「じーさんがこのところ静かでよく眠る」とばーさんが電話で言ってきた。でも、肝臓悪いと眠くなるって聞いてるだから皆がと思わなかった。
なんだけど、その翌日オムツ交換のときに叩いても起きないってのはちょっと変。で、救急車を呼んで、搬送先の病院でCT取ったらちょっと大きい血腫ができてたので入院に。
バーさんが「昨日ベッドからおちて・・・」と話したから、担当の先生は血腫が急激に大きくなったのかと思ったらしく、急激に悪くなると予想したおも無理はない。
でも、そうならなかった・・・ってことは、ジジはバーさんの目を盗んで動きまわり、頭を打ったのを隠していたんだろう。衝撃がさほど大きく無かった(とはいっても血管は破れたんだけど)から急変しなくて、2~3日かけて血腫が徐々に大きくなったのか。
肝硬変が進んでるから、血小板が少ないので、お医者さんは「このまま出血が止まらないかも。覚悟して」みたいなことを言ったから、親族に伝令が走りおおわらわ・・・だったけど、なんでだろう私の中で「行かなきゃ」ってならなくて、でもまあ準備して・・・桃太朗を車に乗せれるようにして、服と靴と必要になりそうなアレコレを積み込んで・・・おいたんだけど、要らなくなった。
入院翌日の夜、看護士が見回りに行ったら、ベッドに座っていたらしい。足に点滴刺さってるのに「家に代帰るで云々」結局拘束するしかなくなった。
翌々日、バーさんが病棟のエレベーターを出ようとしたら罵声が病棟中に響いていて、どこの人かと思ったら、じーさんだったそうな。前の晩も大騒ぎだったそうで、病棟中が眠れなかったらしい。
ばーさんが病室に入ったら、点滴を抜いちゃうからしてある拘束帯を取れと命令し、ソレが拒否されたら罵詈雑言を吐くだけでなく「てめえウチ帰ったらどうなるか・・・。ぶっ殺してやる。覚えてろよ。」なんて脅したから、肝臓内科の担当医にこれまで猫被ってたのがバレちゃった。
あーそうか、例のクスリの飲み始めてすぐにやめたから血中濃度があっという間に下がって凶暴なのが出ちゃった?
これまで肝臓内科の先生の前では借りてきた猫のようにイイ子にしてたのに。
バーさんがいくら怖い思いをしてると話しても先生は本気にしてない感じだったんだけど、わかっちゃったね。「こんなんじゃ危なくて家に帰せないね。」
そうでしょう。
でも、これは肝臓内科の先生の手には余るんだろうなぁ。
担当医「ウチでは看れません。他所を探しますね。」
ババ「はい。」
そりゃそうだ。
鎮静剤を通常量の投与では静かにならないらしいんだよね。だから「普通の1.5倍くらい必要でした」って言われたらしい。でも、静かになるだけならいいけど目を覚まさなくなったら困るからそうそう沢山投与できない。それに病棟中に罵声が響くほど怒鳴りちらしてるジーさんに鎮静剤を投与する看護士さんだって怖いだろう。
さて、どこの病院が受け入れてくれるんだろう。
にしても、CT画像を見ながら説明を受けた妹の話を聞くと血腫はまあまあ大きい部類のものだとおもうんだよね。なのに大丈夫ってのは、ジーさんは脳が萎縮してて隙間がいっぱいあるから、血腫が大きくても脳が圧迫されなかったのかなぁ。
なんだけど、その翌日オムツ交換のときに叩いても起きないってのはちょっと変。で、救急車を呼んで、搬送先の病院でCT取ったらちょっと大きい血腫ができてたので入院に。
バーさんが「昨日ベッドからおちて・・・」と話したから、担当の先生は血腫が急激に大きくなったのかと思ったらしく、急激に悪くなると予想したおも無理はない。
でも、そうならなかった・・・ってことは、ジジはバーさんの目を盗んで動きまわり、頭を打ったのを隠していたんだろう。衝撃がさほど大きく無かった(とはいっても血管は破れたんだけど)から急変しなくて、2~3日かけて血腫が徐々に大きくなったのか。
肝硬変が進んでるから、血小板が少ないので、お医者さんは「このまま出血が止まらないかも。覚悟して」みたいなことを言ったから、親族に伝令が走りおおわらわ・・・だったけど、なんでだろう私の中で「行かなきゃ」ってならなくて、でもまあ準備して・・・桃太朗を車に乗せれるようにして、服と靴と必要になりそうなアレコレを積み込んで・・・おいたんだけど、要らなくなった。
入院翌日の夜、看護士が見回りに行ったら、ベッドに座っていたらしい。足に点滴刺さってるのに「家に代帰るで云々」結局拘束するしかなくなった。
翌々日、バーさんが病棟のエレベーターを出ようとしたら罵声が病棟中に響いていて、どこの人かと思ったら、じーさんだったそうな。前の晩も大騒ぎだったそうで、病棟中が眠れなかったらしい。
ばーさんが病室に入ったら、点滴を抜いちゃうからしてある拘束帯を取れと命令し、ソレが拒否されたら罵詈雑言を吐くだけでなく「てめえウチ帰ったらどうなるか・・・。ぶっ殺してやる。覚えてろよ。」なんて脅したから、肝臓内科の担当医にこれまで猫被ってたのがバレちゃった。
あーそうか、例のクスリの飲み始めてすぐにやめたから血中濃度があっという間に下がって凶暴なのが出ちゃった?
これまで肝臓内科の先生の前では借りてきた猫のようにイイ子にしてたのに。
バーさんがいくら怖い思いをしてると話しても先生は本気にしてない感じだったんだけど、わかっちゃったね。「こんなんじゃ危なくて家に帰せないね。」
そうでしょう。
でも、これは肝臓内科の先生の手には余るんだろうなぁ。
担当医「ウチでは看れません。他所を探しますね。」
ババ「はい。」
そりゃそうだ。
鎮静剤を通常量の投与では静かにならないらしいんだよね。だから「普通の1.5倍くらい必要でした」って言われたらしい。でも、静かになるだけならいいけど目を覚まさなくなったら困るからそうそう沢山投与できない。それに病棟中に罵声が響くほど怒鳴りちらしてるジーさんに鎮静剤を投与する看護士さんだって怖いだろう。
さて、どこの病院が受け入れてくれるんだろう。
にしても、CT画像を見ながら説明を受けた妹の話を聞くと血腫はまあまあ大きい部類のものだとおもうんだよね。なのに大丈夫ってのは、ジーさんは脳が萎縮してて隙間がいっぱいあるから、血腫が大きくても脳が圧迫されなかったのかなぁ。