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まったりしたい者の日記

標高700mの四季と日々の記録・・・かな。
越してきてすぐは〈まったり〉していたのに、ここんとこ尖がっています。

自動車税を払ってない!?

2012-07-22 14:13:15 | 衣食住おまけに健康
一昨日は金ちゃんの車検でした。
前の車が追突されてオシャカになってからだから今年で7年目。
営業さん的には新車購入をプッシュする対象者なんでしょう。でも、「金ちゃんを買ったときに廃車まで乗る」と言ってあるし、「シュッとした感じのがうちの好み」って知ってるからあまり「買え」と言ってこなくてありがたい。
前の日に必要なものをそろえて出かけたつもりだったんだけど、5月のバタバタで、どえらい手落ちがありました。
自動車税が払ってなかったよ~。
朝、金ちゃんといっしょに書類を整備士さんに渡して、帰ってきたら電話が。
「税金の領収書がないので探してみてく・・・。」なんて遠まわしな言い方をしてくれたけど、電話を切って急いで家の税金関係のファイルをみていたら、この7年コンビニで払ってたのに、なぜだか今年は静岡に居たときと同様口座引き落とししたと結論づけたことを思い出した。
そこに入っていた納税にかんする説明書の黄色い紙にはちゃんと
「24年度」と記されてて、
「払え」と書いてあるんだから、
まともな頭なら払いにいっただろうになぁ。
この車検代金といっしょに渡したら納入しといてくれるそうなので、支払いがいっきに3万円以上多くなって、
用意してあったお金でギリギリ。
おまけにオプションの保険みたいなのを申し込んであったのも忘れて買い物しちゃったから、支払いをすませたらスッテンテンになっちゃった。
明日銀行へ行かないと長女への宅配便を発送するお金もなくなっちゃったよ・・・。

う~ん、やっぱ忙しすぎたねぇ。


実家が片付かないなぁ

2012-07-20 08:25:39 | 衣食住おまけに健康
コノ前の連休に実家へ行った目的の一つが、爺が着ていた服の整理。

「この3年ほどはやたらと服を欲しがた上にブランド品を欲しがり大変だった」とバーサンがいうくらいだから、「良い」モノもある。
たまんないよね~、ブランド品を松坂屋で買ってこないと機嫌が悪くなるなんて。
「ピアゴ」や「ユニクロ」や「しまむら」で買ったものとわかると「お前が金を使っちまって金がないんだろう」に始まって文句が止まらなかったというからね。
DAKSの帽子とズボン、ポール・スチュアートのシャツとニット・・・。
ZARAのフェイクレザーのライダース風ジャケット、セーター。
極めつけは名古屋に越してくる前にあつらえたコート、スーツ。確かに素敵。ファストファッションのお店で売ってる服とは仕上がりが全く違う。
なんだけど、私が実家にいた20年間に一度も着なかった。
私が実家を出た後はどうかと思って、ばーさんに
「これ、いつ着たの。わたし着たトコ見たことない」と尋ねると、
「そうだねぇ・・・、・・・。名古屋に来てからは着てないんじゃないかぁ。」
42年間後生大事に仕舞ってあったスーツとコートか。
知ってたら、「後生」のために一緒に燃してあげたのに。
ばーさんにそう話したら、
「もう何十年も着とらんで、私もすっかり忘れとった。」
それも仕方ないな。
さて、
HVCの患者だったから、幾ら洗濯したといっても下着類やタオルなど彼の血液がついた確率の高いものは誰だって欲しくないだろうから、廃棄。
口癖は「垢で死ぬのは船頭だけ」という風呂嫌いだった爺だから、あらってあるはずなのにマフラーは鼻を近づけただけで臭いし、当然帽子もそう。
夏のポロシャツも直に首筋に触れるからダメ。
すると、叔父さんに貰ってもらえそうなのはズボンとニットくらい。
結局、衣類だけでゴミ袋7袋。
でも箪笥類はそのままだから、実家が片付いた感じは全くしない。

爺の葬式の三日後くらいに夜中に具合の悪くなったバーサンは倒れた拍子に第11胸椎を圧迫骨折しちゃったので、重いものはもてないから箪笥を動かすのは無理だから仕方ないけどね。

