瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

2016年2月後半の関西私鉄小ネタ

2016-02-29 15:42:59 | 南海
というわけで久々の私鉄ネタです。



まずは先月廃止された上町線住吉~住吉公園駅間

今のところトロリー線と線路際の一部機械が撤去された以外は残っています。

なのでダイヤモンドクロスも、恵美須町発着の電車に乗れば渡ることはできます。

しかしすでに新しい分岐器が線路際においてあったりするので、渡りたい方はお早めに。



また阿倍野~天王寺駅前間の新線もあべのベルタ横の部分以外は線路が完成しつなげられています。

ただし阿倍野交差点付近はほぼ完全に未着手なので、実際に車両が入るのはもう少し先になるでしょう。


続いて南海



車両については30003編成が元の色に戻ったことぐらいでしょうか。

本線では7000系全廃後7100系の廃車が進んでいるようですが、詳細が把握できていないのでここでは紹介しません。



施設ネタではなんば駅のフラップ式表示器の置き換えが始まりました。

今のところ5・7・8番線の置き換えが完了しています。




それと同時に?ホーム先端部の立ち入り可能範囲が狭められています。



私としては白市に続きここもかという印象ですが、狭いうえに常用されているわけでもないので仕方ないっちゃ仕方ないですね。

ただ同時入線・出発などのこの駅らしい写真が撮りにくくなったので残念です。

これがほかの駅にも広まらなければいいですが。


最後は阪急



5300系でパンタ付き車の梅田側パンタグラフが下げられた編成が出ています。

というよりほとんどすべての編成で行われているのか、私がこの写真を撮った直後に反対から来た編成も下げられていました。

聞けば舟板の摩耗が酷いため、とりあえず離線による回生失効の心配がない5300系でしばらく様子見をしているとのことですが・・・。

そういえば今津線の3000系でパンタが片方撤去された編成があったのも、予備品確保とかが目的でしたっけ。

これで一定の効果ありと判断された場合、5100系や6000系にも同じ措置がとられるのか気になるところです。

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