そのなかにC1準備講座がありました
6/27スタートだったのですが、途中からでも大丈夫そうだったので申し込んでみました。
5課題送られてきて、各課題には締め切りがあります。
だいたい、1課題/10日くらいで締め切りがくる。
でも、私は7/25くらいに申し込んだので、教材が届いてから締め切りまで約1週間しかなく、
慌ててやり始めたわけです。
ABCのテキストよりは簡単そうでしたが、
初めてのことが多くて、課題を提出するまでは、てんてこ舞いでした。

通信講座の課題は
試験と似たような形式になっていて、
聴解問題、読解問題、文書作成の問題で1セットになってます。
聴解と読解はB2とほぼ同じ形式でしたが、
文章作成がB2の2倍の
記事の要約250文字、作文250文字です。
この合計500文字の作文を書くのは、知力もですが、肉体的にかなりハードです

しかし、実際の試験は4時間休みなしなので、知力のみならず、体力も必要そうです。
その上、筆記試験とは別の日に面接が30分
そして試験料が24000円です
中高年には困難極まりない試験です。
私は仕事もあまり休めないので、受験するだけでも日程の調整が大変です。
今のところ、11月は仕事以外にも11/13に結婚式、そして11/20に仏検もあるため、
受験できるかどうか、不明です。

ちなみに、試験日は11/5(筆記試験)です。
東京と横浜、名古屋、札幌の会場は11/13が口頭試験のため、受験できません。
いつもの仙台ではC1は開催されず。
大阪・京都は口頭試験が11/6の予定らしいのですが、
応募人数によっては11/13になる可能性もあるとか。
唯一、福岡は11/7(月)が口頭試験なので、
11/5〜7の2泊3日の旅をすれば受験できますが、
飛行機で行って、2泊ホテル泊まって、いったいいくらかかるんだ
という状況です

もう一つの問題は仏検の勉強との両立です。
DELF/DALFの勉強は面白いので、つい夢中になりがちで、仏検の勉強がおろそかになります。
おなじフランス語の試験ですが、傾向が違うので、
C1の勉強ばかりしていても仏検には合格できない可能性もあります。
なので、ここで、仏検の勉強をちゃんとやることを宣言します。

朝活は基本的に仏検の勉強

・作文ラボの暗記
・動詞の活用問題 1問
・完全予想 名詞化 2P
・完全予想 多義語 1P
・完全予想 前置詞 2P
・聴く力のディクテ 1問
・名詞化辞典 音読(1周/週)
以上、全て終わらせて、それからC1の勉強することを掟にします。

まだ11月のDALFは受験するか悩んでます。
もし、申し込むとしたら、福岡が最有力候補です。
ただ、帰りの飛行機が福岡発6:30pmのため、試験の終了が飛行機の時間に間に合わないと受けられません。
アンスティチュ九州の方が、
「9/20以降には受験者数がわかり、試験終了時刻も予想できるので、締め切りギリギリで申し込んだらどうか」
とアドバイスしてくれたので、申し込むとしても、来月です。
それまで勉強してみて、試験に耐えられる知力体力がありそうなら受験しようと思います。

オンラインの先生には「(どーせ受からないから)無理しないほうがいい」と言われましたが、
私は面白そうだから受けてみたいのです。
ちなみに、どうせ受からないとは言われてないのですが、そんなニュアンスでした。
そりゃ〜受からないとは思いますけど。
不合格でも、受験するだけでも得られるものはあると思います。

まずは、できる限り、受験することを目指して勉強します