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まったりしたい者の日記

標高700mの四季と日々の記録・・・かな。
越してきてすぐは〈まったり〉していたのに、ここんとこ尖がっています。

雪だ~、氷だ~、冬が来た~

2012-11-16 17:21:29 | 衣食住おまけに健康
一昨日富士見町内の20号線を走っていたら白いものが降ってきた。
昨日の朝は、庭のバケツに氷が張っていた。
そして、桃太朗は震えていた。
やっぱ、夜は家の中にいれるか。

で、チト悩む。
人間は外出するときにコートを羽織る。
としたら、モモリンを家に入れたら、服を脱がせるんかな。
で、出るときに着せる?
あちこちに十円ハゲが出来てるから脱がせると寒そうなんだけど、家の中でも今のを着たままってことは外に出るときもう一枚着せるってことになるよなぁ。
着せる服にも困ったことがあって、今着せてるのは前足だけが長袖。でも、後ろ脚も皮膚のピンクが透けて見えるようになってきたから、後ろ脚もカバーできる服を買いたいんだけど、インターネットで探しても全然出てこない。
川で泳ぐときのウエットスーツみたいなのとか、レインコートは出てくるけど普段着ってのがない。
あー、
小型犬用のものばかりの売り場で大型犬用をさがしてると、「女の子用の可愛い服がいっぱいある中で男の子用の服を探してるお母さん」の気持ちがちょっとわかった気がします。

服を来たチワワやダックスはよく見るけれど、ダルメシアンやレトリバーで着てるのは少数派。品数がぶったまげるほど少ないのは仕方ないか。
でも「後ろ脚をカバーする服」が欲しい。
で、
ふと思い立って八ヶ岳のアウトレットにあるDOG DEPTへ行ったら、あった~!!!
価格は・・・安くはなかった。
でも、他には無いので購入。

素材はモコモコのマシュマロフリース。
種が付くなぁ。

道の細さにぶったまげた「馬流」

2012-11-14 13:25:08 | 衣食住おまけに健康
自然現象って意外ときっちりしてるんだよね。
先週末の「ちょっと遅めの紅葉狩りドライブ」の目的は小海リエックススキー場周辺の「見渡す限り黄色の山」だったんですが、残念なことに見ることができませんでした。
帰宅して自分のブログを調べたら「黄色の山」を見たのは二年前の11月5日でした。
そっか、一週間遅かったんだ。
これを連れ合いに見せたくて「紅葉なんか白州で見てるので十分だよ」とぶー垂れる連れ合いを引きずるように連れて行ったのに、と~っても残念でした。
来年は11月の一桁のうちに行くぞ。
でもその頃って紅葉狩り観光客のピークだろうから、早朝出発せねば!
ま、それは来年の話。

私があまりにも「良かった」といってたものだから、肩透かしを食らって走った連れ合いが、
「せっかくここまで来たから、普段仕事で通ったときに見つけた《気になるモノ》を見に行こう」と。
まず最初が
国道141号線にでる交差点脇の酒屋。店のガラスに貼ってある日本酒の名前が地元の物しかないっていうちょっと風変わりなお店。
うん、面白かった。
ホントに地元の日本酒しか置いてない店だった。
店番が車椅子のおばちゃんなんだけど、その車椅子は店の横にある一段上がったトコにあるから、彼女は店に降りて来られない。だから、欲しい日本酒を決めて「これください」と言ったら、おばちゃんが「ほら、そこに袋があるからそれに入れてね。」
連れ合いが「手で持っていくからいらないですよ。」
レジはあるけど、もちろん降りてこれないから、使えないんで、お釣りは不可。私の財布には五千円札しかなかったので、連れ合いが車に日本酒を持っていきがてら財布を持ってきて、支払額キッチリを手渡しました。
買うお酒が決まったときには、
「ねぇネギ食べる?」
「ええ、食べますよ。」
「じゃぁ、そこにあるの持って行って。」
「えっ・・・。」
結局、ちょどいいもんだから日本酒用袋にネギを入れて貰いました。
面白い酒屋だったから、今回購入したのがなくなったら、また連れ合いが客先への往復で通るとき何か買ってくることに決定。

