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まったりしたい者の日記

標高700mの四季と日々の記録・・・かな。
越してきてすぐは〈まったり〉していたのに、ここんとこ尖がっています。

留守番だけのはずなのに疲れた

2013-12-05 18:37:01 | 衣食住おまけに健康
先週金曜日午後から月曜まで二泊三日で実家の留守番でした。
そう、留守番。

話は去年にさかのぼる。
去年秋に叔父さん(バーさんの弟)が「来年、沖縄へ連れてってやるから一緒に行こう」と誘ってくれていた。
それで、年明けからバーさんは「12月は、お・き・な・わ~」とウキウキルンルン。
そのうち、従妹がその旅行に合わせて、沖縄で結婚式をすることになっていた。
ますますバーさんはウキウキ。

でも、彼女には心配事が二つ。
その1 鞄が無かった。
その2 飼い犬の世話
鞄については、会うたび、電話のたび、「旅行に持って行くキャリーバッグが無い」「買わないかん」「自分で買うつもりだけど、お前が来た時だと車で行けるから・・・」とうるさかったので、
半年近く前、一緒に店を回り買いました。

鞄の件が解決したら、次は犬。
実家の飼い犬ジロくんはお尻に大きな腫瘍が二つもできていたんだけど、獣医さんから「高齢だからオペはできない」と言われてて、温存したまま世話をしていた。
ワンコ自身は痛みは無いみたいだったけど、ペットホテルには頼めない。
なにせデカかったから、人間の癌と一緒で壊死した組織が臭ったなぁ。

で、私にお鉢がまわってきた。
まわりくど~く、「結婚式に出る人があんまり少ないとかわいそう」「世話をする人が居ないと行けない。」などなど、
「従妹がさびしい思いをするのはお前せい」と言外にいってたなぁ。
あ~めんどくさい。
心の中で「行かなきゃいいじゃん。」とは思ったけど、
名古屋は暖かいから、毛のないモモリンの避寒地になるから犬連れで留守番に行くことにしてやった。
でも、ジロは私が行く一週間前に逝ってしまった。

じゃあ、行かなくてもいい、ということにはならない。
実家にバーさん一人で住んでるんだけど、彼女のボケか誰かの嫌がらせか判別の難しいことが時々起きていて、それを電話で聞いていたので、念のため留守番はすることに。

バーさんは「ゆっくりしてて」と言って出てったけど、
ジロくんのいた跡は滅茶苦茶臭くて、「よく洗った」なんて嘘!
ちょっと風が吹くたび腐臭がしてきて吐きそうになったので、結局犬小屋およびその周辺を大掃除。
ひと段落して、ふと時計をみたら、電池切れで止まってた・・・。
昼ごはん作ろうとしたら、鍋蓋の取っ手は取れちゃってる上ネジが無い・・・。
うぅ~、バカタレバカタレバカタレ!!!

グランドゴルフだって、カラオケだって毎日あるわけじゃないぞ。
ジジイもいない、ジロくんも逝っちゃって暇なはずなのに、なんでこうなの!
結局、ホームセンターへ行ってネジと電池を購入。

車に乗ろうとするとモモリンが悲しそうな声にならない声を出すから実家での買い物はすべて自転車でした。
この件はまた後日。

さて、
変なにおいはジロ小屋周辺だけじゃないんだよね。
玄関周辺の植木鉢も近くも臭い。
生臭い。
沼津でいくつもの花屋敷をみてきたけど、あんなに臭い家は無かった。
バーさん肥料のやり方なんかおかしいんじゃないだろうか。
とりあえず、今回は納豆菌ばらまいてきたけど、あの異臭の原因が気になる。
肥料をやり過ぎれば・・・枯れる?
枯れるギリギリのやり過ぎなんてなかなか難しいよなぁ。

