隣のつり人何する人ぞ！？

いつだったか、TVで「釣りバカ」を放映しているときだった。相変わらずのハマちゃんの天然ぶりに大笑いしていた同居人。隣のつり人から反応はない。「無い？今のは笑うツボじゃん、何しとん？」と恐る恐る斜め右後方45度を振り返ってみる。

　シャカシャカシャカ・・・

隣のつり人は沈着冷静に泥から砂金でも探すかのように、タッパーの中の釣りエサをかき回していた。
　
　今はワカサギシーズン真っ盛り、そう、そうれはまぎれも無く「サシ」そのひとである。

　「マジでぇ～～～！じゅうたんの上ではやらない約束だよぉ！！」

　隣のつり人は「ん、終わった。」と、何事もなかったかのようにタッパーを道具箱に戻し不敵な笑みを浮かべていた。

　「そうじゃなくて・・・」

いろんな予想不可欠な事態との遭遇に日夜、努力をしている同居人もいるだろう。

ちなみに我が家では、人知れずうごめく物体に少しでも親しみを持とうとして、紅を「ピンキー」、白を「ホワイティー」、モロコシ虫を「モロコピー」と呼んでいる。

そしてまた背後から「この部屋臭うよ、ラビットの臭いだ」と声がする。ここは居間、それって可愛いウサギちゃん

振り返るのをためらう一言である。
きっとそこには不敵に笑うつり人が・・・

←読んだら一押しお願いします

 

国際フィッシングショー2007

今年も、新製品、最新情報キャッチすべく、国際フィッシングショー２００７にみなとみらい・パシフィコ横浜まで行ってきました。今年は、マーキュリーマリンジャパンの展示コーナーに話題のワカサギ釣り専用のテントつきボート『ベイ・ジュニア　ワカサギ』などに、私の愛用のクラブクレスト　電動リール　「マシンガンＥＤＩＴＩＯＮ」、「マシンガンＥＤＩＴＩＯＮスパーク」、「リニア」が、ボートの備品として展示されました。
　　　　

また、なんと言っても、鮎師にとっては、この日が、ＮＥＷモデルが、初めて手にできるチャンスの日で、各メーカー鮎竿ブースは、人ごみにまみれます。
なんと言っても今年の鮎竿はこれです。！！
シマノ　『SP競スクデットtype-R90NS、type-H90NS』この竿は、私が昨年テストに参加したロッドで、いままでにない超先調子、極細チューブラー穂先を標準装備で、ロッドテンションを使った、引き釣り掛け調子とも言うべく、立て竿の泳がせ釣りもこなす、スペシャルロッドです。私が久々に出会った、波長のあったロッドです。はっきり言ってこの竿は、釣れます。おすすめです。
　　　　

　　←一押しお願いします