=気になるモノーその2=
「馬流(まながし)を通ると、「秩父事件戦死者慰霊碑」って看板があるんだよ。自分は日本史は全くダメだから詳しいことはわからないけど、いつも気になってる」
で、慰霊碑と見に行きました。
小海の駅前の道は白州あたりの道と同じ雰囲気だったから油断したね。
「慰霊碑こちら」って看板に案内されて馬流の集落に入った瞬間、「道を間違えた」って思いました。
あまりにも道幅が細かったから。
でも、少し先に第二の看板が見えたから、「ああ、これで間違いないんだ」と看板に近づいたら、その看板の指し示す道は入口から数メートルは2メートルちょっとの幅だけど、その先は「絶対に金ちゃんが通れない幅」の道でした。バックする連れ合いが久しぶりに悲鳴を上げるほど。
あ~ハンドルを持ってたのが自分じゃなくて良かったと心底思いました。
これまでの経験では、どんなに小さな駅でも・・・頭にあるのは中央線の新府駅・・・駅前につながるみちだけは集落の中で一番太い。
なんだけど、目に入ってくる全ての駅を示す標識は私が寝たら頭がつっかえそうな幅しかない!
「ここの人は電車にのるとき車は使わないんだ。歩きか自転車でしか行かないじゃないの。」
行けども行けども細い道しかない。
集落を出て、田んぼのあぜ道が線路に交差するところで「車両通行できません」って看板の踏切があったから
「通れないってことは車が来ないから、ここに金ちゃんをとめて歩いて見にいくか」と連れ合いが言い出しました。う~んでもなんか嫌。
で、近くで農作業しておじいちゃんに「記念碑を見たいけど、車を停める場所はどこかにありますか。」
と尋ねたら、
「踏切渡って向こう側へ行けば車で真ん前まで行ける」とのお話。
良かった。
えっ、でもそれって「通れない」はずのトコを渡らなきゃ。
「通れるんですか」
「行けるよ」
「・・・・・。」

教えてもらったみちだって広くはなかったけれど、ミラーをこする塀がないだけよし。
ブンブン走って記念碑の前についた。駐車場はないが誰もこないからポっととめることはできた。けど、道の細さに帰りのUターンの大変さを思うと記念碑鑑賞も身が入りませんでした。
帰り道は、もう馬流集落内の道は通りたくないから、佐久の方へ向かって北上。「この辺りに橋があったらいいな」と道を逸れたら、その道は河川敷に沿ってどんどん細くなっていき、またまたUターン。元の道に戻り、橋を求めて再び北上し、やっとも思いで国道に出たときにはなんだっか助手席の私も疲れちゃった。

あ、それでもッドキドキワクワク楽しいドライブでした。

帰ってからのモモリンは大変でしたけど。


二週続けて気の休まらない週末

2012-11-12 19:56:15 | 衣食住おまけに健康
先週は給湯器が壊れていて、お風呂のために外出せねばならなかったのでなんとなく気ぜわしかった。
結局木・金と同じお風呂へ行き、土曜は町内の風呂へ行きました。
でも、とても期待していたのに、なんか変わった造り・・・いや違う私には合わなかったってだけだね。だってこれまであそこのことを悪く言う人にあったことなかったもの・・・それで、風呂巡りをする気持ちが萎えてしまって日曜日はお風呂無しにしちゃった。
多分、二度とあそこへは行かないだろう。
露天風呂で月見がしたいときはパノラマの湯へ行けばいいもの。

