まったりしたい者の日記

標高700mの四季と日々の記録・・・かな。
越してきてすぐは〈まったり〉していたのに、ここんとこ尖がっています。

気楽に《偉大なるしゅららぼん》

2014-03-22 13:28:14 | 本・漫画・映画
ようやく頭がすっきりしてきた。
う~ん、夜更かしするよ翌日がこんなに辛いなんて、年を取ったんだなと思います。

昨夜は、車で一時間近くかかるけど一番近い映画館へ行って「偉大なるしゅららぽん」を見ました。
一昨日までは上映会数が2回だったのに、昨日は1回に減ったうえに、開始が21時30分!
終われば23時35分・・・。
布団に入ったのは1時過ぎてた~。

《偉大なるしゅららぽん》はこんなに辛い思いをしてまで見る映画ではなくて、
「昼間にノホホンと観に出かけて、多少モヤっとした結末でも、笑って帰ってくる」、そんな作品とは思うけど、何せ山梨の興行スケジュールと私の好みはかけ離れているので、仕方ありません。
正月明けに見た予告編が気に入った(プリンセストヨトミは予告編が好きになれず本編も見てません)しので、調べたら、出演する俳優さんも 私が好きな俳優さんばかり・・・濱田岳・岡田将生・深田恭子・貫地谷しおり・佐野史郎・田口浩正 でした。
でも、
連れ合いを誘ったら「オレは行かない」と宣いましたので、連れ合いが留守のときに一人で行くつもりでした。
が、
ちょうど帰省していた次女と話をしていたら、彼女も見たいと思っていたということがわかり、久しぶりに二人で映画に行きました。

高校生にしては年がいってるけど
「二十代後半の俳優が高校生役」というのが最近結構あるから慣れてしまったのか、
最近の高校生に対して私が「疲れた顔してる」という偏見があって多少年齢が上の人が演じて丁度いいと感じるのか、
脳が「これでも高校生、これでも高校生」と私に暗示をかけ続けてるのか、
とにかく、私は違和感なし。

多分、主人公たち一族のファミリーカラーが赤ってのは近江八幡あたりで食べられてる赤こんにゃくに由来してるんだろうなぁ。
高校の学ランも、カバンも、靴も、靴下もまっかっか。
長女の清子(深田恭子)はず~っとず~っと赤のジャージ。
「深キョンがジャージだなんて・・・」という人もいますが、
下妻物語で深キョン演じる竜ケ崎さんがとある街の人たちのことを「ジャージで生まれて、ジャージで死んでいく」なんて言ってたのを思い出し、
深キョンが出てくる度に、下妻物語がオーバーラップしちゃいました。
それに、映画でみてるとフツーのジャージじゃなかったもん。
赤の学ラン同様、襟には刺繍がしてあって、ベルベットみたいに光沢があって柔らかな感じでしたし、
ず~っとジャージだったから、「可愛い深キョン見たい~}っていう飢餓感が高まったところに、
出撃時の袴&特大リボンが投入され、撃沈される。


映画を見てからインターネトで引っかかってくる原作の評判を読むと、原作を知らずに映画を見た方が楽しめる作品なのかもと思いました。

出会いのモノ

2014-03-14 19:42:56 | 本・漫画・映画
この言葉って普通は食材でつかうんだよね~。
とすると、今日のは間違った使い方かなぁ。

私は漫画の週刊・月刊誌を買ってないけど、コミックスがどんどん増える。
まず、「乗せられ買い」。

ドラマや映画の原作で興味をもってブックオフで立ち読みして気に入ったら購入(連れ合いが多い)
頭文字D とか 神の雫、

新聞の書評欄で取り上げられてて興味をもってどこかで読む機会があって気に入ったら購入(私)。
のだめカンタービレ はコインランドリーで初読みしたあと大人買いした。
もやしもん は 娘が借りてきてくれて読み、そのあと買った。
まりかセブン はこれまでの経験で読まずに買った。

何か賞をとった記事を見て受賞作家のを試しにブックオフで立ち読みして、気に入ったら購入(これも私)。
陰陽師
ガソリンスタンドで置いてある週刊誌を見て好きになってコミックスだけ購入。
バクマン

最近増えたのが、本屋をブラブラしていて「出会って」買う。
星を守る犬 : 表紙の犬と目が合った
ねこだらけ : 帯の「Don't think. Feel」にやられた。
殿様とトラ : 帯の「胡乱なやつめ」にやられた。
くるねこ という人の他の作品はリズムが合わないってのが不思議

こうしてみると、「帯」って大事ね

燃え尽きて、その後

2014-03-13 22:18:50 | 衣食住おまけに健康
2014豪雪から、もう一か月。
早いなぁ。
月曜に降ったけど、そこはやっぱり「春の雪」。
雪かきしなくても、お日様パワーで結構溶ける。
明日はまた雪の予報になってます。
今、外は嵐のような強風ですがこれが寒気を連れてくるんだろうね。
ま、それも、月曜のと同様、すぐに溶けるでしょう。


長女に「お母さんは雪を連れてくる」と言われ、
これまで、「雪の中、高速を走った」ときを思い出してみた。
長女の予備校の面談・・・吹雪の中央道、
次女の下宿探し・・・行きはチェーン規制・原村辺りはガチガチ凍結の中央道で、帰りのバスは雪の中国道を走ってた
去年4月上旬に長女のトコへ行ったときも、こっちを出るとき雪だった、
月曜・・・滋賀県内の名神で前の車が見えないほどの吹雪

スタッドレスタイヤで高速を走ったうちの半分以上は雪なのかも。
こりゃ驚いた。
そうか、だからだ。
冬に高速を走るときは雪が降るのが当たり前になっていた。

そんな私に
豪雪の記憶がさせた、今思うと変な行動。
万一の時のために、
寝袋・スコップ・お湯・お菓子じゃない食料・使い捨てカイロ・簡易トイレを車に積んだ。
使わなかったけどね。