バーさんの気になる行動。
古くなったから引き出しの動きが悪くなり、使いずらいのに、嫁入り道具の箪笥をイイモノだからと後生大事に使ってるバーさん。
でもさ、ほとんどの服は二階のハンガーラックじゃん。
なんで2階かといえば、脚の悪かったジーさんに自分の服を触らせない為であり、何を買ったか知られないようにでもあった。
でも、もうジーさんはいないのに、2階においていた2年前までのやりかたを変えるって頭が無い。
服が一階の箪笥と2階の洋間にあるラックと和室の引き出しの3か所にあるから、
一か所見て「無い」と思って買ったら、別のトコにあった。
ってこともあり、似たような服がいくつもある。
あまり怒ると隠すようになり、そのせいでまたダブリ購入が増えてしまう原因になるから怒るわけにもいかない。
だから
箪笥を一つ捨てて、そこに二階のラックを持ってきて、服を一つの壁面にまとめたいのに
連れ合いに話したら
「ほかっておけばいいじゃん。」

ヤダ。

でも、箪笥のパーツは金ちゃんに載らない。
トラック借りて、名古屋の南区にあるナントカセンターへ持って行けば1kg200円で引き取りぶっ壊してくれるらしいけど、
慣れないレンタカーで熱田神宮の先の4車線はありそうなトコへ行くなんて怖い。
ううううううう。
でも、箪笥捨てたい!
そんなこんなしてたら、
今回の実家行きは、することばかりで疲れたなぁ。
ボケと「ま、いいっか」のテキトー行動との境界について考え始めると結論がでなくて、いつまでもそのことが頭の中でグルグルまわってる。
かえってきてからも、ず~っと頭の中でぐるぐるぐるぐる。
疲れる。
そのせいかな、
運悪く今日検診の予約なんか入れちゃってたから、いつもより血圧が高く出てしまった。


うさぎ達も年を取った

2013-11-16 14:28:45 | 衣食住おまけに健康
以前はうさぎ小屋の戸をあけたら、
2羽ともすぐに外にでて、穴に飛び込んだり、小屋下で寝そべったりだったのに、
今日は小屋から出ようとしなかった。

お日様の光をあびて
ポカポカしてるのがいいみたいに、
ポワ~ンとした顔で日向ぼっこしたまま1時間。
そうだよね、
うさぎ達もすでに11歳。
マロはおばあさん、ベスはおじいさん。

年取って食べるようになったものはサツマイモのほかにもあって、
落花生の葉っぱも食べるようになった。
以前「クローバーと同じマメ科だから食べるかもしれない」と考えて与えたときには見向きもしなかったのにね。
でも、ニンジンはまだ食べない・・・・・。

年といえば
最近は動きがホントに鈍くなって、捕まえるのが楽になってしまった。
動かないから、太ってきただけなんだけど、
そのせいで、ちょっと丸くなった2羽は
ちんまるっとしてこれで可愛い。

さて、小屋の掃除をして、
ほんわかベッドを作ってやろう。

吸湿発熱綿さまさま

2013-11-15 07:45:25 | 衣食住おまけに健康
先月のお出かけでちょっと疲れて、ぼんやりしてる間に
あんなにキレイだった山は、てっぺんから茶色になってきてました。
山を見てる限りはいつもと同じに見えるんだけど、
同じじゃないみたい。

「今夏の少雨のせいで、紅葉の色付きが良くない」とテレビで言ってましたが、
「うちは水やりしてたから大丈夫」と思っていたのに
玄関脇のカエデ:花散里の色付きが良くない。
いつもなら、南側から真っ赤になっていき、赤くなった葉から落ちて行くのに、今年は黄色いうちからハラハラと落ちてしまう。
あ~あ、残念。
ま、お天気にはかてません。
そうか、「天」の「気持ち」なんだ!!

さて、
夏から掛布団は
8月はタオルケット&毛布
 9月 薄い綿の掛布団綿
  10月 プラス毛布。

昨日は12月下旬並みの気温だったし、
ファンヒーターを使い始めたし、
桃太朗の小屋にも暖房(一人用電気カーペットを壁に貼り付けたモノ)を入れたから、
布団も冬仕様:吸湿発熱綿の布団に変えました。

暖かい!
布団に入ってすぐにポワァ~ンと暖かくなってきて天国じゃ~。
寝間着の上に重ね着していたフリースベストを脱いで、朝までぐっすり眠りました。
ここんとこ、真夜中にトイレに起きてたのは、老化のせいかとさびしく思っておりましたが、寒かったからだったのか!!