先週末は桃太朗が体調不良。
私たちが遅いもみじ狩りから帰ってから夜の餌をやろうとしたら、逃げ回って寄ってこなかった。
「拗ねてるのかな」と連れ合いが散歩に連れ出したら、突然倒れてしまったらしい。連れ合いは体重20キロの桃太朗を延々1キロ以上が抱いて帰宅。
すぐ布団を玄関の上がり框に敷いて寝かせたら、鼻からズゴーズゴーって音がしてたし、震えてた。
人間と同じように考えて、寒くて体調を崩したかもしれないと考え、
まず、服を着せミニカイロを貼って、毛布を載せました。
5分くらいしたら震えが収まり、私たちの顔を見る余裕が出たみたいなんだけど、モモリンはすごく心配そうな顔してて、連れ合いと私の顔をずーっと見てたんだよね。そのうち、私の方を見るときは頭を私の顔に近づけようとするようになり、それが大変そうだったから私の方が近づいて・・・何する鼻スリスリする。すると頭を戻して一旦寝て、また目を合わせて頭をもたげるからまた鼻スリスリ。
連れ合いが「桃太朗は迷惑なんじゃないの」って言ったけど、嫌なら次には来ないわけで、何度も同じことするってのは餌を欲しいかスリスリしたいかでしょ?でも、餌はさっき逃げ回ったんだから違うんでなでてほしいんだろうと。それを何度も繰り返したら徐々に「寝る雰囲気」に。
なんだけど、途中人間がトイレに立ったときモモリンも立ち上がってしまったら、まるで立ち眩みでも起こしたかのようにバタンと倒れまた失禁。我にかえるととても不安そうな顔。
「もしかしたらこのまま死んじゃうのかな」って思いました。
で、連れ合いは二階の寝室じゃなくて、モモリンの近くということで一階で寝てくれました。
夜中に連れ合いが様子を見たとき、呼吸の音がしないわ揺すっても反応しないわでびっくりして「死んじゃった」っていうから飛び起きたら「あ、ゴメン。息してた。」
ただ、鼻が通って普通に息ができるようになって熟睡していたのでした。
あ~よかった。

翌朝日曜には金曜日のモモリンに戻っていた、尻尾もブンブンふって、餌を欲しがってました。
でも、前の晩は暗くてわからなかっただけで、あちこちに吐いた跡があったから、日曜日は心を鬼にして固形物少なめ。
月曜から普通食に戻しました。




外風呂へ4回行かねばならぬ

2012-11-01 17:51:56 | 衣食住おまけに健康
さっきメーカーから連絡をもらってがっかり。

壊れたものを見に来たのが31日で、部品が山梨県内の営業所に届くのが11月5日だなんて!
なんでそんなにかかるの?

連れ合いの会社じゃ夜でもメールで発注しておけば翌朝出社した担当がそれを見て出荷するから翌日には届くのになぁ。だから、てっきり
私の脳内イメージでは
昨日事務所にかえったオジサンがパーツセンターに発注して
今日それが発送作業が終わり、
夕方宅配業者が集荷して、夜の間に移動して、
明日の朝もしくはパーツセンターが四国とか遠いとこだとしたら昼過ぎには届いて、
夕方修理に来てもらえるだろう
と期待していました。

連れ合いもきっとがっかりするだろうなぁ。

あ~外は冷たい風が吹いている・・・・・。
そろそろお風呂へ行くか。

風呂釜の修理

2012-10-31 18:00:49 | 衣食住おまけに健康
昨夜、髪を洗ってる最中にシャワーの湯が突然水になっちゃって、びっくりして操作パネルを見たらエラーナンバーが点滅し、その横には赤い「警告」表示がペカペカと出ていた。
湯が沸かないの?
まぁ、不幸中の幸いは風呂の湯はちゃんと入ってたことかな。
それに浴室暖房があるから凍えることもない。

だからあんまり焦ることもなく、、
「湯沸し」に関係するボタンをあれこれ押してみたら、どれを押しても警告が出る。
「とにかく点火ができない」ってことはわかった。つまり追い焚きもできない。イコール湯温は下がるだけ。
えらいこっちゃ。
風呂場から叫んで事情を説明し、連れ合いにもさっさと風呂を済ませてもらった。

風呂から出てマニュアルをみると
「ガスボンベは空ではありませんか」だと~。
浴室暖房は稼働してるんだから、そんなわけないでしょ!

で、翌朝(今朝)風呂釜のメーカーの取り次ぎ店に連絡したら、メーカー修理との話。
夕方エンジニアがきたけど、彼が普段持ち歩く部品では修理できないといわれた。
警告が出る原因は、湯を沸かすお鍋にあたる部品の肉厚が薄くなるなどで外部に熱が漏れ、設置した熱感知器が反応して燃焼を止めてしまうとのことで、鍋を交換しなくてはならんそうな。
ビタクラフトもびっくりの高価なお鍋です。
だから通常は在庫として持たないんだそうです。
「交換しますか、それとも給湯器を買い換えますか」と迫られて
「交換してもう少し使います」と
部品の発注をお願いしました。
鍋と他の部品をつなぐ部分にも水(湯)漏れ跡があったので、そこの部品の交換もしたら5万円くらいかかる!!
鍋が来るのに二日かかるそうな。
私の都合で夕方5時に来てもらったから、パーツセンターの出荷時刻は過ぎてたんだろうなぁ。
明日出荷で明後日宅配便で甲府の店に届いて、それを持って修理にきてくれても金曜日。