さて、次はカラッポの箪笥と押入れ下の引き出しの処分だ。


ま、のんびりやるさ。

実家の帰り道ふとルームミラーを見たら

2012-07-18 17:13:58 | 衣食住おまけに健康
金ちゃんの後ろに覆面パトカーが赤色灯つけて走ってた~。
でも、捕まりはしませんでしたよ。

月曜の中央道、
連休最終日でしたが、名古屋方面に変える観光客とは逆向きなので岡谷JCTまではスイスイ。長野県に入って直ぐに聞いた道路情報では「岡谷で事故があって渋滞1Km」って言ってたけど、私が通過するときには事故処理は終わったみたいで何事もなく通過。
だけど、そこを過ぎたらやっぱり首都圏ナンバーの車が増えてきて、ボンヤリ「長野県に入ってから休憩してないや。家に近いけど諏訪湖SAに入って休んだほうがいいかなぁ」と一度は思いましたが、次々にウインカー出して入ってく車を見てパス。
「あーもうじき出るのに、混んできた。やだなぁ」ってちょっとボンヤリしながら走ってたんだよね。(あっぶない)
ぼんやり金ちゃんが諏訪IC過ぎたとき、パトカーがそんな急ぐふうでもなく、でも他の車よりは少し早く(ってことは制限速度をオーバーしてるんだよね。そっか、つまり《緊急》だったんだ・・・気がつかなかったょ。)前方を走ってるのを見かけた。でも、ちょっと目を離した隙に居なくなってて、原村のPAに入ったのか走り去ったのかわかんなかった。
そのまま休憩を諦め走り続けてたら、どんどん車の密度が上がってきて、だけど、追い越し車線はそんなでもなく、なんか変な感じ。それにもう疲れてたから飛ばさず、走行車線の車とプラスアルファくらいの速度で走行してました。
とはいっても、測ればアレですけど・・・。

走行車線の車を眺めながら考えてたことは
「小淵沢で出るんだからこの数珠繋ぎのどこかに入らなくちゃなぁ。」
「空いてるのは・・・500mくらい先だなぁ。」
「どうしようかなぁ。」
だから、《飛ばしてる感》がないから後ろへの注意を怠ってしまって、数十秒ぶりにミラーを見たらソコにいたの。
驚いた。
驚いた。おどろいた~!!!!
驚いた。
一瞬「へ、私?!」って思ったよ~。
だって、走行車線に入れないから2Km以上追い越し車線走ってた~。
スピードは・・・ではありましたが、ぶっ飛ばしてたわけではない。
だから「もしかしたら違うかも」と思い直して、覆面パトを先へやることが考え始めた。
んだけど、なにせ走行車線は数珠繋ぎ。私のすぐ横が一台分空いてはいたけど、普通は一台分しかないスペースってのはパーキングなら入るけど高速じゃぁ車間距離が短すぎて入らない。
空いてるトコは500m先。
かといって、そこまでアクセル踏んでぶっ飛ばしたらきっと私が捕まっちゃうよなぁ。
でもさ、つかまりたくはないので、アクセルもブレーキも踏まず(緩いのぼり坂だから速度は落ちる)ウインカーパカパカしたら、隣の車も速度を落としてくれてなんとか走行車線に入れました。
もし、私を捕まえるなら、覆面パトは私を超えたところでブレーキ踏むとかして減速してウインカーだして私の前に入ってくるはずだけど、金ちゃんがどいたら、覆面パトはぶっ飛んでいきました。
バクバクバクバク。
怖かったよ~。

少し走ったら、道路情報に「この先10キロで事故発生」とありました。「あ~覆面パトは事故現場へ急行するために赤色灯出してたんだ」と胸をなでおろしました。
その表示灯から10キロだと小淵沢ICの手前で事故処理が原因の渋滞が起きるだろうと思ったし、
あの覆面パトには会いたくないと思いましたので、
すぐに諏訪南ICから下りちゃった。

あ~怖かった、怖かった。
でも、みんな偉いなぁ。
きっと私のほかは、みんな分かってって、わざわざ走行車線を数珠繋ぎで走ってたんだねぇ。


墓石から遠赤外線

2012-07-17 17:09:47 | 衣食住おまけに健康
連休にじーさんの骨納めに行ってきました。
去年じーさんを連れて9月の連休に墓参りしたときには、豊田ジャンクションあたりから渋滞で音羽蒲郡ICまで2時間くらいかかったので、名古屋を朝7時頃に出発。
予定では9時半過ぎに着いて、
お墓を洗って、
汗で濡れた服をアピタで着替えて、
ジーサンが世話になった人に挨拶に行く。
そのあと、昼ごはん食べて、お寺で納骨・・・
のつもりだったんだけど、
予報ではあまり天気が良くないって言ってたからか、連休の二日目だったからか、兎に角全く混んでなくて、8時半前に着いちゃった。
まあ、ありあまる時間のお陰で母親とピーチクパーチクにぎやかに隅からすみまで洗ってて重大なことに気付けたんだよね。
「ねぇ、お母さん。この墓石にジーサンの戒名がないんだけど、いつ入れるの?」
キョトンとするばーさん。
「・・・。えらいこっちゃ!! 忘れとった・・・。」
焦ったバーサンはこの瞬間体中から汗が噴出したそうだ。
「この近くに石屋があるかどうかもわからん。どうしよう」
「寺の坊さんに聞いたら?」
「そうだな」
で、洗浄終了。