今年は「黄色の山」じゃなかった

2013-11-02 17:02:03 | 衣食住おまけに健康
三年前に見た、黄一色の山が忘れられず、
連れ合いを誘ったけど嫌そうな顔をされたから、
彼が休日出勤になったのを「これ幸い」と
桃太朗の散歩を大急ぎでしてから、一人ででかけました。

途中、大泉にできたコンプレ堂っていうパン屋さんでバタールとカンパーニュをお試し購入。
これを食べるのは明日。

でも、往復100キロ以上のお出かけをしたのに、
小海の山々は「黄一色」ではありませんでした。

3年前に見たときは、ばっちり揃って色付いていたんだけど、
今回はバラバラ。
葉が落ちかけてる木もあったから、「黄一色」の時期を過ぎていたのか。
でもなぁ、
緑の残った木もあったり、
葉が半分くらい落ちてしまってる木もあったりで
勝手を言わせてもらえば、困ったもんです。

台風のせいで、冷え込んだり、温くなったりで、木も困ったかねぇ。


残念なことはもう一つ。
持ちよりパーテにモンブランを持って行こうと思って、サバトンのマロンクリームを買いに
長坂IC前のある、きららシティという小さなショッピングセンターに入ってるスーパーオギノへ行ったら、売ってなかった・・・。
以前はあったのに。
でも、最近買ってなかったからねぇ。
売れないものはなくなるのは仕方ないか。
こんな田舎のスーパーにアレを売ってたことが奇跡だった。
大好きだけど、なにせ砂糖の量が半端ない製品だから、娘たちが一緒に住んでいたころは、ひと缶つかってタルトやケーキを作っても8分の1ならあっという間に食べることができました。
でも、一人、二人と下宿生活が始まった、アンド、自分が年を取ってガツンと甘くておいしいものをたくさん食べられなくなった。
で、使い切るのが辛くなって、記憶にあるだけで5年以上買わなかったからね。

ラザウォークのカルディへ行ったら売ってるかなぁ。




運動会に若干の改良あり

2013-10-14 07:27:08 | 衣食住おまけに健康
10年以上前に住んでいたトコの運動会は
「運動会に出て~」
「えぇ~、困るなぁ」
「頼むよ。人が居なくて」
「わかった」
と出ても、結構楽しめた。
他地区の人たちも、そんな感じでした。
でも、ここの運動会は違う。
初めて見た時は「引いた」

準備体操をせずに演歌で踊らせる。
来賓の役職名を強調しまくる。
ポイントになる対抗種目のうち一生懸命やったら点になるのは一種目で
残り二つは運に左右される競技で頑張りようがない。
競技中の応援アナウンスで少子化・年金・市の財政などの社会問題を絡めてくるので応援する気持ちが減退する。
「社会問題に関心がある私ってすごいでしょ」って言いたいのかな。
選手が集合してから出場資格が変わるから、ちゃんと選手を集めた地区がバカを見る。
競技がタラタラ続いてるし、競技と競技のあいだの間が長くて応援席は気まずい。
整理体操しないでなんとか音頭を踊らせる。
う~ん・・・。

家と家の間が離れているから、こういう時でないと同じ地区の人に遭うことがない。
だからある意味「いい機会」。
なのに、なんだけど・・・。
だから、開会式に参加せず、競技開始から来る人がとても多い。
昨日も何人もの人たちが運動場脇に到着していたにも関わらず、そこに留まり、「踊り」が終わるのを待っていた。
ところが、今年はいつも聞こえないラジオ体操の音楽が聞こえてきて、
「?」
「ラジオ体操なんてしたっけか?」
「このあと踊るんじゃないの」

ところが、今年の準備体操はラジオ体操だった。
「ほぉ、一つマトモになった。」
「来年もこうだといいね」
と言いながら、それぞれ応援席に集合場所にと散っていきました。

