8月21日 富山二日目の朝。
本日も快晴ちょっと筋肉痛
まずは川の濁りをチェック。だいぶ澄んできた感じ
オトリと日釣り券を購入し、ポイントを探してウロウロ、結局、一番空いていた空港下より下流に入りました。
時刻は10時。おっしゃーー
神通という事で、流れも強いので、主に「竿は何使えばいんかね?」と聞いてみると。
「選ぶほど持ってるんか?」
「・・・持ってない」
「んじゃ、お前は、どこでもヴィクトリーだろ??」
ぅえ"wwww
どこでもヴィクトリーですか?どらえもんのどこでもドアじゃないんだから!!
場所ってもんがあるでしょ!?
でも、当然のごとく言ってる主。。。
いいですよぉー同居人は、どこでもヴィクトリーでいっちゃいますよぉ
ポイントが車前か下か?と言われ、さすがに、抜き易い方・・・・
と、いうことで車前に入りました。
ここは、瀬肩でヘチは浅いです。ヘチに寄せればなんとかなるべ??
入竿・・・・5分後、ゴゴッ・・・・・
掛かった???ちょっと、引いてみると、瀬の中、下流に鮎が猛走wwww
やべうあべwww竿が折れちゃうwww
糸が切れちゃうwwwバレるぅううう
足元の石がゴロゴロ動くのでヨロけながらヘチへ下ります。
おまけに、微妙な風があって腕が痛い、やっとのことで取りこんで、鮎はなんとかまだ元気でしたが、一匹目で同居人がヘトヘト
見ると、体高のある21cmくらいの黄色い鮎。
これ、次も同じだったらヤバシ
元気があるのか、掛かってもゴゴッと手に感触がきて沈黙・・・
からの~~と、いうのが結構あり、かなり取り込みに苦労
掛かったら、まず、上竿に倒して我慢、掛かり鮎も見ずに足元を見て岸に戻りヘチを下り、ヨチヨチと踏ん張りながら抜く
あんまり時間がかかるので、その間に身切れてしまったり、ハリスからハリが切れてしまったり、風で竿が上手く立てずにキャッチミスしたり、しかも、川面の反射が眩しくて、鮎がどこに下っているのか解らず、竿の曲がりの感覚で、このへんかな~?と凝視。オトリ鮎が出てくると気合を入れてエイヤーーー
風が吹く時には、片手になれないので両手を頭の上に突き立てて、
「秘技!タケノコのポーズ」
そのうち、背中へ鮎が2匹ゴツーーン!!
7匹位釣って、アタリが遠のき、ちょっと一息
上流で釣っていた方が、11時半の早お昼で上がってきて、「同居人さんですか?」と声をかけていただきました。
上流にいたということは、きっと同居人のドタバタ劇を見ていたと思うので。。ちょっとお恥ずかしい
山梨からお越しだそうで、昨日は濁りの中でここの場所は入掛かりだったそうです。5時に朝食だったそうなので、早くから頑張ってますねー
ちょうど、地元の方が対岸に船で渡って釣りをするようで、乗せてもらったら?と言われましたが、あの笹舟みたいのも怖いですね
しばらーーく、釣れない時間が続き、段々と前に出て流れの芯に近い方へオトリを入れ始めます。
でも、余計釣れない感じ・・・ もしかして、今日はヘチから狙いだったか??
中に入ってしまった事を後悔して、少し下流に動き、最初の場所は休ましておくことにしました。
下流に動くに従って、瀬は絞られ取り込もちょっと、大変。
「タケノコのポーズ」も増えます。
竿が折れるんじゃないかと、ヒヤヒヤで抜きもオッカナビックリ
勢いよく飛んできた鮎は、ツケ糸部分がタモ枠にあたって何度か切れてしまいます。一旦、タモに入ったのに、切れてバウンドして飛び出しちゃったり
ドタバタを1時間ほど繰り返し、そろそろまたさっきのポイントへと思ってると、遅お昼の主がきて休憩後に・・・休ましておいたポイントに入っちゃったwww
とたん、主は入掛かりwwwしかも、型がデカイ!と喜んでます。
なんだよ~~ しかも、全く釣れなくなっちゃった
ムカついたので、同居人は、どんどん下へ・・・
瀬も勢いが強くなります。
膝上くらいの水深でも、足元の石がゴロゴロ動くのでかなり危なっかしい。
何度かゴロンと動いた石のせいで、股裂き状態。
痛いよぉおwww
危険なので、それ以上は入らず、ドベったら切ることに
3時頃になると、だいぶ水が落ちてきて少しは前進できるようになり、膝上くらいの水深のところから、ニョイ棒を伸ばして根掛かりを無事キャッチできるようになりました。
でも、ニョイ棒も折れそうなくらい水の抵抗を受けてました。よく、頑張ったね
瀬は下流のため石も細かく思った以上に流れが強く、鮎が止まらないようで、垢もまだついてないのか主も釣れてなかったみたい。
しばらくは、釣れない場所が続き、少し平らになった瀬でまた、掛かりだしました。
ここは、掛かると目印がビュビューーンと下り、ワクワクしちゃいます
なんだか、入掛かりモードになりそう、と思いましたが、もう5時になるし、同居人もヘトヘト身体中が痛くなってきたのでまた上流に戻りました。
上流に戻ると、山梨の方が「お疲れ様」と大きなバナナを1本同居人のタモに入れて下さいました。ありがたく頂戴しようと、バナナに手を伸ばした途端、グォン!と竿が引かれ、掛かったwww。
片手に竿!片手にバナナ!
タモが取れないので、慌ててバナナを懐に入れ、タモを取ってためて、やっとこキャッチ!
と、思ったら懐からバナナがコロリン・ポチャン
片手に竿!片手にタモ(鮎入り)!
バナナが取れないwwww
なんと、鮎より本日一大物のバナナが流れて行ってしまいました。
せっかく、もらったのに、食べられず。。。。。ごめんなさい
最後の最後で・・・昨日はエイリアン、今日は巨大バナナ・・・流してしまうとは・・・・。
下流の瀬の釣り師は、
「でっけーバナナが流れて来てさー、ライン切りやがってーーー!!」
なんて、言ってないかな???大丈夫かな???
ドタバタというか、ジタバタとした一日でしたが、やっぱり神通川は楽しいですね。
ヘチからで無理せずに釣りを楽しめるポイントもありました。
でも、竿はちょっと選びたいです
後日下野の営業さんに話したら、そこは、ブラックバージョンでしょ。
と、言われてしまいました。
いやーーー、折れなくて良かった事
今回の釣果は、やっぱり主の半分、42匹掛なのでした。
そして当然の如く、全身筋肉痛
痛くて、眠れないよぉおお
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それも成子とか塩の高山線鉄橋付近の瀬ですが、大丈夫ですよ。
しかし、昨日は「早瀬クラス」の竿が欲しかったですね~。
でも、どうせ、「重ーい。疲れるー」とか言いそうですけど・・・目に浮かぶ