監督も失敗を恐れない

今日は仕事でしたが、
朝、少しだけグランドに

明日は練習試合なので、
どうしても今日中に子供たちに
言っておきたい事がありました。

それは。
常々、子供たちには失敗を恐れないで、
積極的にプレーしなさいって言ってますが、
監督である私も失敗を恐れていたって気がついた。

例えば、足の遅い子には単独の盗塁のサインは
怖くて出せない。
バントが苦手な子にもバント失敗で
流れが変わるのが怖くてサインが出せない。

サインがなかなか覚えられない子は、
どんな場面でもフリー。

これでは、いつまで経っても盗塁のスタートの
タイミングが覚えられない。
成功体験がバントを上達させるのに
その目を摘んでいる。

サインの重要性を覚えさせる事を
放棄しているのかも知れない。

そんなんで、明日は得意不得意関係なく誰にでもサインを出す。
足が遅い子は、セーフになるようにスタートの練習をしなさい。
バントが苦手な子はバントの練習をしなさい。

明日は練習試合。
いっぱい失敗をしよう

しかし、僅か２０分程度グランドにいただけで、
汗だくになった。
野球している場合じゃないよ