最後まではいなかったので、「終わりの踊り」がどうなったかは知りません。
これもなくなって欲しいな。



気まぐれマウス

2013-10-05 11:23:42 | 衣食住おまけに健康
昨夜、突然カーソルが出なくなってしまったらしい。
カーソルがでなくなったのは今回だけではなく、二回目。
最初はてっきりパソコンのせいだと思った。
だから、パソコン会社のサポート担当に電話しちゃった。

その時は、悩んだ担当者さんから予備端子の存在を教えられて、
そこに差し替えたら無事カーソルが現れて
「端子が壊れたのかもしれません。修理なさいますか」
「いいえ、このまま使います」
その場は終わりに。

もし、また端子が壊れたんだったら、もう予備はない!!!
ふと、思い立った。
「試しに抜き差ししてみよう」
そしたら、出た。

??

それを見ていた連れ合いが
「ねぇ、前の壊れたって方に差してみたら。」
「うん。」

出た!!

そうか、マウスのコードが断線してるのかもしれない。
いや、してるんだろう。

お気に入りのトラックボールマウス。
通常のマウスと違って本体を大きく動かすことなんてないのに、どうしてわるくなるのだろう。
樹脂から可塑剤が抜けて微妙に反って接触が悪いときが出る・・・・・のかなぁ。

この前の「カーソル消失」からひと月。
この間隔がどんどん短くなるんだろうか。
で、抜き差ししてもダメなときがくるんだろうな。
買い替えか。

テレビ番組が入れ替わる秋

2013-10-03 22:00:34 | 衣食住おまけに健康
今年はドラマをいっぱい見た。
空飛ぶ広報室・勇者ヨシヒコ 魔王の城&悪霊の鍵・TAKE FIVE
最初のを除いて、現実感のないものばかりですな。

非現実的な話に逃避する楽ラク視聴を知ったのは「勇者ヨシヒコ」。
全くもって非現実的な設定。
おまけに安っぽい。
なんだけど俳優さんたちは真面目に演技(仕事だから当然?)。
ても、そこかしこに皮肉が忍ばせてあってそれがたまにクスリ笑わせてくれて頭の疲れを取る薬だったかな。

こんなこと言ったらおしまいなんだけど、ドラマってホントじゃありえないことをさもホントに起こってるみたいにして作るわけでしょ。
でも、ヨシヒコは「ツクリモノ感」ギラギラ。
出てくる魔物は紙で作ったハリボテを糸で引っ張って動かしてたり、チワワのぬいぐるみをちょっと改造したり。
チワワ型の魔物が攻撃してきた時なんか「攻撃されてる側の俳優が手で持ってさも攻撃されてるように動かし」てたのがまるわかり。
その半端ない脱力感にリラックスできたのかなぁ・・・。

それ以降、深夜のドラマが気になるようになって、
 でたらめヒーロー、
 町医者ジャンボ
と見続けてしまった。
勿論、夜更かしは苦手なので、連ドラ予約をして翌日以降に見てたんだけど。

それにしても、
地デジ化と外付けのハードディスク録画のシステムになって、利用頻度が上がりましたなぁ。
とにかく簡単で、
朝、新聞のテレビ欄をざ~っとみて、興味を持った番組があったら、テレビ画面に番組表を出して、
 番組表の録画したい番組にカーソル持っていく → 決定 → 
 見る・視聴予約・録画する
から選び、完了。

懐かしい「アルプスの少女ハイジ」がBSで始まったときも、ちょうどこの「ざ~っと見」をしていて、即連ドラ予約を入れて録画し続けておりました。
でも、昨日が最終回。
あ~ぁ終わっちゃった。
この半年あまり、齢50の夫婦二人して、晩御飯食べながらハイジを見ておりました・・・。
へへへ。





うううぅぅぅぅ~~~寒いっ

2013-09-28 09:13:36 | 衣食住おまけに健康
今年は「暑さ寒さも彼岸まで」が身に染みて感じられます。
先週始めに来た台風18号が、日本の南海上へ抜けたあとから、標高700mのここは一気に涼しくなりました。

それまでは夜間窓を開け放して寝てたんだけど、寒くて目が覚めるようになり、
先週から寝間着を冬用にして、窓の開け幅を狭くしました。
それが、今週になったら、閉めてないと寒くて眠れなくなり、
一昨日からは、閉めてあっても、毛布一枚ではダメになって掛布団に。

