松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

今年は何かが違う・・・?

2007年01月04日 | <同居人のぼやき>
 '06年12月31日から翌1月1日にかけて山中湖に行ってきました。31日は湖明荘で今シーズン初ワカサギ釣り(といっても全部合わせても4回くらいだけど・・)を楽しみました。天気も良くて、竿が良けりゃヘタでも釣れると言われながらも快適な釣りでした。確かに竿は同居人にはもったいないとみんなが思うクレストの電動リールで、クリスマスプレゼントにから頂いたシロ物です。でも、色はピンク優しいクレスト担当者様です。(アリガトウ、もちろんにも)
 ワカザギ釣り暦数回のドへタな同居人が280匹くらい釣れたのだから、ワカサギ釣り師達がそういう竿使ったら、魚がいなくなっちゃうんじゃないですかねえ。でも、金額がなかなかよろしいような、でも、いっぱい釣れて1シーズンで元とれる様な気もするし(もちろん何年も使いますよぉ大切に)。
 すごいことは湖明荘には、その最新電動リールの貸し竿があるんだそうな。貸し竿っていうと使い古された汚い安いようなイメージが勝手にあるんだけど・・・

 翌日には泊まったペンションの裏山に初日の出を見に登りました。もちろん予定にはなかったけど、登山の話を宿のご主人としていたら、30分くらいで簡単に登れる大平山にぜひ行ってみたらとお勧め。NHKの定点カメラもあるくらい富士山が良く見られるとか、はかなりブルーなオーラが出てたけど部屋に戻ると、来年は心入れ替えてまた頑張る!発言が飛び出し、早めの就寝。
 
 '07年1月1日はマイナス10度から始まりました。でも、風がないので歩いていれば暑いくらい。はじめは意気揚々快調なペースだったはゼェゼェ無言、いつしか振り返っても見えず、一本道なので心配はせずに先に進みました。確かにこの直登があればすぐ登れるかも・・昨シーズンは登山をしなかったので同居人もフラフラです。
 
 やっと頂上に着くと5人くらいが日の出を待ってました。そして暗闇からだんだんと目前に富士山と眼下の山中湖にたちこめる朝もや、雲海が姿を現してきて感動です。東の空が輝きを増してきて、初日の出の瞬間!ああ、主は間に合わず今年も何も変わらずか?と、思いきや、みんなから「おお!!!」と声があがった瞬間(もちろん日の出に)、の頭もポコッと東の頂上脇の稜線に日の出の横に登場しました。間に合ってるし・・・
 もちろん、息のあがると一緒にすんばらしい赤富士が見れて幸せこの上ないっす。アルプスで何度か日の出を見ましたが山に来て雲ひとつないというのは初めてです。しかも風もなく暖かい。現地の人もドびっくりの好条件が今年だったみたい。ラッキー!
 
 しかし、少しを見直しました(決して見損なってはいないけど)。山に登ったことのない、しかもあの体格の良さでよく頂上まで来たなって。特に「止めよう、帰ろう、もうイヤだ」だの人のせいにしたりの文句も言わずに登ったんだから、だてに川の流れに立ち込んでる訳じゃないのかもね。

  
 かわいいでしょ          人はそれを紅富士と呼ぶ      朝もやに出航した湖明荘、
                                           頂上からもちっちゃく見えました

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