今晩からお風呂が使えると思ってたから、がっかり。
ま、仕方ないから、市内の「なんとかの湯」に行くか。
ちょっとワクワク・・・温泉は湯沸ししてないけど。
そんなワクワク温泉巡りも真冬じゃ外湯に行って温まっても、帰ってくるとき湯冷めしちゃうだろうから、お釜が壊れたのが今で良かったと考えよう。

今日は英語の日だから授業が終わった時には温泉もお休みだから、今日は風呂なしで我慢。もし予想どおり金曜日に直ったら、結局外湯は明日だけかも。

吸湿発熱わたの掛け布団も

2012-10-28 13:15:27 | 衣食住おまけに健康
ファンヒーターに続き寝具も冬仕様に。
これまでは普通の化繊・綿のわたでしたが、昨晩からモイスケアの掛け布団にしました。シーツもフリースのモコモコに。でもまだ真冬仕様ではなく、掛け布団の上にはタオルケットです。
あ~、やっぱり発熱わたは温かい。
ぬくぬく程よい温かさです。

桃太朗の水は、
朝、朝の餌の時、昼、夕、夜の餌の時と5回にわけて体重20キロの犬に必要量の水を与えるようにしてるんだけど、今日みたいに雨のときはちょっとこまったことが起きます。
鎖の届く範囲に雨樋の出口があるから、そこに貯まる水を際限なく飲んでしまう。冷たい水をガブ飲みしたら下痢しちゃうのに彼にはわかんないから、仕方なく飲めないように小石をおく。これって置くときすごい意地悪してる気分で嫌なんだけど、しなくちゃなんない。この前これをしたら前足でどかして飲んじゃってて今日はもう少し大きな石にしなくては。

ファンヒーター点火

2012-10-27 07:01:42 | 衣食住おまけに健康
朝と風呂上りにファンヒーターをつけるようになりました。
例年に比べるとチョット早いかな。
でも、野辺山じゃ、昨日の朝はもう氷点になったし、もう秋なのだ。
寒いのだ。
山は上から色付いてきている。

我が家の庭だって、
しだれ桜と山桜は全体が赤くなり、タラと花散里は枝先の葉から紅葉がはじまりました。
ポポーやジューンベリーの紅葉ももうじき。あ、ポポーは黄色になるんだけどね。

雑草のメヒシバもやっと枯れてきました。
毎年、9月半ばに庭の雑草が枯れ始め10月には枯れ草色の庭なんだけど、今年はちょっと違う。
青々としている草がどーんと南東の四分の一に生えていて、そこだけ夏みたい。
10月下旬に青々としているのは異様。
一体これは何?
連れ合いは
「一昨年蒔いた緑肥用の麦じゃないかなぁ。その時はうまく出なくて今頃でてきたのかも。」
「まきどき」にまいたんじゃなくて、あった種が勝手に芽を出したものだから、一般的に栽培する小麦より早いんだろうって話。「冬の麦踏み」には大きすぎるフサフサ状態だから冬には枯れちゃうかも。でもいいんだ。
枯れ草が地面を覆っていれば、八ヶ岳颪で土が飛んでしまうのを防ぐことができるからね。


追熟させても甘くならないキウイ

2012-10-25 17:48:33 | 衣食住おまけに健康
追熟のためにわざわざリンゴを買ってきて、一緒の袋にいれて10日たちましたが、と~っても酸っぱい。一週間目に酸っぱかったから10日目まで待ってみたけど、やっぱりすっぱい。
顎の裏の唾液腺がギューっとなるくらい酸っぱいよ~。
色は熱帯ジャングルのシダのように濃い緑。うん、やっぱ果物の色じゃないね。これは果実としての扱いはあきらめ野菜として食べる道を探そう。
手始めに今晩はサラダにしてみる。

