mauiの英語とフランス語の勉強、その他の記録

自分のモチベーションを保つためのブログです。

観劇してきました。

2022-10-06 08:49:16 | 日記
10月になりましたね。
今日は急にすごく寒くて冬用のお散歩グッズをタンスから引っ張り出しました。

先日、10/2、新国立劇場に観劇に行ってきました。
観劇など、人生初の出来事です。
しかも、フランス人の俳優さんたちによるフランス語の演劇{ガラスの動物園」です。
原作はアメリカ人のテネシーウイリアムズという作家で、アメリカが舞台となってます。
アメリカの南部のある家庭に起こるありがちな社会問題が主題となってます。
けっこう前の作品ですが、現代の社会問題にも通じるところがあると思いました。

この舞台を見に行くきっかけはTwitterなのです。
あるフランス語学習者の方が、
「この舞台を見に行く」とつぶやいていたので、「私も行ってみたいな〜」とコメントしたところ、
「一緒に行きましょ〜」とDMをいただき、見に行くことになりました。
会ったこともない方と、舞台を見に行くなど、10年前は考えられなかったのですが、
今までの経験から、語学学習者の方々は良い人ばかりなので、特に不安もなくお誘いをお受けしました。

チケットの手配は全てこの方がやってくださり、なんと最前列で見ることができました。
かのイザベル・ユペールさまが目の前、手を伸ばせば届きそうな距離にいらっしゃいました。
劇にはたったの4人の俳優さんしかでてこないのですが、
2時間、全く飽きることなく、あっと言う間に終わってしまいました。



この方、チケットを手配してくれただけじゃなく、
この舞台のフランス語版のシナリオもフランスから取り寄せてくれました。
写真入りの、解説や俳優さんの紹介も載ってる素敵な本です。

舞台の上に字幕は出るのですが、
折角なので、「俳優さんたちのセリフを聞き逃したくない」し、
シナリオ本もフランスから取り寄せたし、
と思った私はしっかり予習しました。



まず、日本語版を読み、話の流れを理解しました。
そして、舞台1週間前にやっとフランス語版が届いたので、少し焦りましたが、
諦めず、読めるところまで読もうと思いました。
小さな本なので、得意のA4に拡大コピーし、知らない単語を調べ、日本語の訳と付き合わせました。
1週間しかなかったので、ちょっと試験勉強は疎かにして、頑張って読み進めました。
そして、なんとか前日の土曜日までには読み終わり、
最後に、調べた単語をもう一度復習して、舞台鑑賞に臨んだのです。

そして、いざ、新国立劇場のある新宿に特急電車で向かったのでした。
私の住む栃木市から、1日2本、新宿に直通の特急があるのです。
そして、新宿から京王線で初台です。
少し早く着いてしまったので、まずは新国立劇場の隣りにあるオペラシティーを探索しました。
立派な高層ビルです。
田舎者は高層ビルに弱いので、とりあえず最上階まで行ってみましたが、カフェなどは貸し切りパーティーのため
53階でカフェ勉はできませんでした。
地下と1〜2階にもお店やカフェがあったので、
そこで1時間くらい軽食とお茶を飲みながらAnkiして開場の時間まで時間を潰しました。

そして約束の12時半に新国立劇場入り口に行き、
いっしょに見るお友達と落ち合って、ついに観劇です。
チケットの席順が2-○○だったので、2列目かと思ったのですが、1列目はなく、2-○○が最前列でした。
もう、初めての観劇で、1番前って、すごく嬉しかったです。
そしてあっという間の2時間が過ぎ、
次はディナーなのですが、時間があったので、
新宿のデパートに洋書売り場でフランス語の本などを物色してからレストランに向かいました。

テロワール川端というレストランです。
ここも、その方が予約してくれました。


メニューです。

全て美味しかったのですが、特に真鯛のパイ包み焼きがすごく美味しかった。
パイ包み焼きがすごく美味しいと思ったことはあまりなかったけど、
こちらのお店のパイはサックサク、アツアツで、すごく美味しいのです。
当店自慢の品と仰ってましたが、その通りでした。

レストランでは大いにフランス、フランス語などいろんな話をして、
またまたあっという間の2時間、電車の時間がなかったら、もっとお話ししていたかったです。
私以外のお二人はなんと、栃木に住んだことあって、
それもなんだか親近感が湧いて、栃木あるあるなども話したり。
お互いの夢語り合ったり。
いつか、いっしょにフランス短期留学したいね〜とか。
フランス語女子ならではのトークを繰り広げました。
フランス語女子会すっごく楽しかった
お二人は、フランス語をやってなかったら絶対知り合うことのない、とてもハイソな方々でした。
極貧出身の私ですが、フランス語のお陰で、少しniveau social 上がったかも知れません

ただ、久々、パンプスで歩き回ったので、ちょっと疲れました
やっぱりオシャレのためにも勉強ばっかりしてないで、足腰は鍛えなければ

次回のお出かけはついに11/4〜6京都3泊4日DALF受験の旅です。
最初は1泊2日の予定でしたが、主人が来ることになったので、日曜日も京都に泊まることにしました。
今回は絶対合格できないと思うので、気軽に受けてこようと思います。

現在、結局 ABCDALF・C1を使って勉強してます。



ABCは難しすぎるというアドバイスをもらったのですが、
100%réussiteも難しく、使い慣れてないので、勉強しにくくて、
ABCに戻りました。
production écriteの難易度は同じくらいだと思います。
あと1〜2つsynthèseの練習をして、口頭試験の練習2〜3問してから試験を受けたいと思ってます。

また、私はアンスティチュ翻訳講座始めてしまいました。
C1の講座はとても良かったし、アンスティチュからオススメ講座というメールが来て
見てみたら、良さそうなのでチャレンジすることにしました。
日本とフランスのニュースの仏文一題ずつ和訳して、全部で5回提出します。
とてもおもしろいです。
今まで、作文ラボと仏検の過去問、その他問題集の作文問題の暗記をしようとしてましたが、
全く覚えられません。
なんとか、いろんな文章を和訳をすることで克服しようと思ってます。
インプットばっかりだと飽きるし、やっぱり定着しないのです。
特に仏検の勉強はインプットばっかりだし。

そして、もう一つ、バベルという翻訳学校のオンライン講座も始めようと思っています。
翻訳仏文法コース基礎科という講座です。
バベルのフランス語はこれしかありませんが、良いらしい。
これも、カナダに住むフランス語学習者の方のオススメで始めたくなってしまった。
アンスティチュの講座はすごく楽しくて、10月中には課題を全部提出できそうなので、
平行して始めます。
こちらは仏文和訳の講座です。
申し込んだのですが、まだ始めてません。
今週中には着手します。
内容はまたレポートいたします。

DALFと通信講座でアウトプットして、相乗効果あると良いな〜

試験までのあと1ヶ月、特に大きな行事はないので、
いつものことですが、自分史上最高に勉強に集中したいと思います
私の1番のプライオリティーはわんこたちですが
犬の世話以外の時間はできる限り勉強に充てて、頑張ります。

DALFはたとえ合格できなくても、爪痕残してきます

仏検準1級は絶対合格したい

次回はDALF試験後、ブログ更新予定です