朝6時に起きたと思う。
19日は爆食爆走です。
朝食ハンターは元気な(口卑しい?)4人。
昨夜夜市のあった場所へ行ったら、まだあまりお店が開いてなかったから、ちょっと違う筋へ入ったらサンドイッチショップみたいな店を発見。予約注文のものを作っているのか、それともこれから客が詰めかけるからストックを作っているのか、忙しく働いてました。そこで
Tちゃんは三角の普通っぽいサンドイッチを買ったんだけど食べようと出して「あ、これ三枚のパンに二種類の具があってわけられないよ~」と悲鳴をあげながら大口あけて食べてました。
私とOちゃんは
パイ皮みたいなのに卵と肉鬚をはさんだサンドイッチ
大根餅
を買い、「分けられる」ので、持っていったプラスチック製のナイフ(手荷物検査は無事通過しました)で切り分けて四人で分けっこ。食べてみたら、見た目パイ皮のものはクロワッサンみたいな感じ。
食べながら天気のことを英語と日本語で店のおじさんに尋ねたら、「テンキ?ああ」と新聞の天気欄を探し始めました。探してると見つからないのはどこも同じ。おじさんが焦れば焦るほど出てこなくて、新聞読んでたお客も見かねて手伝ってくれちゃったり、やっぱり台北の人たちは優しかった。
食べたあと、ホテルの朝食開始まで時間があったので表通りへ行ったら美味しそうなクッキーとパンが並ぶ「フロリダパン屋」がありました。トッピングの向こう側の袋はそのパン屋のもの。
さて、ホテルのモーニングビュッフェはお粥とパンが用意してありました。
食パンは自分でトーストしてサラダを挟んだり、バター・ジャムで食べたり。
お粥はトッピングがいっぱいあってうれしくなっちゃた。
8種類くらいあったかな。これは土曜日の朝にあったもの。お粥と一緒に持ってきました。もちろん量は控えめに。中央の黒いものから時計回りに
きゅうりのたまり漬
干し豆腐の甘辛煮
金山寺味噌みたいなもの
次はなんだっけこれ・・・忘れた
色の薄いメンマみたいなもの
八角臭の強い甘辛豚
あと、塩たまご・かつおのふりかけみたいなの・豚肉のてんぶみたいなの もありました。
コーヒーメーカーはエスプレッソ・ブレンド・アメリカンとなんかもう一つ選べるようになってて、日本でお馴染みの味。あとはオレンジジュースとお茶も用意してあった気がする。
お次は小龍包の超有名店:鼎泰豊。
8時にホテルを出発し、台北捷運の中山小國站に向けて歩いていたら、スーパー《ウエルカム》を発見したので、
買い物の下見してから地下鉄へ。東門まで乗り換えなしってのはありがたい。これが台北車站近くの高級ホテルだと乗り換えが必要になっちゃう。ま、乗り換えっていっても簡単なんだけどネ。
東門で降りて、5番号出口を出たら鼎泰豊の本店がすぐにありました。土日は9時開店。だけど5分前についた私達を席に案内してくれて、あら、嬉しい。
小龍包・麻辣だれの韮餃子・豆芽の炒め物・台湾コゴミの炒め物・エビ餃子・あんこの小龍包を食べました。
きっと少人数で行ったらこんなに色々は食べられないんだろうなぁ。6人で行けてよかった。
腹ごなしに永康街を歩き、お茶を買って、次の目的地へ。
市政府站で降りたら誠品書店に立ち寄りたい派と直行派でに分かれて行動。直行派は台北101へバスで向かいます。展望台切符売り場での待ち合わせ時刻は1230。
私は立ち寄り派。駅の建物のすぐ南にある書店に入ったら、集合時刻を1215と決めて解散し各自で物色。私は集合間際にスタバに入り、「アールグレイゼリー入りほうじ茶ラテ」をメニューに見つけたけど、品切れになっていて残念でした。手ぶらで出るのはくやしいから、ジャバチップフラペッチーノのクリーム多めにって頼んだらこれまで見たこと無い程のてんこ盛りでハッピー回復。
合流してセカセカ歩いて台北101に到着。