昨夕、ふと桃太朗を見たら震えていたので、
夏用のメッシュ生地のタンクトップをやめて、トレーナー生地の袖付に着替えさせました。
他所の人が「良く服を着るよね。うちのなんか嫌がってダメ」とおっしゃいます。
でも、多分、毛の無い桃太朗は「ただ着ると暖かいから着る」それだけだと思う。

心なしか、庭の緑が色あせてきたみたい。

うん、一か月後には紅葉&落葉なんだよね。

監督、どうか趣味に走らないでね

2013-09-26 17:40:42 | 衣食住おまけに健康
長女がメールしてきた。
「パトレイバーを実写化するんだって。知ってた?」
「知らんかった。まさか、タツノコがまた駄映画つくるんじゃないだろな」
「いや、監督は押井守らし」
ふ~ん。
最近GOOにログインするとき、脇の見出しに目をくれず受信箱へ突撃してたから、遅れちゃった。
が、しかし、
こういう連絡をくれるとは
我が家に全巻そろえ、映画もBSで放映されるたび見せていた甲斐があったというものだ。

で検索してニュース記事を見たら
「原作アニメにこだわらず作る」らしい。
凝り過ぎないか心配。
その映像はちゃんと完成するんだろうか。
公開予定日までに完成するんだろうか・・・。


もし、万一出来上がったとき、
それは山梨県内で上映されるのだろうか・・・。
実はこれが一番の心配事。

やっと行けた広島観光 その3・・・ところ変われば

2013-09-26 07:16:44 | 衣食住おまけに健康
大久野島に行った日は三原市の民宿に泊まりました。

長女は初民宿。
てっきり部活の合宿ですでに経験済みかと思っていたら、
「お金無いからキャンプ場だよ~。」と笑われました。
そういうもんなんですね。

民宿は海沿いの国道から入ってすぐのところにあるんだけど、
細い道ばかりでわからなくなって、
坂の上にある出来たばかりの道の駅まで恐怖の細道を上がっていき、そこにいたおばあちゃんに尋ねました。
そのとき、
最初ケータイの路線検索で出ていた地図を見せたら、
「そうそう、この○○を入って道なりに行けばすぐよ」といわれたもんだから、
その経路に従って車を走らせ・・・いや、走ってない、ビビッてって徐行より遅かったな・・・どう見ても金ちゃんが閊えそうな幅に立ち往生。
「おばちゃんは確かにこの道行けと言ったが、無理、絶対無理。」

ありがたいことに、坂道の途中に喫茶店があったので、
その駐車場に車を入れさせてもらって、
もう一度ケータイ画面を見て、「徒歩」の文字を見つけました。

「きっと、車はこの道じゃないに違いない」と思い、その道はギブアップ。
で、宿に電話したら、
「あーその道入っちゃいましたかー。」(やっぱりね)
私が使うべき道は
直前に「道を間違えた」と思ってUターンに使った郵便局のすぐ上にある脇道でした。
教えられたとおり、そこを入ったらすぐでしたよ。
もっと早く電話すればよかった。

沼津の漁師町:内浦とか獅子浜あたりも海からすぐに崖みたいなところに家がびっしり並んでて、似たような細い道でした。
一度頼まれて知り合いの家に彼女を載せて行ったとき「、彼女は免許を当時持っていなかったから「ねえ、ホントにこの道大丈夫なの。自転車しかダメな道じゃないの」と泣き言うず~っと吐いてました。
そして、「ひとりでは絶対来ないぞ」って思いました。
だから、「恐怖再び」の状況にビビりまくりました。

その恐怖の小路にあったのが「ところ変われば」の表現でかかれた立札。
静岡・山梨・愛知では見たこともない表現を広島で見ることができました。
それは
細い道の入り口にある「離合不能」の立札。
最初は「なんじゃ、これ?」
   「車がくっついちゃうの?」
わけないよね。
「すれ違えない」ってことだった。

