南海天王寺線旧線路敷 完全撤去

南海天王寺線のうち、天王寺駅から関西線に沿って残っていた線路敷が先週のうちに完全に撤去されました。



これまでも一部設備の撤去はありましたが、今回は線路の撤去の後、バラスト・枕木も取り除いて整地をしているようで、一昨日の時点では線路際のキロポストと架線柱が残るのみになっていました。



しかし、あべの橋の下の旧天王寺駅仮設ホームの部分は線路も含めて手をつけられていないようなので、今回の工事の目的は不明です。



フェンスとビルのわずかな隙間から撮影したのでこんな写真ですが、右下に線路が少しだけ見えると思います。

写真は撮れれば追加しますが、多忙に付きあまり期待しないでください。

12月23日写真追加。







以下余談

先日のニュースなどで東京駅の話題が(悪い意味で)取り上げられているのを見まして、なんというか、いろいろ最悪ですね。

もちろん、一番悪いのは転売屋なのでしょうが・・・。

JR東日本については、信濃川の不正取水事件やsuicaの利用履歴の勝手な転用、駅構内映像を無加工で外部に提供(これについては提供を受けた側がさらに別の目的に転用したことが問題ですが)など、モラルのない会社だとは思ってましたが、現場レベルでもうだめなんですかね？

そもそも金型の必要な模型と違ってカードなんかは印刷するだけなのに、なんで枚数限定にするのか。

高額商品でもないのに企業側がプレミアを勝手につけて得する事って何かあるんですかね？


東京駅100周年という、せっかくのハレの日になんとも後味の悪い話題でした。