実家へ行くときには、い~つもコーヒー道がお友達。
コーヒーを飲むと目が冴えるというのではなく、トイレに行きたくなるから。強制休憩。行きは諏訪湖サービスエリアで買って、帰りは春日井インター手前のお店で買う。シルバーウィークには娘の傘を捜すために入ったショッピングモール内のお店でも一服しました。
スタバは、コーヒーを購入したときのレシートを提示すれば同じ日なら一杯100円で買えるというシステム。だから、諏訪湖のお店でのレシートを名古屋の店で出してコーヒーを買おうとしたら、
「お客様、諏訪からいらしたんですか!私長野出身なんです!!」
嬉しそうな店員さんの顔。
「あ、いえ、小渕沢から入りました・・・。」
「そうですかぁ~、お一人で? お疲れ様です!」
マニュアルでない言葉が新鮮。
そうだよね。名古屋のど真ん中ではない、高速高架横にあるモールに観光客なんてそう来ないから珍しいよね・・・。
「珍しい」人にならないようにって思うんだけど、気がつくとはみ出してることが多いんだよね。「一日何百と来るお客に同化しその他大勢になろう」と思ってるのに。あ、でも「覚えてもらってるかも」って自意識過剰で店員さんは忘れているかもね。
コレくらいなら忘れてくれるかな。去年初めて諏訪湖のお店に入ったとき、
「ここにお店があったんですね。」
「はい、○月から。」
「え、じゃあ前に通ったときにはあったんだ。今年はふた月に一度くらい通ってるのに知らなかった。」
なんて言ったもんだから、
「お客様、お仕事ですか?」みたいなことを言われて、言わなきゃいいのに、つい
「いえ、ジジババ詣でです。」
「えっ・・・。」
カッコイイ店長さんを絶句させてしまった~。
春日井インターのお店では、
平日はゴーストタウンみたいなモールに入ってるので、コーヒーを買いに入るたび「この次は無いかもしれん」と思っていました。それが、今回は入ったのが日曜日だったからか、モールもスタバもお客さんがいっぱい。「ああ、これなら当分補給基地として使える」と安心したら、ついアイスコーヒーを飲みながら顔がフニャけてしまいました。すると横で片付けをしていた店員さんがニッコリ
「おいしいですか?」
ここで、「はい」と言っておけばよかったのに、つい笑顔のホントの理由を言ってしまった・・・。店員さんは答えに困っていました。
あ~、気をつけよう。