「こんなトコまで洗うか」ってとこまで洗っても、まだまだアピタの開店時刻には早くて、近くの喫茶店で10時まで時間つぶし。ま、余裕があるほうがいいっちゃいい。
お陰で、ばーさんがのんびり気分になって私を急き立てなくなった。
さて、
じーさんが一緒のときはアレがせっかちだったからゆっくり周りをみることもできなかったから、今回は私が5歳まで住んでいた辺りをゆっくり記憶と照らし合わせながらドライブしました。とはいってもそこはJR駅南側の再開発で激変してしまっていて区域は記憶と重なるものは何もなくてびっくり。
換気扇から油がツララのように垂れ下がっていた近所のトンカツ屋も、
隣にあってよく連れて行ってもらった饂飩屋さんも無くて、
昔住んでた場所は空き地で、角のタバコ屋も、ハル君ちも無かったなぁ。
幼稚園児時代の自分が「貨物列車が来たら怖い」と思っていた場所にはもう引込み線はなくて、
いつシャッターが開くのか見たくてたまらなかった運送会社の倉庫もなくて、
その横にあった私がいつも、その辺の草花をお供えしていた祠も分からなかった。
それらの風景と一緒にいつもあった「匂い」・・・う~んどちらかというと「臭い」の字の方が適切かもしれないけど、多分「倉庫の中身と貨車の鉄と海の潮と働くオッサンたちの汗が混ざった匂い」もなくなって、フツーの町の匂いでした。
子ども心に憧れていた「大きなお屋敷」の場所には「いまどきのフツーの家」になっていたけど、住んでる人は同じだと母親がいってました。
親に内緒で出かけ、思い切り遠くまで冒険したつもりだった場所にはアピタが建っていて、昔の家から目と鼻の先でした。
それでも、通りをはさんだ隣の地区は昔のままで私がいつも連れて行かれた床屋さんはまだありましたし、通りに面した町並みも記憶の中のソレでした。でも、そのすぐ近くにあった幼馴染のタロウちゃん家があったところは、なんとか会館になってたなぁ。とにかく、
子供の頃「大きい」「広い」「遠い」と思っていたところは、
大人になって見たら、どこも「小さくて」「狭くて」「近」かった。

名古屋の実家の周りは私が5歳のとき移り住んだその頃とあまり変わってない・・・と思うんだよね。だからこの激変にはちょっと驚いた。

次に海水浴で島へ行くときに乗ったフェリー乗り場へ。
「あ、ここは変わってない」
水族館の建物は塗装は変えていましたが、コンクリの建物は昔と同じ姿でした。
なつかしー。
レストラン探して松林の中を走ってたら、浴衣着て手を引かれる自分や、祭りの櫓、綿菓子のお店とか幼稚園バスとかが頭に蘇ってきて、それらをバーサンに話したら、踊りのやぐらが有った場所も、幼稚園バスで走ったルートもその通りだったらしくて「よく思えてるなぁ」と目を丸くしてた。
自分でもビックリだよ。
水族館横のホテルでランチ。
昔遊んでて妹が溺れかけたプールは見当たらなかったけど、レストランから見える「陸から桟橋が島まで続いてる」風景は超懐かしかった。

お坊さんから「一時に」といわれたので、約束の時刻にお寺へ。
しかし、天気予報が外れてピーカン快晴の真昼間の墓地は熱地獄だった・・・。
車から降りて墓地を見た瞬間、絶対暑いと思った。朝はそんなじゃなかったけど。
そこに現れた坊様の着物は黒。絽だけど、黒は黒。襦袢も着てる。
年取った坊さんがこんな中でお経なんて唱えたら熱射病でお経の最中に死んじゃうんじゃないかって思っちゃった。
で、私は日傘を取りに車へもどりましたよ。
坊様の読経の間わたしゃ傘持ちオンナでございました。
おまけに、始めようとしたとき坊様が
「卒塔婆は?」
「えっ・・・。」(名古屋のお寺さんが持ってったからないけど必要だったの?)
「無いの? なら戒名は?」
「うっ・・・。(骨と遺影と数珠しか持ってな~い)」
途端に焦りの汗が再びドバァっと噴出す母娘。
「ま、いいや。俗名でやるか。」
「あ、戒名私(母)覚えてます」
「なら、ここに書いて」(墓の台座に水で書く)
「はい、分かった。」
普段はパンツ一丁の変なヤツだと思ってたけど、やっぱ坊さんだった。水で書いた字は直ぐに消えちゃったけど、一回見ただけでちゃんと覚えてお経の中に間違えずに入れてたよ。凄いねぇ。
そんなドタバタもあり、グリルの中の親子焼き魚2匹はボタボタ汗をかきながら骨納めの儀を終えました。
何も言わず(勿論、お経は唱えてる)仕事をする坊様の頭には玉の汗。
太陽の熱を受けた墓地にある二百いじょうある全ての墓石から遠赤外線が出て坊さまと私たちを攻撃してくるんだもん。一歩墓地に入ったらなんだかジリジリ暑くなり、お経を聞いてる間中汗が滴り落ちていたから、ありゃ脱水症状みたいになってたな。