でも、今年は小さいけどみかんの10キロ箱ひと箱分収穫があったから、これだけでは処分できない。
ジャムが段ボール箱一杯あっても食べきれないからジャムはダメ。
どうしよう。
そうだ、シロップ漬けにしよう。

ああ、こんなに酸っぱいなんて思わなかったから、娘たちに送ってしまった・・・。

さて、なぜこんなに酸っぱい実になってしまったのか。
理由がわからないと対策ができないから、来年も同じ羽目になる。
でも、今は晩御飯を作らねば。
レシピ検索するべ。

理由探しは冬の間の暇つぶしにしよう。


あ、近所のおじいちゃんがテレビに出てる

2012-10-24 21:47:08 | 衣食住おまけに健康
連れ合いとTVを見ていたら、「山梨の山の中の珍百景」のところで、うちの市が出て、それだけで驚いていたのに、ビデオが進むと妙な気分に。だってなんか見たことあるよ~な気がしてきたの。
「ねぇ、なんか見たこと無い?ココ。」
「ええっそうかなぁ」
「この大きな石を組んだ石垣と電柵の風景、思い出せないけど、見たことある気がする。」
と話していたら、
珍景候補の林が映し出された。
ソコの木には全てに洋服が巻きつけてあるんだけど、その中でセーラー服の巻き付けてあるのがあって、そこにくっついてたスカーフの色は正しく我が娘たちの通ったガッコのモノ。
「ぜったいこの辺だよ~」と騒いでたら、近所の背の高いおじいちゃんが画面に出た!
「あ、この人知ってる。」
「えっ。俺知らない。」
二人目は・・・わかんない。
三人目。「あ~、ホント。○○さんちの向かいのじいちゃんだ。」
じゃぁ、これここの山なんだ。
へぇ~。

誰が投稿したのかしらね。




ドキドキ測定

2012-10-24 14:27:28 | 衣食住おまけに健康
さっきまで、生活クラブの人がR-DANで荷受場所を測定しに来てました。
横で見ていて、出る数字を見たってそれが「大きい」のか「小さい」のかわからないのに、カウンターの数字がピコピコ上がっていくとちょっと緊張。
でも、最初に測った納屋前が北杜市の標高が同じくらいの班の荷受場所と似たような値だったので、気持ちが軽くなりました。ほら、もしうちだけ高かったりしたら、受け取りに来る度いっぱいあびるハメになると思うとなんか申し訳ないようなね。
ただ、市内でも東の方の標高の高い場所にある数ヶ所の班での値は我が家の三分の一くらいで、歴然とした違いはあるのよね。まあ、釜無川のこっち側は花崗岩が風化してできた砂だらけだから、バックグラウンドは当然高くなる。
でも「以前」に測ってないから、これが《311》以降高くなったのか変化してないのかはもうわかりません。

知ってる人が係りに居たから、つい、あちこちで測って欲しいとお願いしちゃったら
ヘェ~って場所がありました。
追加したのは、
玄関の大理石タイルの上、庭の芝生の上、連れ合いが集めてきた落ち葉の山、雨樋の水の出口、そして、庭に転がっていた素焼きタイル。
よく言われているのは《側溝は高い》。
だからそれに準じて道路脇から持って来た落ち葉も高かろうと予想していました。でも、ちょっと違ってた。落ち葉の山は納屋前とほぼ同じでしたが、雨樋出口は3割増しでアラームまで鳴っちゃって、内心「えっ、そこまでかい」って驚いた。

大理石タイルは花崗岩と一緒で岩石自体に放射性物質を含有してるので、その上で測ればちょっと高めの値になると踏んでいましたがちょっと見てみたくて測定。値はまぁ、納屋前より高いといえば高いが誤差の範囲かもってくらいでした。

そのあと、丁度私たちの目と鼻の先に落ちていたタイルが「今日一番高い値の出た場所に敷いてあったモノと似てる」って理由で測ってみたら、アラームピーピーで
ギョっ。
またまた納屋前の3割増しの値。
多孔質のモノはホントに吸着するんだなぁ。

