9月22日
シマノ・ジャパンカップ2日目。
予選リーグの残り2試合がまず、おこなわれました。
まだ、暗いうちに準備し、早朝より、眠い目をこすりながら・・・決戦がはじまります。
マツカツは、初日、暫定2位につけたので、気の抜けない、試合です。
第5試合は、前日に釣った、上流エリアの坂東島上流でした。
前日、高尾選手が12匹、マツカツが9匹で、良い釣果が出た場所なので、目指すは、やっぱそこ
この試合は一番スタートだったので、意地でも、そこに入らなければ・・・それに、上位につけている、塩野選手、高尾選手、八木沢選手をここで、直接破って、ポイント差をつけたい勝負どころです。
オトリを配布後、300メートルは猛ダッシュいや、100メートルだったかな
後続の選手があきらめるほどの距離間を開けて、ひたすら、ゼーゼーいいながら、歩きます。
なんとか、狙いのポイントに入ります。
やはり、高尾選手も、後からやってきました。
90分の試合がスタート!!朝6時台の水温も低い状態なので、渋そうですが・・・
幸先良く、2匹
しかし・・その後沈黙。
下手に入った、高尾選手は、今回は、掛かっていない感じ・・・
やはり、水温がまだ低いから追わないのか
ガマンの釣りが続きます。
徐々に釣り下り・・瀬に攻めこんで行こうと思いましたが・・・その瀬を先に釣った高尾選手が釣れていないので、深追いせずに、逆にトロっぽい場所に移動し、3匹追加で、試合終了。オトリ込7匹でまずまずでした。あとは他の選手の釣果しだい。
結果、第五試合は、八木沢選手と同匹でトップタイ
この時点で、予選リーグトップの勝ち点になります。
あとは、予選リーグ最終戦を、無難にこなせば・・・決勝進出が見えてきました。
そして、第6試合は坂東島のエリア。
瀬は捨てて、瀬肩上のトロ瀬に陣取ります。私の下流は、塩野選手、八木沢選手が並んで入る形で、二人とも、この試合の成績で、決勝進出が決まる位置なので、まさに、直接対決です。
開始早々!!、すぐにヒットしますが、下流の塩野選手と、掛け合いな感じで五分な、展開です。
でも、マツカツは意外と冷静で、コンスタントに数を伸ばし、最終試合で、自分の予選リーグの中では、最高釣果の13匹をゲット
もしや、トップかと思いましたが・・・下流の瀬で小澤剛選手が14匹でトップでした。
でも、2位の勝ち点5をゲットしたので、
なんと、予選リーグトップの勝ちポイントで決勝進出になりました。
決勝進出は、マツカツ、塩野選手、三嶋選手の3名に決定
ここまで、きたら、やるしかないです。
お昼を食べて、決勝は 「谷口」で行われました。
エリアを3つに分けて、40分ごとに入れ変え方式の試合。
入川場所の選択が1番のマツカツは最初のエリアを移動が楽な上流Aを選びました。
ここは、下見もしてない場所で、正直、不安でしたが・・・
オトリ配布後、
いざ、決勝戦がスタートします。
オトリを足元に入れると、すぐに、アタリがあったが・・・ケラレ
結構、釣れそうなポイントが手前からあり、どこから攻めるか、迷います。
少し上流に移動し4匹ゲットしましたが、このポイントだったら、もっと釣れてたはずです。
40分と試合時間が短いので、攻め損ねた感じでした。やば!!釣り残しだらけです。
決勝戦、真中のエリアのBに移動、5分のインターバルで、すぐに開始になります。
深い瀬を攻めて、ここで、5匹ゲット
2エリア釣った感じからして、オトリ込み17匹を目標にして、最後の下流エリアへ
ポイントが広く、いい感じの流れで、これは釣れそうって気配。
先行の二人が攻めたとは言え、ポイントは無数にあり、アカも良くついていました。
が・・・・・
掛からない・・・
なぜ・・・・・
ありえない・・・・
こんないいポイントで・・まさかの、40分ボーズ
釣果の追加できず・・・
なぜ、釣れなかったのか、今でも理解できません。
試合が終了し、検量場所にもどります。釣果はオトリ込み、11匹。おそらく、二人の選手が激沈していない限り、勝ちはないと思いました。
そして検量の結果。
優勝は13匹の三嶋選手
準優勝、11匹でマツカツ
3位、9匹、塩野選手
三嶋さん、おめでとうございます。
マツカツの準優勝は・・・・・・・嬉しさもあるが、悔しさの方が正直大きい。
3位の塩野選手も9匹と苦戦してたんですね。塩野選手も十分に優勝するチャンスがあったはずです。
あと、一歩・・・・チャンスを逃したマツカツであった。
でも、昨年は19位、一昨年は6位だったから・・・自分なりに良く頑張りました。
選手のみなさん、スタッフ及び関係者の皆様、大変、お疲れ様でした。
そして、応援してくださった皆様ありがとうございした。