少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

大量失点

2016-02-26 | 高学年再び
監督に成って、最初の試合。

半数以上が、野球を始めて3ヵ月以内のメンバー
高学年の試合なのに、セカンドは2年生が守っている。
投げているのは、6年生にしては小柄な女の子。

アウトがなかなか取れなかったぁ
あの試合、何点取られたんだろう?
覚えてないけど、変な汗が出てきたのは覚えてる

あんまりエラーするものだから、
「女の子が頑張って投げているのに、ちゃんと捕ってやれ
サードの子が三塁の審判に怒られていた
公式戦なのにね。

他の試合だけど、やっぱり塁審をしていた人に
「女の子が頑張って声を出しているのを見て、涙が出てきました。」って
その女の子って、ウチの娘なんだけど

女の子が投げている。って所だけが褒められるポイントのチームだった
勿論、次の年のチームも弱かった。
試合時間の殆どを三つのアウトを取るのに使っていた

監督として、最後の試合もいきなり6失点。
でも、変な汗は出てこない。
大量失点にはなれている

あの頃と違って、
いざとなれば、こまっち。ってカードがあるし、
エラーで失点したけど、エラーもそうそう続かない。
いやぁ大したモンだ

初登板だったナッキー
ショートとライトがチャンと処理していれば
初回の6失点は無かっただろうし、

二番手のK介はしっかり抑えて、
次の回に交代を告げたら「もう、交代もうチョット投げたかったなぁ」
って位の省エネ投球。

そして、三番手にはナカジー。
先週の投球練習で、一番私を心配にしてくれた人

ナカジーパパはいつも外野で観戦。
この日も校門近くのレフト線で観戦していた。

この大会はチームのお母さんがウグイス嬢を務めてくれるのですが、
「ピッチャー、ナカジー」ってコールを聞いて、不安になったのか、
居なくなっちゃった。(本当は偶々なんだろうけど)
ナカジーママはインフルエンザで来てないし

さぁナカジーの晴れ舞台、俺がしっかり見ている
心配していたショートバンドもなく
アッサリ三つのアウトを取って来た。

今年は二番手でがんチャンが頑張っていたけど、
本当はナカジーを考えていた。

それが、肘の故障で・・・
ちょっと痛い。と言うので念のために行った病院
最初は軽傷。って診断だったと記憶しているけど、
合宿でも、「ちょっと痛くなったので。」って投げるのを止めていた。

随分、長引いちゃったよなぁ。

そして、気が付くとレフト線にナカジーパパが
投球見ていたのかなぁ

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2 コメント

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Unknown (PAT)
2016-02-26 21:48:10
>大量失点にはなれている

あまり慣れたくないですね

で、ナカジーパパさんは、お子さんの晴れ舞台をご覧になっていたのでしょうか?
見たいけど、見たくない・・・そういうお気持ちもわかる気もしますが^^;
PATさん ありがとうございます。 (穴金空歩人)
2016-02-27 20:45:27
ナカジーの妹と来てましたから、
幼稚園に用事が有ったのかなぁ。

ナカジーは身体が大きく成って来たので、
中学で花開くと思います。
そうしたら、パパもたっぷり見れるでしょう。

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