あと、しまなみ海道を今治に向けて走っているときに見つけた標識。
「速度回復 願います」
中央道だと、上り坂には「速度低下注意」と「してほしくないこと」をなんて書いてあるんだけど、
しまなみ海道の表示は「してほしいことを書いてある。なんというか英語的。




やっと行けた広島観光 その2

2013-09-21 07:34:51 | 衣食住おまけに健康

観光二日目の月曜日は
うさぎ飼いの聖地:大久野島を目指します。

第二次世界大戦末期まで、旧日本陸軍の毒ガス製造施設があったそうで、島のあちこちには毒ガス貯蔵施設・砲台・発電所などの廃墟があります。
あ~、でも、うさぎたちのご先祖は実験動物として飼われていたわけではありません。
フェリーの発着する向かいの忠海町の小学校で買われていたウサギが放たれて増えたものらしい。

4年前行った名古屋のうさぎカフェの壁には大久野島詣でをした人が撮ってきた写真がいっぱい貼ってあり、
うさぎたちが自由に走り回っている様子が訪問意欲を掻き立てました。
いよいよです。
ワクワク。

さて、どうやって、いや、どっちが運転しよう。
年始めに免許を取ったあと、下宿生活中は車が無いので運転の機会ゼロ。
で、帰省中から次女は運転させてくれとうるさい。

下宿周辺は車が少ないけど、連休中となると山陽道は四国へ行く人も使うから交通量が多い。
実際、宮島の帰り道では、連休初日の中央道:小淵沢ICと変わらないほどたくさん走ってたもの。
でも、入るインター直前には運転を代わるのに都合のいい場所が無い。
だから、若葉ちゃんに山陽道本線への合流はちょっと荷が重いと考え、宿~河内IC(山陽道)までは私が運転。
河内ICを出たところにある、セブンイレブンの駐車場で運転を交代し、昼食ポイント「カフェ ホクストン」まで次女に運転させると約束して出発。
こう言っては申し訳ないが、三原~竹原はコレといった観光施設が無い。
だから、車が少ないだろうと予想してのドライバーチェンジではありましたが、あそこまで少ないとは思ってしませんでしたょ。
おかげで若葉ちゃんの運転でも安心して乗っていられました。


近畿地方は大雨で大変なことになっていたのに、竹原周辺は快晴。青空のおかげで瀬戸内海も真っ青で、そこに緑の小島がポツンポツンとあるという、観光ポスターの風景を見て、
娘と二人して「海だ~」「海だ~」と大騒ぎしながらのドライブになりました。
開店時刻にカフェに入り、早めの昼ごはんをおいしく食べたら、忠海フェリー桟橋を目指します。

「うさぎしか見るものが無いような島だし、国道の交通量も少ない(数分間なら前も後ろも車が居ない)から、駐車場は楽勝だろう」と思っていたら、満車。
第二駐車場も満車で仕方なく堤防沿いにとめて歩きだしたら、運よく一台出た!
すかさず娘に「駐車場確保せよ!!」と指さし、あいた場所に彼女を向かわせてから、私も金ちゃんをとりに走りました。
金ちゃんとその貴重な駐車スペースに着いたら
「おかあさん、私カポーの車を追い払っちゃった。」
キミを置いておいて正解だったな。
とめられて良かったよ・・・。

台風18号の影響で近畿地方の交通機関が大変なことになっていたそのとき、昼過ぎに合流するために鳥取を早朝出発した長女も大変な目に遭っていました。
乗る予定だった鳥取始発の特急は豪雨のせいで運休になり、仕方なく利用した各駅停車は何度も運転見合わせを繰り返していました。
ランデブー予定時刻に間に合わないかとハラハラしましたが、来たらすぐフェリーに走れるようまだその場にいない長女の切符も購入して彼女の到着を待ちました。
長女は瀬戸内に出てからは一部動いていた新幹線を使い、なんとか合流時刻10分前に忠海駅に到着。
あ~心配疲れした。