でも手持ちのお金が少なくなっていたから、両替のため銀行に立ち寄ったら結構かかってしまって、直行派が先に展望台チケットを購入してくれました。ありがたや。
ありがたやといえば、土曜日でも銀行が開いてるのは普通なんだろうか。
それとも、あの台北101のブランチはプラチナなんとかって書いてあったから資産運用相談窓口として特別開いてたのかしら?両替後、先について切符を買いエレベーターの列に並んでくれていた二人に10分遅れて合流。もう一人は台北に来るのは二回目だからモールをプラプラして1330に合流することに。
「『最後尾に並べ』と怒られるかもしれないね」と話ながら列を仕切るテープをくぐろうとしたら、係りの御姉様が「こっちに」と。ドギマギしながら彼女の顔を見たら、「トモダチ来たらイレマス。ここに居て」
アリガトー。
89階はホントに高かった。
そして、何気に揺れてた。歩いてると「何気に」って程度の揺れよ。でも、止まってると違うらしい。
元気溌剌な4人で「外」に出られる91階まで行ってくる間、歩き疲れた一人は89階で座って待っていたんだけど、揺れを感じすぎて気持ち悪くなってました。
流石に溌剌組も一息入れたくなったので、地下のグランドマーケットで休憩。
休憩後はまた二手に分かれます。
ホテルに戻って休む派と西門周辺探検派。私は探検隊員です。
帰りはみんな一緒に市政府站までバス。
乗り換え駅の忠孝新生で帰る組に別れを告げ、いざ西門。西門ではまた二手に別れます。《刺繍靴を買う派》と《台北の原宿見たい派》。でも、淡水でムール貝を食べるつもりだから、そんなにゆっくりはできないので、30分後に合流することに決めて解散。
私は娘達への土産を買うつもりで調べてあった靴屋さん《鼎隆百貨》へ。
へへ、私のも買っちゃった。ド派手な刺繍の入った夏用の布靴。
だって、私のサイズの靴(27cm)があっったんだもん。
試しに訪ねたら「アルヨ」「!?」嬉しいやら驚くやら、頑張って行って良かったって思いました。
さて、ホテルに戻る前にもうひと仕事。
明日使う高速鉄道のキップを買わねばなりません。
台北車站でMRTを降りて、自動券売機を見たらいっぱい並んでいたから、あの流れを滞らせてはいけないと思ったので窓口へ。そこも沢山ならんでたけど買わずには帰れないから列の最後尾に付いていたんだけど、数分経ってから気づいた! 窓口上の表示をよ~く見たら《当日券売り場》だった~!
念のための並び者を残して、明日以降分の販売窓口を探したら2階上!
急いで移動したけれど、そっちもやはり列が・・・。
淡水で日没は5時15分頃だから、逆算して三セットディナーにするためには4時40分が台北車站発のタイムリミットだったんだけど、その時刻になってもまだ列の真ん中辺り。淡水で日没を観るのは諦めました。
窓口でプチハッピー。
係員さんが「どこまで」と尋ねた気がしたので「タオユン(桃園)」と答えたら、通じたこと。
でも英語で列車番号を行ってみたけど発音が悪かったかなぁ伝わらなかった。
私が手に持っていた紙に数字が書いてあることを見つけた彼が「ソレ見せて」ってジェスチャーしたので、渡したら予め調べてあった「乗りたい時刻「と「到着時刻」がディスプレイに表示されました。
手で6を表しながら英語と日本語と広東語と北京語で「ろく」「SIX]「ロッ」「リュー」と全部言って、
それが通じたのかわかんないけど、合計金額は6枚分提示されたから、買えた。
さて、切符を購入したらホテル組と合流して淡水行くぞ。
0600 サンドイッチ屋でちょっとだけ食べた
0700 ホテルのモーニングビュッフェ
0900 鼎泰豊でブランチ
1215 スタバでクリームてんこ盛りフラペチーノ
1330 台北101地下で落花生載せた甘い豆腐デザート
1700 民権西路のスタバでオーダーミスで抹茶ラテ
まだ食べます。