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瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

117系S1編成、岡山へ

2018-07-23 22:58:57 | 国鉄車両
京都所属の117系S1編成が4連化されたうえで、岡山に回送されたのを目撃しました。





京都の117系は通常6連以上で組成されているので、短い4連は違和感があります。



山陽本線で117系といえば金光臨が真っ先に思い浮かびますが、今回は回送列車なうえ4両。

しかも全車300番台なので、それの送り込みとも考えにくく・・・。



4連に組成されたことや、京都所と岡山所ではトイレタンクの抜き取り方式が同じであること

また伯備線・山陽本線の不通区間内と下関で検査中の車両が動かせないため、岡山の車両に不足が生じていることを考えると、この編成は岡山に貸し出されたと考えられます。



(グダグダな写真ですが、一応四国、京都、下関、岡山のオールメンバーということで・・・。)

岡山では以前、下関のN-14編成が一時的な予備車として貸し出されたものの、その時は運用に入ることなく返却されました。

今回回送された編成が予備車の穴埋めなのか営業運用に入れる目的なのかはわかりませんが、

現在岡山管内で使用されている下関車に検査期限が近づいてるものがいることや、117系自体が岡山で常用されていることから、N-14編成の時よりも運用入りする可能性は高そうです。

その場合はオカE-10編成になるのでしょうか・・・?


以上です

113系関西更新色、消滅

2017-11-20 12:11:25 | 国鉄車両
関西からの転属以来(少なくとも5年以上?)関西更新色を保ってきた113系P-07編成とP-08編成が、濃黄色に塗りなおされました。



P-08編成は9月中頃に運用復帰。



P-07編成はP-08編成と入れ替わるように入場し11月初めごろに出場したようです。

車両の様子としてはP-08編成が窓枠を除く車体全部と床下機器すべてが塗装されていた一方、P-07編成は窓枠を含む車体全てが塗装されたものの床下は台車と胴受け、MG・CPなどの主要機器以外は洗浄のみで済まされるなど、微妙に違った手の入れ方をされています。

また注目すべき点は車内にも。



両編成とも、編成内一部の車番プレートが新調されています。

全車を見たわけではないですが、各車両1箇所が張りなおされているようで、高速化対応時の車番にシールを上張りしたものも残されていました。

再塗装前はボロボロだった両者ですが、こういう細かい部分にも手を入れられて復帰したということは今後の活躍が見込めそうでうれしい限りです。


ただし227系の追加投入が迫っていることに加え、過去には



全検を受けたものの、それから3カ月ほどで廃車された車両や

要検と同時に塗り替えられたものの次の検査を受けることなく廃車になった車両があるので、手放しには喜べませんが・・・。


以下余談

先週中ごろから?駅のホームで調査員のゼッケンをつけた人を見かけます。

私が動いた範囲では広島、横川、西広島、三滝などで見かけました。

おそらく次のダイヤ改正に向けて乗車数や混雑具合などを調査しているのではないかと思いますが、結果を受けた動きが増結などいい方向に転がることを願ってやみません。

現状では、3両編成以下は(特に海田市~新井口・下祗園など)常にぎゅう詰め状態の感がありますし。


以上です

L-08編成・ラッピング解除

2016-12-06 09:16:46 | 国鉄車両


カープ2016ラッピング車だったL-08編成がラッピング解除の上運用復帰しているのを確認しました。

車体は黄色部分は塗りなおされたようですが、窓枠部はかすれた銀色のまま。

検査表記は24-7となっていたのでラッピング解除以外は手が加えられなかったのでしょう。

以上です

105系K-05編成・黒地幕化、ほか

2016-11-29 08:12:00 | 国鉄車両


105系K-05編成の表示幕が黒地のものに変更されているのを確認しました。



この地区では昨年のK-08編成以来の黒色字幕です。

相変わらず若干上ずった位置で止まっていますが、これはもはや仕様というか設定ミスでしょうか?

確認できる全ての箇所でこうなっていました。

また「あき亀山」の表示が追加されているかどうかは未確認です。


以下はここ1か月の間の?小ネタ集



夏から秋にかけてしばらく姿を見ていなかったR-01編成が検査を終えて復帰しています。

車体はそのままながら床下機器は全車再塗装されたようで、きれいな未更新モハユニットを見ることができます。




またL-14編成とL-21編成も検査が行われたようですが、こちらは連結器、台車枠、MG、CP以外は洗浄のみで済まされたようです。



床下周りの処置の違いは検査種別によるものでしょうか?

30N更新の編成は部分的な再塗装で済まされることが多いように思いますが・・・。




あとはセキC-13編成のクハ115-608が製造後50年を突破しました。

山陽地区ではクハ104-601、クハ111-812に続く3例目で、置き換えに使える車両もないのでもうしばらくは安泰でしょう。

写真はうちで作っていたクハ115-608で、数年前に記事にして以来ですが実は完成しています。

こちらも近々?記事にしようかと思っています。




あとは施設ネタで、広島駅7・9番ホームに新しい出発予告が設置されました。



現状では他と同じ表示内容ながら新しい表示内容が表示できるような準備もされているようなので、システムの更新が予定されているのかもしれません。


以上です

セキL-22編成・単色化

2016-10-12 18:57:20 | 国鉄車両
115系L編成最後の広島更新色だったL-22編成が、単色化の上運用入りしているのを確認しました。



残る広島更新色の編成はO-04編成とR-02編成(と福知山のF-08編成)のみとなりました。

また、これと入れ違いにC-31編成が幡生工場へ入場したようです。

こちらは方向幕が外されていたようなので廃車でしょう。

これでモハ115-300番台と115系300番台上り向きクハが消滅、同時にユニットサッシが交換された編成も消滅となります。

以上です。