十数分のことでしたが、
ちゃんと我が家にも放射性降下物は降ってきてるってことを確認。
今更だけど、やだやだ。

まったく、
ヒトが核分裂や核融合の反応を御することができるなんて思うのはおごりだよねぇ。
高濃度汚染地域は除染たってその地域の地面全てを剥ぎ取るわけにはいかないし、洗ったって事故前より格段に高い値に決まってるし、結局日本の国土の大半も海も汚染しちゃった。
これ以上の汚染は嫌だと思っても、廃炉までフクシマの炉からは漏れ続けてるわけで。今だってきっと。だから「カウントが半減期に準じて減る」ってことはないんだろうな。
もしかしたら敷地の同じところを来年測ったら値が高くなったりして・・・。

そうだ、来年も測ってもらおうっと。



栗の渋皮煮を焦がしたら天津甘栗の味

2012-10-17 17:50:55 | 衣食住おまけに健康
新兵器、「栗の皮むきはさみ」が今年は大活躍です。
よくぞこの道具を作ってくてましたって思うよ。
コレのおかげで栗むき作業が「うっかり親指ずばっと血の海」の恐怖から開放されてルンルン作業。
だから今年は二度も栗の渋皮煮を作りました。
な~ん~だ~け~ど~
さっき蜜の煮詰め作業中、ふと思い立って桃太朗に水を持って行って、
水をやるだけのつもりで外に出たのに、
雨が降っていたものだから、
「あ、毛の薄くなったモモリンが濡れたらかわいそう」と思ってブルーシートで小屋前に雨よけを作し始めたときには、鍋のことを忘れてた。

暫くしたら、台所からピーピーと警報音。
最初は「なんじゃありゃ」と耳を澄ませ、一秒後に栗の渋皮煮を煮詰め始めてたことを思い出して家に飛んでかえりましたが、家の中は白煙モウモウ。
センサーよ、渋皮煮の危機を教えてくれてありがとう。蓋を取ってすぐに蛇口に持っていき水を流し込んだら鍋の中は真っ黒。全部パーかと一瞬思ったけど、コゲコゲカラメルソースを捨てて、栗を見たら、まだ食べられそうな色のモノがあったので、スプーンで取り出しました。ダメにしてしまったことを嘆きつつ固まってしまったカラメルおコゲをつついていたら渋皮もろともポロリとおコゲがとれたので、栗をパクリ。
あら、美味しいじゃん。
まさにこの味は天津甘栗。
気を取り直してほかのカラメルおコゲの衣を外してまた試食。
やっぱり甘栗の味。
元気が出てきて、他のコゲ衣の栗も全部脱皮させて小鉢二つに盛りつけました。
ホイップした生クリームを載せて今晩のデザートだ。
きっと連れ合いは「キャラメル風味の栗のデザート」としか思わない・・・でくれ。
あとはこの煙と臭いをなんとかしなくちゃ。

昨日は「気分が晴れん」と思ったけど、
やっぱ二年も気にやんでたから良くなかったんだねぇ。
今日は外は雨だけど、気分は少し晴れてきた。
それに栗も美味しいし。
ヘヘっ。

緑内障じゃなくてよかったぴー

2012-10-16 17:50:41 | 衣食住おまけに健康
一昨年9月から右目の周囲がボワンとした感じが出たりなくなったりしてたんだけど、それだけじゃぁお医者さんで話のしようがないから放置。
それが去年、偶然夜に豆電球で照らされた室内に入ったとき違和感を感じて、手で片側をかくしてかわりばんこに片目で室内をみると右側の視野が暗くてびっくり。すぐにネット検索すると、これは緑内障の兆候とあったんだけど、次の日の夜にはまた両方同じになっていたりしたからズルズルと一年たってしまいました。

そしたらまた先週末に右目の周りがボワンとしてきて、念のため視野の明るさを比べたら明らかに右側が暗かったし、なんか黒い丸(盲点とは違う場所)まであって、「二年間放置したけど眼科へ行こう」と決意。

水曜日に診療所に電話したら、週一回の眼科の診察は火曜日と言われ、一週間待ち受診。
でも、受診までの一週間は毎晩左右を比べたけど違いが無くなっちゃって、自分でも「???」
でも、緑内障でさえなければいいので、それだけは知りたいから、キャンセルしないで受診しました。眼圧測定の結果は異常なし。
視野の明るさに左右差があったけどそれは恒常的じゃなくて治るときもある。
受診時は運悪く左右差が無い。
眼圧は正常。
で、目の周囲のボワンは眼ではなく神経の方かもしれないって話まで出すくらいだから先生も困ったんだろうなぁ。
結局、治療せず(しようがない)ということになりました。