「高速のったらすぐにSAで何か飲もう」
「そうだね。」
「だめだ~! 戒名彫ってもらう石屋のおおこと尋ねるの忘れてた!!」
「戻らなきゃ・・・。」
寺に戻って、パンツ一丁になってた坊様に石屋を教えてもらった。

休日でお休みだったけど、自宅の呼び鈴を押して出て来てもらって話をしたら
「名古屋から来たの。また来るの大変だから、いまからお寺へ見に行こう」
で、また寺へ。

朝行って、昼行って、石屋を教えてもらいに行って、石屋と行ってと何度も何度も寺への細い道を金ちゃんを走らせた。去年の初めてのときは角を曲がった途端見えたその道の細さに鳥肌が立ったんだけど、一日に4回も走ったら普通の道に見えてくるから不思議。

石屋との話しも済み、高速に乗り、上郷SAのタリーズで休憩したとき、ドリンクを二杯飲んだけどまだ足りなくて、帰宅してからも野菜ジュース、水、みかんジュース、お茶と立て続けに飲んで飲んで飲んで飲んだ。
お墓へ行ったのは日曜のことだから、既に二日も経ってるのに、なんか未だにのどが渇いてる感じ。

はぁ。


Eテレ「2355」と「0655」

2012-06-27 18:22:44 | 衣食住おまけに健康
次女が三月に家でブラブラしていたとき、「2355」という番組を見つけて、録画して見せてくれたことがありました。だから、存在は知っていたんだけど、一昨日「0655」を見つけました。
ホンワカした雰囲気はどちらも似てる。

なんだけど、前になかったシリーズが気に入ってしまって、今週は「2355」と「0655」両方とも録画してみてしまった。
「目から鱗」のデジカメおみくじ「たなくじ」や「顕微鏡で覗く世界」もいいんだけど、一番のお気に入りは「わたし、犬、いぬ」。
わたしイヌイヌ、わたしイヌイヌ~、
と飼い主の撮った30枚くらいの写真を歌にあわせて流す。それだけなんですが、このフワフワしたメロディーとワンコの顔が一緒に流れるとトロけちゃいます。

ネコのバージョンもいいんだけど、やっぱ私は犬が好き。

毛むくじゃらのニャッキ

2012-06-21 17:14:05 | 衣食住おまけに健康
いわずと知れたアメリカシロヒトリの幼虫くん。頭が橙色のBB弾みたいでそこにニャッキみたいに縦棒二本の目のような模様があるんだよね。
あのアニメがあったから「かわいい顔」と思えるけど、そうでなかったら不気味なんだろうなぁ。
最初はリンゴにいて、可愛くてもリンゴの葉を食べつくされては困ると思ったので毎日10匹以上手で取っていた。
被害はリンゴとサクラだけだと思っていたら、そうじゃなかったんだよね。
人に教えられるまでわかりませんでしたよ。

これまで地域ぐるみの予防に参加したことがなかったんだけど、今年はちょうど私が玄関先に出てるとき地区の「アメリカシロヒトリ予防隊」が通りかかって、「サクラにいるねぇ。予防しとこうか。」と声をかけてくれたのでお願いしたら、玄関先の花散里をひと目見て、「このカエデもひどいじゃん。」「えっ」「ほれ、これだよ」「ひえ~っ知らなかった」「じゃ、するかい」「はい、お願いします」で、ついでにやってくれた。
あ~驚いた。
予防隊のおじさんたちに指摘されて一緒に見たら、花散里に小指くらいの太さで人指し指くらいの長さのケムケムがあっちにもこっちにもいて、もう毛虫だらけだった。そこに、まるで薬液で洗い流すみたいにお薬をかけて一丁上がり。これで安心と思っていたら、どこから移ってきたのか翌週末、花散里に小指くらいの太さのケムケムが!!
その日は何も考えなかったんだけど、
翌日ふと思い立って、消毒しなかった庭の奥の方の木々を見たら、ジューンベリー・ブルーベリー・紅葉・花桃・バラ、殆ど全てにニャッキの顔した毛虫が居た~。
その日から桃太朗の散歩をした後は玄関先のカエデの毛虫取り。毎朝15分くらいかけて毛虫取り。
でもって夕方は庭中の木を回って毛虫取り。
どこから来るのか、毎回毎回20匹いや30匹以上取ってるのに居なくならない・・・。

