続けざまに来たバーさんからの電話対応にうんざりし、
確証の無いことをウダウダ話すのも疲れたから、
留守中の家を監視するものを探していて、
一週間ネットをさまよい、
世の中にはいろいろ便利な見張りグッズがあると知りました。
その1:ネットワークカメラ
開封して、
パソコンつないで、
同梱してあるソフトをパソコンにインストールして設定すれば
即、監視開始。
ポート解放などの面倒な設定がみんなお任せ!
という品物。
おまけにパソコンに録画もできるし
アンドロイド搭載のスマホにも、iPhoneにも
ちゃんとカメラ操作&画像確認用のアプリが無料でダウンロードできるようにしてある。
へぇ~。
漂流の果てに
8000円しないカメラ(値段の割に画像はいいが設定がちょっと面倒らしい)を見つけた。
これを二つ買えば、バーサンが騒いでる場所はカバーできるから、
次は設置準備。
設定に必要なパソコンはノートでしょう。
「この際、パソコンは設定gがメイン録画はおまけとして中古で調達」と決めて探し始めたら、
OSがWindows7だと HDD40GB、メモリ1GB、Core2Duoで8000円~
WindowsXPだと 同じ仕様で4000円だって・・・。
ふと、いつもパソコンレスキューでお世話になっているMr.T が頭に浮かび電話したら
「引き取ってきたノートが家に4台あるから、安く譲ってもいいし、設定時だけのレンタルもするよ。」
と言ってくれた。
動くものを感知したらメールがきて、
カメラをスマホで操作して室内を確認するとなると、
私もガラケーを捨てて、スマホにするしかないかと観念した。
そして最後は、バーサンの家。
そう、
普通の電話回線じゃダメなんだ。
当たり前か。
でも、
バーサンちは、そのフツーの電話回線しか来ていない。
で、
バーサンに電話して
「カメラのためにADSL回線を引け」と言ったら
「そこまでしなくていい」だと。
この三か月、やたらと「誰かが私の留守中に家に入っとる」と電話してきて、
先週は三日続けて電話して来て、「傘が」「風呂が」「ゴミが」!!!
そんなだったから
なんとかしなくちゃと思って、
この一週間、頭キリキリさせながら考えたことが
全部無駄でした。
あ~あ、疲れた。
馬鹿みたい。