神経・・・
診療所の玄関を出てからフト思った。
私の親しい人に呂律が回らなくなって脳外科を受診したけどCTとっても異常なしで、
医者から「ストレスのせいかもしれない。何か心当たりは無いか」と問われたのがいる。
ピンポン。
その人には大きな悩みがありました。その悩みの種を片付けたら症状が収まったそうです。
自分のブログ記事を検索したら・・・ブログしててよかった・・・一昨年の9月はジジイの状態がホントに悪かったというのがわかる。一昨年発症ってのはやっぱアレ関連のストレスかしらん。ジジイは既にいないけれど、疼くみたいに出てくるのかなぁ。

ばーさんだけになったらなったで、やれ泥棒が入ったから鍵を付け替えたいだ(無くなったと騒いだものは全部でてきましたが)、監視カメラが欲しいだ、二ヶ月に一度来て欲しいだ、誰々が野菜をくれた、誰々と旅行に行く、電話、電話、電話。
これか。
二ヶ月に一度なんて行けるか! アホちゃうか。
三日とおかず電話が来て、それが突然来なくなればまた心配する。
ジジイがいなくなっても・・・そりゃ包丁だして刺すぞ~って脅す奴が居ないんだからず~っといいんだけど・・・なんかスッキリしない。
あれ、
もしかしてウツになってないか、私。
眼科より、心療内科受診かいな。





今年もサツマイモは新聞マキマキ

2012-10-15 17:06:12 | 衣食住おまけに健康
去年、生協で同じ班のSさんに教えてもらった
「新聞で巻いて、ダンボールに入れて、居間に置く」
という保存方法はバッチリ上手くいき、冬に美味しい焼き芋を食べることができました。
サツマイモを年越しさせれたのは、初めてのことで、嬉しかったな~。
だから、今年も新聞マキマキしました。

先週掘り出したサツマイモは冷気に当たらないよう、大事に玄関にいれてあったんですが、昨日の晩御飯の後それを一本ずつ新聞紙でくるみ、段ボール箱に入れ、二階に置きました。
今年はちょっと考えた。
「もしかしたら、寝かせるより、地中にあったときのように立てておいた方がいいかもしれん」と思ったので、全部立てて入れました。
ふふふ、先日友人からもらった火鉢の上に網をおいて、ホイルでくるんだサツマイモを置いたら、じんわり焼いた焼き芋ができるかなぁ。
楽しみ。



危険運転しないようにするには

2012-10-14 11:34:38 | 衣食住おまけに健康
この2年くらいで「あとから猛反省するような乱暴な運転」がチョコチョコある。
昨日もそう。

あとから、いや、した直後に対向車のドライバーに
「ぶつからないでくれてありがとうございました」と思うし、
「ごめんなさい」と思う。
で、
「いつもならあそこでアクセル踏まないのに、どうしてさっきは出たんだろう」と考える。
高齢者の判断力の低下ってのとは違う・・・・・気がする。
そう思いながらも、自分の中から「何かのせいにするな」という声も聞こえてくる。
「もともとそういう人間(乱暴な運転をするような)だったんじゃないの」
って考えも。

ひえ~これって分裂しちゃってる?
危ないよなぁ。

どの場面でも「急いでた」ってのは共通してるから、
時間に余裕を持って出かけるのがまず第一ってのだけは間違いない。

あとは頭の中がキューっとしてるとき。
昨日は出かける間際に桃太朗が咬まれたのでそれで頭の中ギリギリしてたっけ。

結局、頭のワークテーブルが何かで一杯になってしまって処理能力が落ちてるってのは高齢者と同じか。
「一杯になる」シチュエイションはわかったんだから、こういう状況にならないよう意識して気をつける。そそて昨日と似たような心理的状況に運転せざるを得ないときは「自動車学校でしないようなことはしない」ってのを呪文のように唱えよう。
心の安定は安全運転に不可欠。