最初は使い捨て手袋を使ったけど、あのビヨンゴヨンって感触が気持ち悪くて一回だけ使って以降は棒に変更。一昨日までは枝を使ったり草の茎を使ったりしてたけど、やっぱ効率が悪い。で、用事で出かけたついでに「ゴミ拾いハサミ」をホームセンターで購入。道路に落ちたゴミを拾うための道具らしいけど、「ハサミ」系ではそれが一番長かったからコレにしました。
取れる取れる、これまで手が届かなかった上の方のまで挟んでポイ。下駄でプン!
使い始めて気がついたこと。
ケムケムニャッキはとても敏捷。私がゴミ拾いハサミで掴もうとする感じは、鳥がくちばしで挟むのとにてるんだろうなぁ。サっとつままないとピョンっと跳ねて地面に逃げちゃう。これがまた見つけにくいんだよね。地上戦用の迷彩はこの毛虫を参考にして「シロヒトリ迷彩」を作ったらどうかと思っちゃうくらい。

今日は午後は雨の予報だったから朝いっぱいとりましたので夕方の虫取りはお休み。
さて、明日も頑張らねば。



求む、ギリシャ足用靴下

2012-06-06 21:19:55 | 衣食住おまけに健康
あ~今日もまた靴下の人差し指の先に穴が開いてしまった。
いっつもそう。
私の足の指は二番目が一番長いので、先っちょが尖った靴だと丁度そこに指が入るから便利。なんだけど、市販されてる五本指靴下って殆どが《非ギリシャ足》。
どっかの人が「・・・市販の五本指靴下は殆どギリシャ足だからお薦め・・・」なんて書いてましたが、私がコレまで住んだ静岡・山梨では見ないよ。
私が五本ユビ靴下を履き始めたのは勤め始めた頃だから、25年くらい前。
その頃はまだ「軍足」しかなかったけど、ある日作業服屋の店頭で見つけてFalling LOVE。
以来のお付き合いだから、最近のファッショナブルな五本ユビ靴下を見るとホント嬉しくなる。
だ~け~ど、みんな親指の先~小指の先に物差しを当てられそうに真っ直ぐなんだよね。
一度だけ新仕様の靴下にソレっぽいというかほんの少しだけ人差し指が長く見えたのがありましたが、買ってはいてみたら・・・それまでに履いた他のモノより先が詰まった感じで期待を裏切られました。

ギリシャ足は日本人には少ないらしいから、海外で売れないとダメかしら。
海外で五本ユビ靴下の良さが認められて、
海外でいっぱい売れるようになったら
足の二番目の指が長い靴下が店頭に並ぶようになるのかな。

テントウムシ大発生

2012-06-01 18:02:27 | 衣食住おまけに健康
今朝桃太朗の散歩から戻って、玄関の戸に手を掛けたら何かが視界の端でうごめいていた。
へっ。
我が家の基礎のコンクリートに何か黒い点々がいっぱいくっついてました。
ギョエー、キモイ。
それでも、「何なのか確かめねば」と近づいてよく見たら、背中に橙の点々が!
全部テントウムシの幼虫でした。
みんな我が家の基礎にしがみつき、羽化しようとしてるのかな?
必死につかまってるんだろうに、時折りポロリと落ちてしまう輩もいる。

数年前、バラについたアブラムシを食べて欲しくて下の広域農道で必死にテントウムシ採りをした苦労はなんだったんだろう・・・。
いや、もしかして、あのとき私に連れてこられたテントウムシさんたちの子孫なんだろうか。
どっちにしても、こんなにアブラムシの天敵がいたら、花散里(かえで)は安心。
ホントに素晴らしい食べっぷり。
半月ほど前に花散里をみたときにはアブラムシだらけだったのに、今日みたら見つけられない。でも、食べるものが無くなっちゃったら困るじゃん。
あ、でもアリンコがいるってことは甘いツユを出すアブラムシはどこかにいるんだろう。きっと私が見つけられない
だけね。

朝には蛹への変態を始めているのは一匹だけだったけど、夕方見たら別の一匹も変わり始めてました。
皆さん、花散里をきれいにしてくれてありがとう。
さて、こんなに素晴らしいアブラムシ駆除部隊はフランソワジュランビルの方へ引越しして貰おうかな。

それにしても、さっきは結構揺れたと思ったけど、震度2か。
あまりにも地震が多いから、最近揺れ方で遠い近いをなんとなくわかるようになってきてしまった。
勿論今回は「遠い」感じでしたな。(後からじゃなんとでも言えるか)