でも、フェリーに乗ったらもうそんな苦労は吹っ飛んじゃった。

大久野島の桟橋に着いたら、「普通にウサギを好きそうな女子」だけでなく、細身のお兄さんも、カッケーおじさんも一斉に桟橋近くの日蔭で涼むウサギたちへ一目散。
フェリーの最後尾にいた私たちが陸に上陸したときには、既にカメラを構えてうずくまる人がアチコチで歓声を揚げていました。
私はパインのドライフルーツを前日買って持参したんだけど、
強者はラビットフード(2.5キロ入り新品)を持っていたり、チモシーの干し草をペディグリーチャムの大袋くらいの大きさに圧縮してあるのを肩に担いでいたり!! びっくらこいた。

島内は車不可。
移動は自転車と徒歩のみなので、みんながのんびりしています。
そんな中、
次女が、その夜下宿に遊びに来る友達を迎えに行く約束があった為、3時間しか島にいられないので、やや急ぎ足。
休暇村でレンタサイクル(娘たちは普通ので私は電動アシスト)を借りて島内一周しました。
2時間400円と500円で右回りで走行。
さらっと一周する分には2時間はちょうどいい時間でした。
私はパスしちゃいましたが、次女は島の一番高いところにある展望台まで行ってきたそうですし、「さらっと」と言っても結構途中で止まってウサギにエサやりしたつもりですから。

大久野島のうさぎさん達は長い間に条件付けされた結果、人が止まる(自転車をとめる・あゆみを止める・しゃがむ)とウサギのほうから寄って来ます。
寄ってこないウサギも殆ど逃げません。
そして手の平にエサを載せると、うまくエサだけをモフモフ食べます。
自分ちで買っているウサギに手でもってエサやりするなんて出来ません。
でも、ここのウサギは手のひらを噛むことなく、
ホフホフとした感触を手のひらに感じながら・・・口周りのモフモフの毛が触っているのか鼻息なのかわからないけど・・・食べる様子を見ていることができました。
ええなぁ~。

しあわせや~。



やっと行けた、広島観光 その1

2013-09-20 09:09:22 | 衣食住おまけに健康

次女が広島に下宿することになったときから計画していたんだけど、
一度実行に移したときは私が東広島に着くと同時くらに父の訃報が届いて広島滞在4時間で引き返したんだよね。

で、今回やり直し。

長女のいる鳥取より更に数百キロ先へ行かねばなりません。
道連れがいた方がいいと思ったので、
前の週に帰省していた次女が広島へ戻るのといっしょに出かけることにしました。

土曜日朝に朝ごはんも食べずに白州を出発。
ウダウダ電話してくる名古屋のバーサンちにば~っと立ち寄り、30分でバーサンちを出発。
すぐ名古屋高速に乗って一宮JCT目指したんだけど、やっぱり連休初日だから渋滞してました。
その渋滞の中でとんでもないものを見てしまった。

左隣の車線に並んでいた斜め前の車に その前の車が
突然 すごい速さで(普通の発進時の速さよりずっと早かった)後退&衝突し、ぶつかられた車の前バンパーのかけらが道路上にポロリポロリと落下!!
ええええ~~!!!
何、何、何~!!!!
坂道でもなく、平な高架上の道。
暫くその場は凍り付いたように何もかもが止まってしまって、
加害者の車からも、被害者側からも人が出てこない。
もしかして2~3分のことだったかもしれないけど、
とても長く感じました。で、娘と私は
「ねえ、どっちも動かないけど、あれって何かのドッキリでどっかにカメラでもあるのかな。」
と話はじめたら、「前」の車が路肩に移動し、おじいさんが出てきました。
それでも、ぶつけられた方の人は余りの驚きでだろうな~、爺さんが運転席横に来るまで全く動きませんでした・・・。
「渋滞で追突」ってのはよく聞くけど、
まさか、
前の車がぶつかってくるなんて・・・。
それでも、けが人はいなかったから、
2台が路肩に寄り、渋滞はまた何事もなかったように進みましt。
たどり着いた一宮ICの渋滞はすごかったなぁ。
自動車が押し合い圧し合いになっていて、ゲートを目指しての場所取りは初めてなので怖かった。
でも、その後は思っていたほどの渋滞はなくて、ほぼ予定通りの時刻に娘の下宿に到着。