最近、出かけない

2012-05-31 16:48:47 | 衣食住おまけに健康
次女が進学して下宿生活を始めて早二ヶ月。
GWの中国地方へのドライブはまぁ特別として除外。
そうすると、全く出かけてない。
まあ、予想はしてたけどここまでとは思ってなかった・

以前は次女の服を買う、アレを買う、コレを買う・・・とそれなりに理由があって、隣町のショッピングセンターやら、そのもうちょっと先のショッピングモールやらへ行ったけど、この二ヶ月全く行ってない。
服を買わないからだろうなぁ。やっぱ私にも少しは見栄もあるから、三者面談にボロは着ていきたくなくてアウトレットへ服探しに行ったんだけど、もうそうやって畏まることが無くなっちゃった。

食べ物は、生協で共同購入では足りなくなった分だけを買うんだけどそれは以前と同じ。
あ、マーボ春雨・メンマは生協の味があまり好きではないのでアミノ酸使ってると思いながらもやめられなくてたまに買うけど、これらは片道5キロ(都会じゃ物凄く遠いんだろうけど、田舎だとまぁね)のスーパーで調達できる。ウサギラビットフードは片道10キロのホームセンターで、野菜は連れ合いが作ったもので足りない分を道の駅で買って、ほぼ市内で済んじゃう。

あ、一度夏用の礼服を買いに田富町へ行ったっけ。でもその一回だけだねぇ。

出かけないからといって鬱になるわけでもない。
だからといって、家中がピカピカになるわけでもないってのが結構情けない。
ううぅー、家の周りに茫々と生えてる草をなんとかせねばならんなぁ。




気付くのに一ヶ月以上かかってしまった

2012-05-16 18:06:01 | 衣食住おまけに健康
昨日は雨だったので、洗濯をしませんでした。
で、今朝は二日分を洗ったわけですが、干してて気付きました。
「二日分のはずなのに、次女がいたときの一日分とそんなに変わらん。」
高校のブラウスは二枚だったから、毎日洗わないと着るモノがなくなっちゃうから毎日の洗濯が必要でした。もう今となっては過去のことなのでどーでもいいんだけど、なぜか洗濯物はいつもいっぱいあって二日分まとめると大変だった。
しかーし、次女も下宿生活を始めたので、洗濯物は夫婦二人のモノだけ。

毎日洗濯機を回すことないじゃん!
まあ、盛夏となればそうはいきませんが、長袖をきている間なんて、二日分くらいをまとめて洗えばよかったんだよ~。だって、二日分まとめて洗った今日、全自動洗濯機の自動設定の水量は毎日洗ってたときの5リットル増しなだけ。一回動かすと洗剤液で回す第一段階で必要な水は最低でも25リットル。
25×2=50が、30で済むなんて!!
あ~、もったいないことしてた。
物干し竿は余裕あったし、これからも出来るときは「まとめ洗い」しよう。

実のいっぱいなるゴーヤなんていらない

2012-05-15 19:33:58 | 衣食住おまけに健康
緑のカーテンが大流行してます。
アサガオ、ヘチマ、ゴーヤと色々ありますが、私が欲しいのは「実のあまりつかないゴーヤ」なんですが、そういうのは売ってません。
反対に「実のいっぱいなる」ってのはあるんですけどねぇ。
でもね、私は種屋に尋ねたい。
一体誰が「実のいっぱいつくゴーヤが欲しい」って言ったの?
農家向けの種なら「収量アップ」はセールスポイントになるんでしょうけど、一般家庭でゴーヤがいっぱいなったら困るよ。
食べる人もいるんでしょうけど、私、ゴーヤを毎日毎日食べてられないよぉ。
ていうか、「いっぱいつく」と謳ってないフツーのゴーヤを9年前(越してくる前)社宅の庭に2株植えたら、えらいこっちゃだった。蔓があんなに伸びるって知らなかったから、伸び始めたとき必死に上への芽を摘んでたんだけど、うっかり見落としたらあっという間に二階のベランダへ。そこは空き部屋だったからと放置していたらあっというまに三階へ。そこはお付き合いのないお宅だったから、必死につるを切ったっけ。
それだけ伸びれば実もいっぱい。そんなに食べられないから、必死に花を摘むんだけど、実をつけなけやパワーが余るんだろうなぁ。ゴーヤも負けじと花をバンバンつけて、実がまた保護色で見つけいくいから大きくなって白っぽくなってやっとわかるときが多かった。そうやってできちゃったゴーヤは勿論食べきれないから近所に配った。でもまだ余って、仕舞いには「え~っもう飽きちゃったよ。」って正直に本音を言われ、押し付けることもかなわなくなった。
収穫する意欲が萎えたら、直ぐに黄色く熟し、「おーら早く食べないと大変だよ~」って大口あけて笑ってるかのように一つ弾け、二つ弾けして真っ赤な実(種の周囲に果肉があってそれがちょっと甘い)が姿を現した。
その真っ赤な実が食べられることは知っていたので、青いゴーヤを拒否した隣人に「一個だけ試してみ」と渡したっけ。苦くはないが超おいしいってモノでもないから、もの珍しさで食べてくれるのは一個。
自分も食べるのに疲れて一日見に行かないと弾けた実が夏の暑さで腐り、すっぱい臭いが・・・。
耐え切れず、ぶっこ抜いたんだよなぁ。

それにさ、日本中で緑のカーテンするんでしょ。みんなが栽培してたら、もうどこにもおすそ分けできないじゃん。
だから、「実のあまりならないゴーヤ」をどこかの種屋さん売ってください。
毎日一個。朝御飯のおかず、晩御飯のおかずには頑張って食べますから。それ以上は夫婦二人には食べ切れません。
干して冬も食えと?
でも、冬には冬の野菜を食べたい。



鳥取で見つけたもの

2012-05-09 17:35:48 | 衣食住おまけに健康
今回の旅行は帰りがどうも「締め」らしくなかったからかなんか未だに「終わった感」が無い。で、振り返って「終わった感」を手に入れよう。
えーっと、まず27日(金)。
朝、10時に小淵沢ICに入って、諏訪湖SA・恵那峡SAで休憩し、養老PAで給油のあと、多賀SAで昼ごはん。一宮JCTから先は初めてだったので、ワクワクしながら走っていったら、キャー真っ直ぐだった~。この十年、中央道しか走ってないから、名神高速のあの真っ直ぐさ平坦さが新鮮!!どこまでも真っ直ぐ続くアスファルトに感動しちゃいました。多賀を出てからはちょっと緊張。中国道へ分岐する宝塚JCTは渋滞情報をみると必ず十キロいじょう渋滞してる場所だから、車が詰まってる中、関西人のえげつない運転の中うまく車線変更できるじか不安でした。やはり素直には入れてもらえんかったので、名古屋仕込(らしい)ごり押し車線変更(アー嫌だ。あんなのもうしたくない)をして無事中国道に分岐。そのあとはぶっ飛ばし専用道:中国道を一気に佐用JCTまで。途中「鳥取まで最後の給油ポイント」なんて書いてあったから揖保川PAで給油。出たらすぐに佐用JCTで鳥取へ分岐。分岐する道のあまりの細さと曲率のキツさにぶった曲げた。私の思い込みも悪かったんだけど、曲率かいてなかったし・・・。 あのキツさは、東名・名古屋IC出て直ぐの東名阪道一社のカーブよりきついんちゃう?なのに覆いがなくて、一瞬「わし、空へ飛び出すかしら?」っていうのがよぎったょ。
それにしても、関西の人の走り方なのか、中国道がまっすぐでなだらかだからだ誰でもしたくなるだけか、皆さんぶっ飛ばしてましたねぇ。中央道や名神高速に比べると車が物凄く少なくて、「見える限り、前にも後ろにも自分の他走ってない」ってときが何度もあったくらいだから、そんなところで知らない車が後ろについたらすぐ見ちゃうし、ヘルメットかぶった人が二人乗ってたら気付いてしまう。だから、あそこまで走ってる車が少ないと、覆面パトカーでの取り締まりは出来ないね。

さて、
初めての土地へ行くと、必ずするのがスーパー巡り。
土産物屋をまわるより、コレが好き。
それを娘は知ってるから、鳥取に着いた日の夜スーパー巡りに連れて行ってくれました。
その前に晩御飯。
娘が準備して待っててくれて、海鮮三昧でした。
初めて見た食材
 もさエビ(目がちっちゃくてかわいい)
 こまぶり(鰈の細造りの刺身に卵がまぶしてある)
 ハタハタ(秋田では成魚だけど鳥取では小さいのを湯引きして食べる)
みんな美味しくいただきました。

さて、腹ごなしにスーパー巡りです。
最初は大学に一番近い「昔は魚屋だったけど時代に合わせてスーパーみたいになりました」って感じの小さなお店。
近いだけあって、客も店員も学生だらけ。魚売り場の充実は当然ですが、若い子向けの食材に驚いた。
「やきそば」に種類がある!! 山梨のスーパーにもあるマルちゃんなんだけど、普通のソース味に加えて、塩・たらこ・キムチ・甘口ソースと五種類もあったよ!!
そばめしUFOにもキムチ味があった。
てっきり新発売だと思ったから、山梨にきて味見しようとスーパーへ行ったらどれも売ってなくて、買わなかったことを後悔。
不味くてもいい・・・。
試してみたかった・・・。