翌日は台風の雨雲が残る中、厳島神社へ。
宮島口前の特においしいパン屋さんではないけど、イートインスペースがあったので、そこで変わったパン(イワシの蒲焼が載ってる)を朝ごはんに食べ、鳥居前を通ってくれるJRのフェリーで宮島へ渡りました。
朝は潮が引き始めたところだったから、神社を巡ったあと大鳥居の近くまで行けましたし、
宮島水族館へ行ったりロープウェーも乗ったりして島内に6時間もいたら、帰りのフェリーに乗る頃には潮が満ちて、「海に浮かぶ厳島神社」も見ることができてラッキーね。

プラプラ歩いてお腹を空かしながら滝小路に出たらそこに甘味屋さんがあったので、「とりあえず何かお腹に入れよう」と入ったんだけど、静かで美味しくてぼんやりできて良いお店でした。
名前は「瑞楽」。

ロープウェイから戻ったらまたお腹が空いたから、今度は町屋通りでコーヒーの香りに誘われて「SARASVATI」で軽食。
デザートも食べたんだけど、次女が「今年、宮島に来た人はコレを食べねば」と言い張り「もみじ饅頭」に衣をつけて揚げた「揚げもみじ」も食べちゃった。
普通に揚げ饅頭でしたょ。

摂取カロリーの多さを自覚していたので、もう少し歩こうと考え、
彼女がチェックしていたもうひとつのお店を探し歩きましたよ。
ナビのおかげで15分ほどして見つかり入ったんだけど、
オーナーさんが一人で作っているので、連休で人がどっと押し寄せたから品物がほとんどなくなってしまっていて、陳列されていたのは、
スマホケース 数点・鞄 一点・ブックカバー 数点でしたっけ。
大物としては一点だけ残っていた鞄は、大きさがちょうど私が探してた大きさで、マチを広げることもできるし、普段は折ってある口を伸ばせば大根や一升瓶も入れられると三拍子そろっていたので、
娘でなく、私がお買い物をしてしまいました。
あ、お店の名前は「宮島帆布」。
このお店で会った地元の人が
「観光で来る人はみんなならんで「揚げもみじ」食べてるけど、あんな重いモンようたべるなぁ(勿論アクセントは関西風)

なかなか、大久野島の話まで行けません。

金ちゃんのフロントのデコボコに突き刺さってたのは

2013-09-12 16:56:02 | 衣食住おまけに健康
帰省してる次女が運転の練習をしたがるので、
毎日少しだけ運転させてやってます。

当然、若葉マークを付けねばなりません。
で、マークを付けるため正面にまわった娘が
「あっ」
としゃがんだ。
「金ちゃんに傷か?!」と
焦って見に行ったら、フロントグリルを指さしてた。
「?」
黒くて細くて薄黄色の線があるアレは何?

次女が手を伸ばして取り出したのは・・・、
すでにお亡くなりになっているオニヤンマ。
う~ん。やっぱここは田舎だぁ。
下界では見ることのできない貴重なオニヤンマくんがこんなトコロで死んじゃうとはねぇ。

金ちゃんのフロントグリルは無響室の壁みたいなんだけど、
そのデコボコのボコのトコに、かわいそうだけどうまい具合に突き刺さってた。
刺さったあとも、金ちゃんは走り続けてただろうから、どんどん奥へ押されちゃったんだろうなぁ。
あと5cm上だったら、ボディに沿った気流に乗って飛んで行けたでしょうに。


お彼岸前だけど、涼しいな~

2013-09-10 21:13:32 | 衣食住おまけに健康
次女が帰省してきた週末あたりから、涼しくなりました。
きゅうりの蔓があがり、庭ではコスモスが咲いてます。
コオロギが鳴き始めたと思ったのは十日前くらい。
そしたら、一気に涼しくなりました

今年はツクツクボウシを聞かないで秋になっちゃった。

今回次女は貯まっていた録画をみまくってます。
Glee3を見て、TAKE FIVE を見て、空飛ぶ広報室を見て、TOP GEARを見る。
つい、懐かしく一昨日も昨日も一緒に見てしまって、
寝不足です。

今日はつられずに早く寝るぞ。
あ~こんなことしてないで、お風呂入らなくっちゃ。