山梨と違うって思ったトコロ。
丸餅が一番多く並んで手、その横にペラペラの餅、下の方に慰め程度に角餅だった。関西だ~。
アンコ。つぶ餡・こし餡だけでなく、白餡も売ってた!!行ったスーパー全てに「しろ餡」があった~。一つの店じゃ、売り切れてたよ。
有名な「とうふちくわ」コーナーは私が両手を広げたよりもっと大きくて、皆さんの練り物好きがわかります。
あと、「まきのこな」???
どうも、「ちまき」用の粉らしいが、これも全ての店に並んでた。面白い。

ひとまずスーパーに品物についてはこれくらいかな。




変わった本屋さん、

四日で1800キロ

2012-05-03 12:49:51 | 衣食住おまけに健康
このGWは娘達の下宿まわりツアーを予定していたんだよね。
最初の予定では、
4月27日10時にココを出発して、中央道~名神~中国道~鳥取道で夕方に長女の下宿着。
 中央道と違って小牧から先は超快適でしたよ。
28日は娘に案内してもらって市内観光。
29日は米子まで行き、そこで彼女とバイバイ。米子道~中国道~山陽道で広島の次女の下宿へ。
30日は大久野島観光。
5月1日名古屋へ移動。
だったんだけど、
まあ、いろいろ予定外のことが起きて、結局広島に着いたらすぐにとんぼ返り。

あ~急がしかった。


Mアラート解除

2012-04-18 17:40:02 | 衣食住おまけに健康
「じーさんがこのところ静かでよく眠る」とばーさんが電話で言ってきた。でも、肝臓悪いと眠くなるって聞いてるだから皆がと思わなかった。
なんだけど、その翌日オムツ交換のときに叩いても起きないってのはちょっと変。で、救急車を呼んで、搬送先の病院でCT取ったらちょっと大きい血腫ができてたので入院に。
バーさんが「昨日ベッドからおちて・・・」と話したから、担当の先生は血腫が急激に大きくなったのかと思ったらしく、急激に悪くなると予想したおも無理はない。
でも、そうならなかった・・・ってことは、ジジはバーさんの目を盗んで動きまわり、頭を打ったのを隠していたんだろう。衝撃がさほど大きく無かった(とはいっても血管は破れたんだけど)から急変しなくて、2~3日かけて血腫が徐々に大きくなったのか。
肝硬変が進んでるから、血小板が少ないので、お医者さんは「このまま出血が止まらないかも。覚悟して」みたいなことを言ったから、親族に伝令が走りおおわらわ・・・だったけど、なんでだろう私の中で「行かなきゃ」ってならなくて、でもまあ準備して・・・桃太朗を車に乗せれるようにして、服と靴と必要になりそうなアレコレを積み込んで・・・おいたんだけど、要らなくなった。
入院翌日の夜、看護士が見回りに行ったら、ベッドに座っていたらしい。足に点滴刺さってるのに「家に代帰るで云々」結局拘束するしかなくなった。
翌々日、バーさんが病棟のエレベーターを出ようとしたら罵声が病棟中に響いていて、どこの人かと思ったら、じーさんだったそうな。前の晩も大騒ぎだったそうで、病棟中が眠れなかったらしい。
ばーさんが病室に入ったら、点滴を抜いちゃうからしてある拘束帯を取れと命令し、ソレが拒否されたら罵詈雑言を吐くだけでなく「てめえウチ帰ったらどうなるか・・・。ぶっ殺してやる。覚えてろよ。」なんて脅したから、肝臓内科の担当医にこれまで猫被ってたのがバレちゃった。
あーそうか、例のクスリの飲み始めてすぐにやめたから血中濃度があっという間に下がって凶暴なのが出ちゃった?
これまで肝臓内科の先生の前では借りてきた猫のようにイイ子にしてたのに。
バーさんがいくら怖い思いをしてると話しても先生は本気にしてない感じだったんだけど、わかっちゃったね。「こんなんじゃ危なくて家に帰せないね。」
そうでしょう。
でも、これは肝臓内科の先生の手には余るんだろうなぁ。
担当医「ウチでは看れません。他所を探しますね。」
ババ「はい。」
そりゃそうだ。
鎮静剤を通常量の投与では静かにならないらしいんだよね。だから「普通の1.5倍くらい必要でした」って言われたらしい。でも、静かになるだけならいいけど目を覚まさなくなったら困るからそうそう沢山投与できない。それに病棟中に罵声が響くほど怒鳴りちらしてるジーさんに鎮静剤を投与する看護士さんだって怖いだろう。
さて、どこの病院が受け入れてくれるんだろう。

にしても、CT画像を見ながら説明を受けた妹の話を聞くと血腫はまあまあ大きい部類のものだとおもうんだよね。なのに大丈夫ってのは、ジーさんは脳が萎縮してて隙間がいっぱいあるから、血腫が大きくても脳が圧迫されなかったのかなぁ。